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シャトー・ドゥ・シャミレイ/メルキュレ・ブラン 2021
¥7,480
【タイプ】白 【ワイナリー】シャトードゥ・シャミレイ 【商品名】メルキュレ・ブラン 【産地】フランス/ブルゴーニュ 【葡萄品種】シャルドネ100% 【アルコール度数】13.0% 【容量】750ml 【醸造】ステンレスタンク20日間 【テイスティングコメント】 シトロン、グレープフルーツの香り。 空圧式圧搾機でプレス後タンクで発酵。全体に良く溶け込み柔らかいイメージだがフレッシュ感とのバランスも取れている。 1934年にオーナーのジュエンヌ公爵がメルキュレ赤の瓶詰めを始め、コート シャロネーズ地区での瓶詰め販売の先鞭を付けました。現在37ha。収穫は全て手摘み。メルキュレは赤白どちらも造られているのがポイント。畑に多様性があふれています。Chamireyは場所の名前。周りはすべてブドウ畑に囲まれています。
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ファットーリア・カステッリーナ/トスカーナ・ロッソ・ダイノ・ビアンコ 2020
¥7,260
【タイプ】赤 【ワイナリー】ファットーリア・カステッリーナ 【商品名】トスカーナ・ロッソ・ダイノ・ビアンコ 【産地】イタリア/トスカーナ 【葡萄品種】100% 【アルコール度数】14.0% 【容量】750ml 【醸造】セメントとステンレスの小さな開放樽で8日間の発酵をともなうマセラシオン。 中古バリック(4−5年落ち)12ヶ月後にセメントタンクでさらに 6ヶ月熟成。 【テイスティングコメント】 スミレ色を帯びた濃い赤色。チェリーやフランボワーズ、ブラックベリーやカシス、 黒コショウやスパイスの香り。円やかな口当たり。 1999年から徐々に自然農法を取り入れ、2004年から完全にビオディナミコに移行した。 その目的はこの土地から生まれる作物を次世代へ伝え残すため。 ぶどう、栗林、麦、オリーブ、地中海性のいろいろな植物・・・ 全ての自然と人間が、手を取り合って永遠に生きていくにはどうしたら良いだろう? 考え抜いた結果、ビオディナミコにたどり着いたのだ。 また、ファビオとともに農園を長く支えた同志、イヴァン・キリコが独立。 (イヴァンのワイン情報もチェック!!)。 ファビオ自身はサポートの立場を取りながら、現在は娘のエレオノーラ、息子の フランチェスコと共に農園を経営。 さらに、新しい世代が加わったことで、ワインのエチケットを一新! 「ぬらし絵」と言われるルドルフ・シュタイナーの水彩教育からインスピレーションを受け、 自然の色合いがまるで「生きているかのように表現」されている特徴的なエチケット。 彼らのワインそのものが、まさに「生きたワイン」であること、そして様々な表情を見せる 味わいを楽しんでもらいたという彼らの思いが込められた作品に。。! 真っ当な自然派がごく僅かなキャンティ地区での偉大な功績が認められ、 2009年版のイタリアBIOワインガイドにて、たった一つの蔵元オブ・ザ・イヤー、最高位に選ばれた。最近は、出店自体をしていない。 彼の話を聞いていると驚くほどに醸造の話が少ない。 「ワイン造りはぶどう作り。畑の仕事が90%。だから醸造でやることはほとんどない」というのだ。 農園の総面積は110ha。栗の林、オリーブ、ぶどう、地中海特有の植物など様々な植物がミックスされている。 畑は全て森に囲まれていて、ケミカルな要素が入り込めない自然な環境。 そのため、ビオディナミコを行うことは比較的簡単なこと。 畑は全て南向きで土壌は砂浜のように柔らかい砂質。 ディボルナという港町まで50kmあるが、数百年前はこの畑もすべて海だったという。 丘の頂上にはピエトラマリーナ、『海の石』という名前が付いて、実際畑には岩が多く、 近くからは鯨の化石などが発見されるという。 長年ビオディナミコを実践している彼の畑仕事は、なるほど、専門的でありながら、 非常に理にかなっているので、納得できるものばかり。 ①ぶどうは本来自身で栄養分を探しに行く性質があるため、人間が栄養分を与えてしまうと探さなくなりよくない。飼育させた動物が野生に戻っても生きていけないのと同じである。 ②プレパラート501番は太陽光線を防ぐ役割。 ケイ石が多いこの地では必要ないので、代わりに500番(牛の角に植物を詰めたもの)を使う。 ③赤い花(みつばマメ科)は地中で根を大きく広げる性質があり、地中の窒素を固定する役割。 その花の状態で星の力と土の力のバランスが分かる。 ・茎が小さい、根が短く上に伸びている→宙とのつながりが深い。 ・茎が太い、根が横に広がっている→土とのつながりが深い。 ④月の満ち欠けではなく、「月と地球の距離」によって農作業をする。 近い時は土や根の作業、遠い時は枝葉、実の作業をする。 自然農法の理論に従うのではなく、長年の経験から必要とするものを取り入れ、臨機応変に対応していく。 そして土地にパワーを与えるものを取り入れる。決して自然を歪めるような無理はしない。 自然の森に囲まれた畑、ティレニア海からの微風、複雑なハーブの香りなど、海の香り。 この環境はまさに、ファビオ氏が畑の声に耳を傾けてきたその姿勢の賜物なのだ!!
