

アルノー・バイヨ/ボーヌ・モントルヴノ 2022
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【タイプ】赤
【ワイナリー】アルノー・バイヨ
【商品名】ボーヌ・モントルヴノ
【産地】フランス/ブルゴーニュ
【葡萄品種】ピノノワール100%
【アルコール度数】13%
【容量】750ml
【醸造】ステンレスタンクで発酵、バリック15ヶ月(新樽15%)熟成
【テイスティングコメント】
Pommardに隣接するMontrevenotsは、色調が濃いルビー色をしている。若いうちは、赤いベリーやチェリーを思わせるアロマがあり、熟成すると、スパイスやバルサミコの香りに発展する。ストラクチャーがあり、ギシギシせず、熟成に耐えうる。アフターに、熟したチェリーの風味が心地よく残る。
オーナー兼ワインメーカーのアルノー・バイヨは、2013年にモンペリエ大学院でワインビジネスの修士号を取得したのち、本格的にワインの世界に入った。彼は長年、ブルゴーニュ地方で作られるワインの多様性に魅了されており、ユドロ・ノエラの孫娘である妻のロールと共に1年間の準備期間を経て、2014年にワイナリーを設立。翌年の2015年にファースト・ヴィンテージを生産した。当初は100%買いブドウでの生産だったが、銀行からの借り入れを利用しながら徐々に畑を購入して拡大し、現在は10haを所有している。アルノーは、有機農法、ワイン醸造、樽の選択、熟成期間など、すべての工程に深く関わっている。彼の哲学は、テロワールを感じられるワインを生産する一方で、ブルゴーニュワインの複雑性を尊重し、さらに促進していくことである。
栽培においては2014年の設立時から、オーガニック栽培にこだわり、一切の殺虫剤を使用していない。また、2030年頃を目標にビオディナミ農法の導入を検討している。
醸造面では、設立当初、醸造施設を借りてワイン造りを行っていたが、後に自らの醸造施設を新設し、目指すピュアなワインを造る環境を整えた。発酵はSO2無添加で行い、白ワインではデブルバージュを行わず、赤ワインは短い醸し時間と軽めのルモンタージュ、ピジャージュでブドウの持つピュアな果実感を最大限に引き出している。赤・白ともに濾過を行わず、MLF後と瓶詰め時にのみ、一般的な量の40%程度のごくわずかなSO2を添加している。樽は、名門メーカーであるFrançois Frères社からほとんどを購入しているが、少量の白ワイン用にはChassin社から、赤ワイン用にはCavin社からも購入している。使用する樽は、ゆっくりとローストされ、軽い焼き目がつき、年輪の目幅が均一なものに限っている。
彼のワインは、パリのミシュラン2つ星レストラン「Guy Savoy」やプロヴァンスの3つ星レストラン「La Vague d’Or」など、数多くの有名レストランで使用され、国内外で高い評価を得ている。
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