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アンリ・マニャン/コルトン・グランクリュ・レ・グランド・ロリエール 2023
¥27,720
【タイプ】赤 【ワイナリー】アンリ・マニャン 【商品名】コルトン・グランクリュ・レ・グランド・ロリエール 【産地】フランス/ブルゴーニュ 【葡萄品種】ピノノワール100% 【アルコール度数】14% 【容量】750ml 【醸造】カヴァン社製ジュピーユ、コンピエージュ、フォンテーヌブロー、シャティヨンの 各森産の新樽75%、1回使用樽25%で13ヶ月間の熟成。 「ピノ・ノワールという品種ならではの、繊細で薫り高いワインづくりを目指しています。それは気品があり絹のようになめらかなタンニンを伴う、まろやかでバランスの良いワインです。私たちは、ワインの自然な風味を”修正する”ことができると考えられている(技術や添加物等の)あらゆる干渉を制限します。あらゆる「アグレッシブなもの」は歓迎しません。ピノ・ノワールは、肩の力を抜いて自然な悦びをもたらしてくれるもの、また、美味しい料理を引き立てるものであると考えています」。
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フォントディ/フラッチャネッロ・デッラ・ピエヴェ 2018
¥28,600
【タイプ】赤 【ワイナリー】フォントディ 【商品名】フラッチャネッロ・デッラ・ピエヴェ 【産地】イタリア/トスカーナ 【葡萄品種】サンジョヴェーゼ100% 【アルコール度数】15% 【容量】750ml 【醸造】完熟した健全なブドウだけを手摘みで収穫。ステンレスタンクで自然酵母を使いて 約 3 週間発酵・マセラシオンを行う。2016 年よりテラコッタで醸造した サンジョヴェーゼを 2%ブレンド。新樽を含むフレンチオークのバリックと キャスクで合計 24 ヶ月熟成。 【テイスティングコメント】 フォントディの傑出したワインの一つである。これまでのフラッチャネッロの中で最もリッチで凝縮感が高く、ほんの少し 2016 年より酸が高めではあるが、味わいにそのような違いは 感じられない。少し時間を置くと、ダークチェリーやスミレ、ラベンダー、スパイス、モカ、黒鉛を思わせるアロマがグラスの中で香り立つ。ソルボと同様、2018 年のフラッチャネッロのスタイルは、過去のヴィンテージに見られるような力強さはないが、最初から最後まで感じられる生き生きとしたエネルギーと上品な佇まいが印象的。 一躍フォントディの名を世界に轟かせたワインこそ、このフラッチャネッロに他なりません。ジョヴァンニ・マネッティが「私の息子」と形容する思い入れの強いワインで、フォントディの全てが集約された秀逸なる「スーパータスカン」です。ラベルの十字架は人と大地の繋が りを象徴するもので、テロワールとワイナリーの歴史を尊重する気持ちが込められています。 フォントディは、トスカーナ州キアンティ・クラッシコ地区の中心部にあるパンツァーノの 街の南側に位置しています。「コンカドーロ(金の貝殻)」と呼ばれる円形劇場の形をした 盆地が広がるこの地は、暖かく乾燥したミクロクリマのお陰で、伝統的な高級ワイン産地と して何世紀にも渡り名声を馳せてきました。フォントディが所有する 180ha の土地のうち 110ha がブドウ栽培に使用されています。畑では、有機農法を採用し、極力余分な干渉を 加える必要がないよう、土地本来の力を最大限に生かした栽培を行っています。また、 サンジョヴェーゼのスペシャリストである著名な醸造家フランコ・ベルナベイを コンサルタントに迎え、この地区を代表する秀逸なワインを生み出しています。 トスカーナのワインの歴史は古く 14 世紀に溯りますが、1960 年代までは大量生産される質の悪いワインが公然と出回っていました。当時、多くの生産者は、輸出市場の隙間である安売りジャグ・ワインの市場を目指しており、ブドウ栽培農家も収穫に関しては質よりも量を重視し、ブドウの樹を機械での収穫に適した水はけの悪い平らな土地に植えていました。 キアンティのワイン醸造の未来に暗雲が立ち込めていた 1968 年、ドミジアーノと ディノ・マネッティ兄弟は、このパンツァーノの地でワイン用のブドウ畑を購入しました。 その当時、畑は荒れ果てていましたが、西向きの急斜面で最高の気候条件が揃っていました。 マネッティ兄弟は多額の資金を投じてブドウの樹を植え替え、設備の近代化を含む様々な面でフォントディを改革し、やがてトスカーナにおけるワイン作りの最先端を行くようになりました。トスカーナのワイン作りが大きく変化してゆく中で試行錯誤を繰り返し、ついに、 国際的なワイン市場で大好評を博したスーパータスカン、フラッチャネッロで大成功を納めました。 現在、フォントディは、初代オーナーの親族で従兄弟同士のマルコとジョヴァンニが共同で運営しています。ジョヴァンニは、キアンティ地区で最も優れた生産者の一人でありながら、キアンティ・クラッシコ・コンソルツィオ(協会)の会長を務めるなど多才な人物として知られています。近年では、UGA(追加地理的単位)の制度導入にも注力し、この地区のワイン産業の発展に尽力しています。
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アルジャーノ/ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・ヴィーニャ・デル・スオーロ2018
¥33,000
【タイプ】赤 【ワイナリー】アルジャーノ 【商品名】ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・ヴィーニャ・デル・スオーロ 【産地】イタリア/トスカーナ 【葡萄品種】サンジョヴェーゼ100% 【アルコール度数】14.5% 【容量】750ml 【醸造】コンクリートタンクで発酵、大樽24ヶ月熟成 【テイスティングコメント】 構想から6年を経てようやくリリースされたワイナリー初となる単一畑のブルネッロ。所有する中で最も古い畑で、植樹は1965年。ワイルド・ベリー、カシス、ドライハーブのアロマに、スパイスやスモークの繊細なニュアンスが溶け込み、しなやかでありながらも複雑。骨格のあるタンニン、傑出した凝縮感も同時に感じられる。この区画ならではのエレガンス、鮮やかさが魅力的に表現されたアルジャーノ渾身の一本。 伝統ある生産者、アルジャーノ アルジャーノは、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの最南端地区、サンタンジェロ・イン・コッレのシンボルとなる生産者の一人だ。シエナの貴族、ペッチ家により1581年にヴィラが建造された頃からワイン造りが始まったとされ、19世紀のイタリアの詩人ジョズエ・カルドゥッチは、そのワインの素晴らしさを詠った詩を残している。この伝統ある生産者が世界の注目を集めるようになったのは、1992年に所有者となったノエミ・マローネ・チンザノ伯爵夫人の時代である。潤沢な資金力を活かし、彼女はブドウ畑を広げ、セラーを改装し、偉大なワインを生みだすための基礎を築いた。そして1995年、イタリアを代表するエノロゴ、ジャコモ・タキスの手によりソレンゴが誕生する。ボルドー品種を中心にフランス品種で構成されたこのワインは、イタリアのワイン史にその名を刻む革新的な作品となった。このソレンゴに加え、2003年からジャコモ・タキスの後任を務めたハンス・ヴィンディング・ディエルスがボルドー出身のエノロゴだったためかアルジャーノではボルドー品種が話題にされがちだが、彼らの根幹をなす品種はまぎれもなくサンジョヴェーゼである。事実、アルジャーノは1967年のブルネッロ協会の設立に尽力した生産者の一人であり、1970年という早い時期からブルネッロを生産している。 高い評価を得るブルネッロ 彼らが本拠を構えるサンタンジェロ・イン・コッレは、ブルネッロのアペラシオンで最も暑いエリアとなる。ブドウの成熟は早く、モンタルチーノの街周辺に畑を所有する生産者よりも2-3週間早く収穫することもある。この暖かな気候と、砂を含む粘土や石灰の土壌により、ワインは大らかでボリューム感のある味わいが特徴だ。この地の魅力が詰まったアルジャーノのブルネッロは、多くの専門家に高く評価されてきた。近年では、偉大な2010ヴィンテージでボルドーとイタリアに造詣深いワイン評論家のジェームズ・サックリングから98点を獲得し、2015年度の最高のイタリアワインのひとつに選ばれた。また、40年以上イタリアワインの商取引に携わるスペシャリストであり、マスター・オブ・ワインでもあるニコラス・ベルフレージは自身の著書の中で、アルジャーノのブルネッロがサンジョヴェーゼの個性と長所を正確に表現していることに衝撃を受けたと記している。 偉大なエノロゴ、アルベルト・アントニーニ フランス品種を用いたソレンゴやノン・コンフンディトゥールの熟成にはフレンチオークのバリックを用いる一方、ブルネッロはボッティと呼ばれる大樽で熟成される。52haのブドウ畑は土壌タイプや品種によって分類され、区画ごとに醸造が行われているが、ブラジルの投資家に醸造所の所有権が移った2013年以降、これまで以上に畑を重視し、その力を引き出すための大規模な投資が続けられている。畑に対するアプローチの見直しを含め、新たなアルジャーノのワイン造りを指揮するのは、2015年にコンサルタントに就任したアルベルト・アントニーニだ。Decanterでミシェル・ロランやクリストフ・ルーミエと並び世界の5大醸造家に選ばれた、トスカーナ出身の偉大なエノロゴである。化学肥料の使用を極力制限するのはもちろん、薬剤を使わずに病害に対抗するため、害虫に敵対する昆虫を畑に導入し、ビオディナミの調剤も試験的に取り入れている。土中の微生物の働きにも注目しており、DRCやルロワ、ガヤ、アンティノリなどのトップ生産者にブドウの苗木を供給する苗木業者のギョームと協力し、菌根の研究も進めている。また、熟成用の大樽が新調され、25万本のボトルが熟成可能な地下セラーも増設された。これらの変化がもたらすアルジャーノの更なる可能性に、ワイン評論家のアントニオ・ガローニも大きな期待を寄せており、また2018ヴィンテージのBrunello di MontalcinoがWine Spectator 誌「2023年の世界トップ100ワイン」1位の座を獲得するなど、今後の躍進にますます目が離せない。 一言でいって今飲み頃です。熟成した感じがお好きな方はもう少し寝かせてからの方がお勧めですが、フレッシュさと力強さが楽しめる今飲んで頂いて充分楽しめる状態です。
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デザートワイン コントラ・ソアルダ/サルソン・トルコラート 2014
¥13,200
【タイプ】白甘 【ワイナリー】コントラ・ソアルダ 【商品名】サルソン・トルコラート 【産地】イタリア/ヴェネト 【葡萄品種】ヴェスパイオーロ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】糖度と酸度の値が理想的なレベルに達したら収穫を開始します。収穫したブドウはひと房ずつ小さなバスケットに並 べて納屋に吊るし、セミドライになるまで乾燥させます。1月か2月にセミドライになったブドウをひと粒ずつ手で除梗。プレスすると、濃厚な果汁が得られます。およそ100キロのブドウから得られるのはわずか20~25リットル。バリック 内で12 カ月以上の長い時間をかけて発酵。 澱引き後、同じバリックに戻し最低 24 カ月シュールリーで 熟成させる。 【テイスティングコメント】 ドライアプリコットや蜂蜜、黒糖やカラメルの様な香り。。 口に含んだ瞬間、思わず微笑んでしまいそうな程、濃密でトロリとした口当たりの甘やかな液体が口いっぱいに広がる。 ただ甘いだけでは無く程よく酸味が残っており伸びやか。 さらに焦がしカラメルの様な苦味まで寄り添い、まさに、しっかりと時間をかけて焼き上げる甘酸っぱくてほろ苦いタルトタタンそのもの。 一度飲んだら忘れられない。リンゴがおいしいこの季節に思い出してしまう1本。このワイン以上にタルトタタンに合うワインがあるのだろうか?と言っても過言ではないくらい良く合います。 タルトタタンを連呼してしまいましたがアップルパイ全般に合います!むしろアップルパイの代わりにバニラアイスに合わせて飲むのもオススメです!! ソーテルヌ以外の美味しいデザートワインをお探しの方は是非トルコラートをお試し下さい! <インポーター資料より> 1904 年、ジョヴァンナとジョヴァンニ・バッチスタ・ゴッタルディ夫妻は“フレスカ”というバッサーノ近くの農場でこの地方の豊かな農作物を使い観光客向けに軽食を提供するようになりました。やがて60 年代になるとベッペとマルチェッロ・ゴッタルディが農場を家族総出でレストラン“ダ・プリエリン”に改装しました。1986 年からは現オーナーのグロリアとミルコ・ゴッタルディ夫妻が“ダ・プリエリン”を情熱と伝統への敬意と共に経営しています。料理はシンプルではありますがこの地の旬の食材を選び丁寧に注意深く、その良さを引き出すべく料理しています。そのおかげでレストランはバッサーノの典型的な食事を楽しめる最も重要なレストランのひとつとして知られるようになりました。 グロリアとミルコはワイン醸造に情熱を注ぎ、1999 年に夢を叶えてバッサーノ・デル・グラッパ村のすぐそばのサン・ミケーレに12 ヘクタールのブドウ畑を購入し“ヴィニャオリ・コントラ・ソアルダ”(醸造所)を設立しました。彼らが初めて販売したヴィンテージは2004 年。2006 年に品質管理が完璧に行えるワイナリーを完成させました。現在までのおよそワイナリーの畑や敷地はイバラや茂みに囲まれた自然の姿を残しています。2011 年にはレストランもサン・ミケーレのワイナリー敷地内に移し「プリエリン・エノターヴォラ」としてオープンしました。ミルコはゴッタルディ一族が長年培ってきた、農民としての土地に対する知恵を生かし、ワインや料理を土地の文化として発展させ、世界へ発信しています。プリエリン・エノターヴォラの料理と、ヴィナイオーリ・コントラ・ソアルダのワインの味わいは、互いに土地の産物として影響を与えあい、見事に調和しています。
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ル・ゲレック・デュクエ/ジュヴレ・シャンベルタン・クロ・シャン2023
¥14,850
【タイプ】赤 【ワイナリー】ル・ゲレック・デュクエ 【商品名】ジュヴレ・シャンベルタン・クロ・シャン 【産地】フランス/ブルゴーニュ 【葡萄品種】ピノノワール100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】ステンレスタンクでアルコール発酵後、新樽20%、1~2回使用樽80%でマロラクティ ック発酵&15ヶ月間熟成。 ジュヴレ・シャンベルタン村の「ドメーヌ・アンリ・マニャン」の当主で、同村の栽培者組合長兼アペラシオン保護管理委員会のプレジデントを務めるシャルル・マニャンが、「間違いなく凄い生産者になるから」と熱烈にお薦めしてくれた新星ドメーヌです。 ル・ゲレック家は、ジュヴレ・シャンベルタン村に北接するブロション村に1910年より続くぶどう栽培家の家系です。1991年の2代目翁の引退に伴って、畑をジュヴレ・シャンベルタン村の「ドメーヌ・ジャンテ・パンジオ」にフェルマージュ賃貸していましたが、2018年の契約期間満了を機に、フランス国立衛生安全局の農業技師として植物保護の研究に従事していた4代目ミカエル・ル・ゲレック(写真左)が継承することになりました。醸造家としての新しい人生を歩むことを決断した彼は、上記「アンリ・マニャン」のシャルルの下で修行した後「ドメーヌ・ピエール・アミオ」で栽培に従事していた元義兄のアルノー・デュクエ(写真右)とともに、「ドメーヌ・ル・ゲレック・デュクエ」を設立し、2019年より自身のワイン造りを開始しました。 植物保護や環境保全の必要性を誰よりも理解しているミカエル、そして自然をこよなく愛するアルノーは、継承直後から実質ビオロジックの厳格なリュット・レゾネ栽培を開始。翌2019年には、畑に限らずドメーヌ運営のあらゆる点において高度なサステナビリティが求められる「Haute Valeur Environnementale(高い環境価値)」の最高段階「レベル3」の認証を取得しました。 「私の下での修行を希望する、無数の醸造家の卵たちを受け入れてきましたが、その後友人と呼べるまでになったのはアルノーだけでした。畑では、まるでぶどう樹を慈しむかのように心のこもった仕事をしてくれました。醸造所では、誰もやりたがらないような面倒な仕事にこそ進んで取り組み、かつ、すべてが正確でした。私が出張などで一定期間ドメーヌを留守にする間、鍵を預けられたのは、彼だけでした。アルノーとミカエルの独立後、ファーストヴィンテージの「ジュヴレ・シャンベルタン2019」を樽から試飲させてもらったのですが、シルクの衣のように上品な口当たりに衝撃を受けると同時に、まるで彼らの人柄が表れているかのような、優しさに溢れたナチュラルな味わいに心を打たれ、ちょっと泣いてしまいました」(シャルル・マニャン)。 総面積わずか3.5ヘクタールのミクロドメーヌだからこそ、造り手の目が、手が、心が、あらゆる細部まで行き届く。 「栽培も醸造も、すべての仕事を私たち自身の手で、私たちが納得できるまで行います。樹齢90年のぶどう樹たちが命を燃やすようにして結実させてくれるぶどうの、凝集されているがゆえの純度の高さ、1000の香り、そして深海の玄奥をたたえる滋味を体感することができ、幸福感を感じていただけるようなワインを造ることが、ぶどう樹たちへの恩返しになると考えています」(ミカエル・ル・ゲレック&アルノー・デュクエ)。
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ハーラン・ファミリー/ザ・マスコット 2019
¥31,900
【タイプ】赤 【ワイナリー】ハーラン・ファミリー 【商品名】ザ・マスコット 【産地】アメリカ/ナパヴァレー 【葡萄品種】ほぼカベルネソーヴィニヨン100% 【アルコール度数】14.5% 【容量】750ml 【醸造】生育期間の春から秋にかけて非常に穏やかな日々が続き、熱波の訪れもなく、葡萄は じっくりと熟し、酸を適切にキープした素晴らしい収穫を迎えることができた。 3月と4月に適切な雨が降り、開花・結実は順調で、穏やかな夏が訪れ、若いブドウの 樹も健康で瑞々しい葡萄を育んだ。9月に入ると霧が発生し、気温の低い日が続くよう になり、ゆっくりと完熟を迎え、酸とフレッシュな果実をキープしたまま適切な収穫 のタイミングを見極めることができた。 【テイスティングコメント】 ダークフルーツ、紅茶、ハーブの香りが奥深くから湧き上がり、口当たりは、パウダリーで穏やかながら、タンニンが中心に深く密度を持って凝縮しており、口に含んだ後その力強さがじわじわと現れてくる。 余韻は強いエネルギーを感じさせ、鮮やかな赤紫系の果実のディテールが華やかに開いていく。 ハーラン・グループの血統に忠実な高貴さと偉大さを持ちながら、親しみやすさも演出。 <インポーター資料より> ハーラン・エステイトの南方、ナパの歴史に欠かせぬナパヌック・ヴィンヤード(ドミナス所有)やブランキエのパラダイスヒルといった銘醸畑を眼下に望む西側のヨートンヴィル地区の東向き丘陵斜面に位置します。 これら三つに更なる発展を遂げるべくオペレーションを統括する人物が、新当主のウィル・ハーラン氏。 ご存じハーランエステートの現オーナー様です。 唯の一つでも垂涎のワインである中、この驚くべきキュヴェは氏の発案がもとで2008年に産声を挙げました。 ハーランが語る 「私が幼少時よりハーランの畑で遊び回ってはね、こっそりと摘み取った葡萄を食べていたのさ・・・・やがて自分がワイン造りに情熱を注ぐようになるとは思ってもいなかったよ。 そして家族は長年にわたり素晴らしいワインを造り続ける中、自分はこのビジネスに身を置いたばかり。数年前より興味本位で始めたことだったが、このような状況は思いもよらなかった。」 この可愛い犬のエチケット、マスコットのオフィシャル1stヴィンテージは2008年。 当初はハーラン・ファミリーのワインとしてリリースする予定は無く、幾つかの樽に分け仕込まれるワイン(ハーラン・エステート、ボンド、プロモントリー)の中からセレクトを経た上でブレンドキュヴェとして瓶詰め。 名前も無く、ラベルもありませんでした。そして現在はマスコットという息吹を与えられました。
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コンタディ・カスタルディ/フランチャコルタ・ブリュット N.V.
¥4,840
【タイプ】白泡 【ワイナリー】コンダディ・カスタルディ 【商品名】フランチャコルタ・ブリュット 【産地】イタリア/ロンバルディア 【葡萄品種】シャルドネ80%,ピノ・ネロ10%,ピノ・ビアンコ10% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】 【テイスティングコメント】 天然酵母を使った焼き立てパンやほのかに白い花、オレンジピールの香り。 パチパチと口の中いっぱいに弾ける泡の口当たりが心地よく、その無数の泡の奥にはフレッシュかつ程よくコクの効いたドライな果実味が。 幅広い食事に合わせやすく飽きのこない味わい。
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バルトーロ・マスカレッロ/ランゲ・ネッビオーロ 2022
¥10,780
【タイプ】赤 【ワイナリー】バルトーロ・マスカレッロ 【商品名】ランゲ・ネッビオーロ 【産地】イタリア/ピエモンテ 【葡萄品種】ネッビオーロ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】セメントタンク醗酵。スラヴォニア産の大樽で9ヶ月熟成。 【テイスティングコメント】 スミレの香りやバラの香りにスパイスとブルーベリーの香り。口当たりから果実味が広がり、 独特の酸味と丸味を帯びなら主張するタンニン。 カンヌービを50%。造りはバローロとほぼ同じ。ただ熟成を待たずに出荷される。 バローロなどを醸造する小規模生産者ですが、イタリアでは誰でも知っていて、有名メーカーも尊敬しているトラディショナルな造り手。ワインの品質に関しては、トップ格の評価を受けています。発酵の温度管理をせず、まったくバリックを使用しない伝統的手法を採るこの様なメーカーは、今では片手で数えられる程しか存在していません。毎日2回のルモンタージュ。 セメントタンクにて温度調整無しに15~20日間発酵。3年間ボッテにて熟成。スーティラージュは2回のみ。ブドウの出来の悪い年には徹底的に選果を行ないます。そのため生産量は少なくなります。2002年は不作でバローロは生産していません。現在は娘のマリア テレーザさんがブドウ栽培から醸造までを担当していますが、バルトロ氏のワイン造りに対する姿勢は、数多くの若い造り手に今もなお大きな影響を与えています。新しいヴィンテージにはピエモンテの ワイン法改定の為、畑名が表記できなくなりましたが、マスカレロのワインは何も変わってはいません。
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バルトーロ・マスカレッロ/バルベーラ・ダルバ 2022
¥10,780
【タイプ】赤 【ワイナリー】バルトーロ・マスカレッロ 【商品名】バルベーラ・ダルバ 【産地】イタリア/ピエモンテ 【葡萄品種】バルベーラ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】セメントタンク2週間醗酵。スラヴォニア産の大樽で18ヶ月樽熟成。 【テイスティングコメント】 丸みを帯びた果実味豊かな辛口で、後味にチョコレート、バニラの甘い感じが残る。タンニンも丸い印象。 バローロなどを醸造する小規模生産者ですが、イタリアでは誰でも知っていて、有名メーカーも尊敬しているトラディショナルな造り手。ワインの品質に関しては、トップ格の評価を受けています。発酵の温度管理をせず、まったくバリックを使用しない伝統的手法を採るこの様なメーカーは、今では片手で数えられる程しか存在していません。毎日2回のルモンタージュ。 セメントタンクにて温度調整無しに15~20日間発酵。3年間ボッテにて熟成。スーティラージュは2回のみ。ブドウの出来の悪い年には徹底的に選果を行ないます。そのため生産量は少なくなります。2002年は不作でバローロは生産していません。現在は娘のマリア テレーザさんがブドウ栽培から醸造までを担当していますが、バルトロ氏のワイン造りに対する姿勢は、数多くの若い造り手に今もなお大きな影響を与えています。新しいヴィンテージにはピエモンテの ワイン法改定の為、畑名が表記できなくなりましたが、マスカレロのワインは何も変わってはいません。
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バルトーロ・マスカレッロ/ドルチェット・ダルバ 2023
¥6,820
【タイプ】赤 【ワイナリー】バルトーロ・マスカレッロ 【商品名】ドルチェット・ダルバ 【産地】イタリア/ピエモンテ 【葡萄品種】ドルチェット100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】セメントタンク醗酵。スラヴォニア産の大樽で9~10ヶ月熟成。 【テイスティングコメント】 華やかな香りはバラやスミレの花束。酸味もキレイでエレガント。熟成も楽しめるしっかりしたワイン。 バローロなどを醸造する小規模生産者ですが、イタリアでは誰でも知っていて、有名メーカーも尊敬しているトラディショナルな造り手。ワインの品質に関しては、トップ格の評価を受けています。発酵の温度管理をせず、まったくバリックを使用しない伝統的手法を採るこの様なメーカーは、今では片手で数えられる程しか存在していません。毎日2回のルモンタージュ。 セメントタンクにて温度調整無しに15~20日間発酵。3年間ボッテにて熟成。スーティラージュは2回のみ。ブドウの出来の悪い年には徹底的に選果を行ないます。そのため生産量は少なくなります。2002年は不作でバローロは生産していません。現在は娘のマリア テレーザさんがブドウ栽培から醸造までを担当していますが、バルトロ氏のワイン造りに対する姿勢は、数多くの若い造り手に今もなお大きな影響を与えています。新しいヴィンテージにはピエモンテの ワイン法改定の為、畑名が表記できなくなりましたが、マスカレロのワインは何も変わってはいません。
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バルトーロ・マスカレッロ/バローロ 2020
¥35,200
【タイプ】赤 【ワイナリー】バルトーロ・マスカレッロ 【商品名】バローロ 【産地】イタリア/ピエモンテ 【葡萄品種】ネッビオーロ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】セメントタンク30~50日間醗酵。スラヴォニア産の大樽で30ヶ月樽熟成。 1ヶ月瓶熟成。 【テイスティングコメント】 素直な香り立ちと心地よく広がるアルコールのボリュームと、尖りのない豊かなタンニンのバランスが素晴らしく良くエレガント。 バローロなどを醸造する小規模生産者ですが、イタリアでは誰でも知っていて、有名メーカーも尊敬しているトラディショナルな造り手。ワインの品質に関しては、トップ格の評価を受けています。発酵の温度管理をせず、まったくバリックを使用しない伝統的手法を採るこの様なメーカーは、今では片手で数えられる程しか存在していません。毎日2回のルモンタージュ。 セメントタンクにて温度調整無しに15~20日間発酵。3年間ボッテにて熟成。スーティラージュは2回のみ。ブドウの出来の悪い年には徹底的に選果を行ないます。そのため生産量は少なくなります。2002年は不作でバローロは生産していません。現在は娘のマリア テレーザさんがブドウ栽培から醸造までを担当していますが、バルトロ氏のワイン造りに対する姿勢は、数多くの若い造り手に今もなお大きな影響を与えています。新しいヴィンテージにはピエモンテの ワイン法改定の為、畑名が表記できなくなりましたが、マスカレロのワインは何も変わってはいません。
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sake hiroshi!厳選 オレンジワイン3本セット
¥12,300
sake hiroshi!厳選オレンジワイン ドメーヌ・エンゲル (フランス/アルザス) ●オランジュ・イン・アルザス 2023 (ピノグリ30%,ピノブラン20%,リースリング25%,ゲヴュルツ25%) 小売価格:4,180円込 まさに大人のオランジーナ的味わい!! スイッスイ入ってきて出汁みたいな旨味が身体に染み渡る。。 オレンジの様な酸とほろ苦いアフターが心地よい。 スペランツァ (イタリア/アブルッツォ) ●マチェ 2021 (トレッビアーノ・アブルッツォ100%) 小売価格:5,170円込 マチェとはイタリア語で果皮浸漬の意味であるマチェラート(マセラシオン)を略した言葉。まるでオレンジから作られた様なジューシーな味わい。 イラリア・アッディス (イタリア/サルデーニャ) ●マドリーゲ 2023 (ヴェルメンティーノ100%) 小売価格:5,170円込 ミネラルが豊富で余韻が長く、ハンドプレスならではの全く引っかかりがないピュアな液体が染み渡り、ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラのポテンシャルを存分に感じることができます。
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sake hiroshi! 厳選 オススメスパークリング3本セット
¥16,000
sake hiroshi!厳選 オススメスパークリングワイン ティエノ (フランス/シャンパーニュ) ●キュヴェ・ブリュットNV (シャルドネ,ピノノワール,ムニエ) 小売価格:9,680円込 泡立ちしっかり。辛口でキュッと引き締まっていながらもコク甘さを奥の方に感じる。 バランス良し!!あらゆるシチュエーションにオススメ。 サン・ルリンス (イタリア/フリウリヴェネツィアジューリア) ●マルヴァジア・マリーナNV (マルヴァジア・イストリアーナ100%) 小売価格:5,280円込 雑味ゼロ! ピュアな果実味にキレイな酸。 旨味溢れるマルヴァジア・イストリアーナの個性がそのまま味わえる。 ドメーヌ・イチ (日本/北海道) ●ペティアン・ナチュレル・ロゼ 2024 (ナイアガラ,ヤマブドウ) 小売価格:4,026円込 ネガティヴ要素は本当の本当にゼロ!!私達がよく知ってるあのブドウの香りそのまんま。 ブドウを口いっぱい頬張ったようなジューシーさが味わえる。 ワイン初心者の方にも超オススメ!何気にレアアイテムです
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ゼナート/ルガーナ・サン・ベネデット 2023
¥3,850
【タイプ】白 【ワイナリー】ゼナート 【商品名】ルガーナ・サン・ベネデット 【産地】イタリア/ヴェネト 【葡萄品種】ルガーナ・ディ・トレッビアーノ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】 【テイスティングコメント】 グラスに鼻を近づけた瞬間、目の前に白い砂浜と青い海が広がるような南国感!パッションフルーツやパイナップル、グレープフルーツにライム、そしてほんのりハーブのニュアンス。まるで香水にしたくなるほどアロマティックな香り。 口に含むと、フレッシュでキレのあるレモンやライムのような酸味と、心地よいミネラル感が絶妙に調和し、シャープな印象。 果実味は香りの印象そのままに、ジューシーでフルーティ。パッションフルーツやパイナップル、グレープフルーツの甘酸っぱさが広がりますが、しっかりとした酸とミネラルが全体を引き締め、甘ったるさや重さを感じさせず、ついつい飲み進めてしまう。 余韻にはアロマティックな香りがふわりと鼻を抜け、どこか夢見心地な気分に。そして最後に、グレープフルーツのワタのようなほろ苦さが心地よく残る。 飲めば疲れも吹き飛ぶほど、陽気で軽快、それでいて洗練された味わい。これは誰もが好きになる一本!脂ののった魚やミルキーな帆立に、柑橘を添えた冷菜と合わせるのがおすすめ。
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ド・ヴィニ/ス・キ・ヌ・リ 2023
¥3,960
【タイプ】白 【ワイナリー】ド・ヴィニ 【商品名】ス・キ・ヌ・リ 【産地】フランス/ロワール 【葡萄品種】ムロンドブルゴーニュ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】 【テイスティングコメント】 So2無添加というのが驚き! ネガティブな香りは一切なくて、爽やかなグレープフルーツ、レモン、ほんのり洋梨やハーブの香りがふわり。 一口飲むと、抵抗ゼロでスッと体にしみ込む。 ホワイトグレープフルーツのフレッシュ感に、ちょっぴりヴィネガーっぽい酸味がアクセントになってて、なんとも伸びやか。 果実味はピュアで軽やか。角がなくてスムーズ、でもちゃんとジューシーで旨みも感じる。 ちょっと酸を効かせた白身魚のカルパッチョや餃子にグレープフルーツをトッピングする様な感覚でぜひ合わせてみてほしい。 今の時期バーベキューに持って行ったら、秒で空になっちゃうくらいグビグビ系で皆に好かれる味わいです。 最初にSO2がどうこう言いましたが、正直そんなこと関係なく「ただただ美味しい」一本です!
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フランソワ・ダレン/リュリー・プルミエクリュ・ラ・フォッセ 2022
¥9,900
【タイプ】白 【ワイナリー】フランソワ・ダレン 【商品名】リュリー・プルミエクリュ・ラ・フォッセ 【産地】フランス/ブルゴーニュ 【葡萄品種】シャルドネ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】 【テイスティングコメント】 バターや白い花、レモン、洋梨、りんごの香り。 樽のニュアンスはしっかりありつつも上品にまとまっています。 口当たりはしっとり。 伸びやかな柑橘系の酸がフレッシュに広がり、溶け込んだミネラル感が全体を引き締めます。 果実味はピュアで、シャルドネ本来の味わいを素直に感じられるエレガントな仕上がり。 余韻も長く、今飲んで抜群に美味しい一本。 単体でも◎、皮目をパリッと焼いた白身魚に夏らしい軽やかなソースを合わせても最高です。 フランソワ・ダレンってどんな生産者 ネゴシアンスタイルでブルゴーニュのミクロな村落に根ざし、有機的なブドウと丁寧な熟成へこだわる造り手。ピュアでエレガントながら、しっかりとした個性と品質を備え、早くも三ツ星レストランのソムリエに支持される“新星”として注目されています。
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フナロ/ガット・ビアンコ 2022
¥1,980
【タイプ】白 【ワイナリー】フナロ 【商品名】ガット・ビアンコ 【産地】フランス/シチリア 【葡萄品種】ジビッボ60%、インツォリア40% 【アルコール度数】12% 【容量】750ml 【醸造】 【テイスティングコメント】 黄緑がかった麦わら黄色。黄色いフルーツや柑橘系フルーツのフレッシュな香り。 豊かな風味と酸味のバランスがとれた爽やかな白ワイン。前菜、魚のフライと良く合う。 若き3兄妹が2003年から始めたオーガニック農法 西シチリア トラーパニの地で3世代にわたりブドウ栽培を行ってきたフナロ家の家業を引き継いだ、ジャコモ、ティツィアーナ、クレメンテの若き3人の兄妹は「家族が育てたブドウで、シチリアのテロワールを存分に活かした高品質なワインを造りたい」という思いのもと2003年よりワイン造りをスタート。ブドウ本来の味を引き出すために彼らが選択したのはオーガニック農法でした。(2011年にオーガニック認証取得。) 次世代のシチリアワインの担い手 環境保全のための取組みも積極的に行っており、有機農業の採用や、可能な限り亜硫酸塩を排除することはもちろん、ソーラーシステムや薬草による水浄化システムの装備、ワインボトル、ラベルの素材に至るまで、消費者と自然への配慮を怠りません。フナロは次世代のシチリアワインの担い手として非常に注目を集めています。 土着品種と国際品種の多種栽培 サレーミ地区とサンタニンファ地区の海抜150~450メートルの石灰質の地に広がる約60ヘクタールのブドウ畑は、シチリアの厳しい暑さに対処できるよう灌漑システムが完備され、インツォーリアや、カタラット、グリッロ、ジビッボ、ネロ・ダーヴォラなどのシチリアの土着品種の他、シャルドネやミュラー トゥルガウなどの国際品種のブドウも多種栽培しています。手をかけて育てられてたブドウは、全て手摘みによって収穫され、収穫後はすぐに畑同様に近代的な設備を導入した醸造所へと移送されます。しっかりと手が行き届いた環境のもとで、土地の個性を表現したワインを生産しています。 3人の兄弟によるシチリアの自然、大地への敬意、ワイン造りへの情熱によって実現した新たなプロジェクトは10年を迎え、国内外からの期待がますます高まっている造り手です
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トリエンヌ/メルロ 2020
¥2,500
【タイプ】赤 【ワイナリー】トリエンヌ 【商品名】メルロ 【産地】フランス/プロヴァンス 【葡萄品種】メルロ100% 【アルコール度数】14% 【容量】750ml 【醸造】 【テイスティングコメント】 美しく、輝きのあるルビー色。フランス語でグリオットと呼ばれるスミミザクラの実のアロマやカシスの芽、それに甘草の香りなど複雑なフレーバー。 口に含むと、熟した果実の甘やかさやカカオの香ばしさが広がる。 トリエンヌは、ブルゴーニュ地方屈指の生産者であるブルゴーニュ最高峰ドメーヌ、DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)の共同経営者であるオーベル・ド・ヴィレーヌ氏と、同じくブルゴーニュの名門であり、モレ・サン・ドニの名を一躍世界に知らしめたドメーヌ・デュジャックの当主、ジャック・セイス氏によって、プロヴァンス地方で最上のワイン造りを目指すべく始まったコラボワイナリーです。 古くから友人関係にあった彼らは、1980年代末、南仏のプロヴァンス地方で最高のワインを造るべく、適地を求めて模索を開始。長いリサーチの結果、2人が見つけたのはエクサン・プロヴァンスの東に位置するナン・レ・パンという小さな村でした。 真南を向いた斜面、粘土石灰質の土壌。とくに石灰質に富み、痩せた土地という、ブドウ造りに最適な土地に魅了され、ブドウ栽培の新天地として大いに期待を膨らませました。 プロジェクトに2人の友人、ミシェル・マコー氏を迎え、「ドメーヌ・ド・トリエンヌ」と名付けました。ローマ帝国の時代、3年に一度開催された酒神バッカスを讃える祭典である「トレンニア」と「3」を意味する「tri」に因み、創業メンバーの3人を表しています。 設立当初からまずブドウ畑に注力を注ぎ、シャルドネ、ヴィオニエ、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローなど、地中海性気候に適した品種に植え替えました。エコセールの認証取得を目指して2008年からビオロジック栽培に転換を進めています。 こうして造られるワインのスタイルはじつに明快。白ワインはまず初めに果実のフィネスが感じられ、爽やかさで満たされたタイプ。450mという高い標高が、天然の酸味をもたらしてくれます。一方、赤ワインは成熟度の高い果実味とともにストラクチャーがしっかりとし、複雑さ、上品さ、繊細さを伴うスタイルに仕上がっています。
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シャンソン/ボーヌ・プルミエクリュ・レ・グレーヴ 2018
¥12,100
【タイプ】赤 【ワイナリー】シャンソン 【商品名】ボーヌ・プルミエクリュ・レ・グレーヴ 【産地】フランス/ブルゴーニュ 【葡萄品種】ピノノワール100% 【アルコール度数】13.5% 【容量】750ml 【醸造】 ブルゴーニュで産出されるワインをフランス国内やヨーロッパに販売していたシモン ヴェリーが、1750年に設立した「シャンソン 」は、ボーヌでも1、2位を争う歴史あるメゾンとされています。1999年、ボランジェ グループがこのメゾンを買収し、畑やカーヴに大きな投資が行われています。自社畑で収穫されるブドウから産み出される「ドメーヌ ワイン」と、シャンソンが求めるクオリティ水準に達するブドウを厳選した栽培農家から買取り、それぞれのテロワールをあますことなく表現した幅広いアペラシオンのワインを生産しています。
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アルジオラス/トゥーリガ 2020
¥25,300
【タイプ】赤 【ワイナリー】アルジオラス 【商品名】トゥッリーガ 【産地】イタリア/サルデーニャ 【葡萄品種】カンノナウ、カリニャーノ、ボヴァレ・サルド、マルヴァジア・ネーラ 【アルコール度数】14.5% 【容量】750ml 【醸造】フランス産バリック(新樽)18~24か月+瓶内12~14か月 【テイスティングコメント】 濃いルビー色。リッチで複雑な香り、しっかりした骨格でバランスのとれたコクのある 味わいで、非常に滑らかな口当たり。豚の煮込み、狩猟肉、スパイシーな赤身肉、 熟成したサルデーニャ産ペコリーノチーズと相性抜群。
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クロード・デュガ/ジュヴレ・シャンベルタン2023
¥23,100
【タイプ】赤 【ワイナリー】クロード・デュガ 【商品名】ジュヴレ・シャンベルタン 【産地】フランス/ブルゴーニュ 【葡萄品種】ピノノワール100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】 【テイスティングコメント】 アペラシオンの各地に分散した、12の異なるクリマがアッサンブラージュされる、クロード・デュガの村名ジュヴレ・シャンベルタン。 果実味の集中度、構成の緻密さは凡百な村名ジュヴレの比ではなく、間違いなく1級の価値。醸造所では極力人の手の介入を省き、その反面、ブドウ畑では過剰なまでの手間をかける。 他の造り手より収穫を遅らせるでもなく、これだけの凝縮感を得るのは並大抵のことではありません。 <インポーター資料より> *クロード・デュガは、ジュヴレ村で 6 世代に亘り家族経営でワインを生産する歴史あるドメーヌ で、1977 年から先代モーリスが自家元詰を始め、クロード・デュガの名の下で詰め始めたのは 1991 年からです。1993 年ヴィンテージでパーカーポイント 100 点を叩き出し、その実力を世に 知らしめました。デュガが作るワインは、生産量が極めて限られるため希少価値が高く、カルト 的な人気を誇ります。 *所有と借地を合わせて6ヘクタール。村名のジュブレ・シャンベルタンですら、1級に肩を並べる複雑さと凝縮感を備える。1、2樽しかできないグリオット、シャルム、シャペル・シャンベルタンは目にするのも難しいが、口にすればワイン観が変わるような神品だ。 *繊細さを秘めた豊かさと力強さは、抽出によるものではない。低収量で収穫した小粒のブドウから来る。控えめなクロードは口にしないが、馬による耕作や有機栽培をいち早く導入したことは、他の造り手が認めている。醸造は簡素で、当たり前となった低温浸漬も温度管理もしない。
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ファットーリア・アル・フィオーレ/メイク・センス・シードル 2023
¥4,400
【タイプ】シードル 【ワイナリー】ファットーリア・アル・フィオーレ 【商品名】メイク・センス・シードル 【産地】日本/宮城県 【葡萄品種】フジ、デラウェアの搾りかす 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】 自然界の中で同じものは一つもありません。 同じ土地で同じ人が育てても、その年の天候や温度、樹齢、すべて異なります。 これで良いという正解があるわけでもなく、毎年違った特徴の中で、毎年真剣に向き 合う、気遣うことが出来るからこそ、自然との対話が生まれます。 それを人は、感覚やセンス、才能などというでしょう。 醸造においてもまた然り。ぶどうに付着している酵母や、その空間に存在するいくつ もの酵母から、誰が発酵させるのかをその場で決めます。私たちは、それを見守るだ け。動き出した酵母がすくすくと成長していく様を見守るだけ。 そんなたくさんの生き物との対話の中で、生まれる物語がたくさんあります。 すべては感覚的なもので すべては思いつき的なもので すべては必然なのかもしれません 作り出す物語ではなく 生まれる物語を 私たちは大切にしていきたいです 上山市の吉田篤さんのフジりんごを、Arancia(デラウエアのオレンジワイン)の搾りか すと共に長期間の醸し、発酵後にプレスして、瓶内2 次発酵。発酵終了後にデゴルジ ュマンをしてボトリング。3.3 気圧で、フルートグラスに注げば、きめ細やかな泡立 ちで、上質なシャンパーニュのような口当たりです。 シードルの概念が覆る、インフューズド・シードルに仕上がりました。