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ゲシクト/リースリング・グランクリュ・ヴィネック・シュロスベルグ2018
¥6,982
【タイプ】白(オレンジ) 【ワイナリー】ゲシクト 【商品名】リースリング・グランクリュ・ヴィネック・シュロスベルグ 【産地】フランス/アルザス 【葡萄品種】リースリング100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】 【テイスティングコメント】 ハーブやブラッドオレンジなど柑橘類の爽やかな香りから、アプリコット、梅、人参、蜂蜜などの香りが押し寄せてきてもう何が何だか分からないっていうぐらい、目まぐるしく香りが変化する。グラスの中に吸い込まれてしまいそう。複雑。妖艶。 見た目や香りのイメージからするとどんなパワフルな味わいだろうかと思うけど、口にした時の柔らかさに驚く。優しくてピュアで少し出汁っぽさもある。 フルーツヴィネガー系の酸味は穏やかながら後からジワジワと強まってくるけど、終始穏やかな印象。 最後、舌に残るのは微かな蜜っぽさ。 余韻もしっかり長くて、丁寧に出汁をとって造られたスープを飲んでいるかの様な味わい。 驚きのオレンジワイン。まずはワイン単独で飲むのがオススメですが食事とも合わせやすいです! <インポーター資料より> *このグランクリュでは初のマセラシオン。 *アルザスの中でも小さい区画で、 高い位置に畑があるため日照量が多いグランクリュ。 *コルマールから北西に10キロほどの場所に位置するAmmerschwihrアメルシュヴィル村に蔵を構える。 *2008年よりクリスチャン・ビネール、アルザス自然派巨匠たちを超えるような透明感を目指して、SO2無添加の醸造を始めた。 SO2無添加のワイン造りを始めながら経験を積み、酸化防止剤無添加とは思えないほど、品質が高いレベルで非常に安定している! *現在はほぼ全てのキュヴェで酸化防止剤無添加。一部樽熟成もあるが、ほとんどのキュベがアルザス特有の大樽のフードルにて熟成。
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アモリー・ボーフォール/シャブリ’20
¥9,790
【タイプ】白 【ワイナリー】アモリー・ボーフォール 【商品名】シャブリ 【産地】フランス/ブルゴーニュ 【葡萄品種】シャルドネ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】 <インポーター資料より> ドーヴィザが所有するシャペル・ヴォーペルテーニュという区画から購入したぶどうで醸造。 実はアモリー自身シャブリにもセラーを持っており、醸造前のぶどうの状態も完璧! 1erクリュに匹敵する石灰岩由来の圧倒的なミネラルと、完璧に熟したぶどうが持つ凝縮した 果実の厚みが全くぶれることなく、余韻にどこまでも続いていく恐ろしいまでの厚みと ミネラルは、飲むもの全てを虜にする。 シャンパーニュのボーフォールと聞いてピンと来た方、正解です! 1971年からビオでぶどう畑を栽培、自然派シャンパーニュのパイオニアである、 アンドレ・ボーフォールのご子息・アモリーが2018年に独立したシャンパーニュ・メゾン! ボルドーの次に有機栽培が難しいとされるシャンパーニュでいち早くナチュラルへ舵を 切った老舗中の老舗ファミリー出身です。 アンドレ・ボーフォールへは2003年から参画、最終的にはお父さん(ジャック)の メゾンの醸造も担当し、新人とは言い難い程の 経験を積んでいるアモリー。 彼が受け継いだ畑は、0.88haの極少の一区画のみ。 キンメリジャン粘土石灰質土壌のこの畑には1971年植樹のピノ・ノワール(0.7ha)と 2014年植樹のシャルドネ(0.18ha)のみ。 畑では1971年より化学肥料や除草剤、殺虫剤は全く使用していない。 (伝統的に戦略的マーケティングが進んでいたシャンパーニュで、ここまでの古いビオの畑を見つけるのは至難の業!) この土地とぶどうを自分の『庭』だととらえ、丁寧にぶどうを栽培している。 「土壌と剪定が最も大切だ」と語るアモリー。 畑は全体に草が生えており、パリサージュ(枝の固定)は高めに設定している。 もちろん礎はシャンパーニュだけど… シャンパーニュで名を馳せているボーフォール家、 もちろんアモリーのベースもコート・デ・バールのバル・シュル・セーヌ。 しかし実は、ブルゴーニュのAOPトネールに40haの土地を新しく購入。 その内15haは現在貸し出しているが、2023年より新しく改築し、 貸していない土地にぶどうを植樹していく計画が! 現在、気候変動のリスクを考え、自身の畑を始めるタイミングを調整中。 もう時間を少しおいてから取り掛かる予定だとか。 (以前アモリー名義で出していたトネールのものは2016年が最後のリリース。これとは別物のようです。) セラーはバル・シュル・セーヌの自宅の下(!)とシャブリにももう一つ。 やりたいことが沢山あって経済的にも難しいタイミングもあったようですが、 益々精力的に素晴らしいワイン造りに励んでいっている!
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ラ・ルピネッラ/ルピネッラ・ビアンカ 2020
¥5,830
【タイプ】白 【ワイナリー】ラ・ルピネッラ 【商品名】ルピネッラ・ビアンカ 【産地】イタリア/トスカーナ 【葡萄品種】トレッビアーノ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】アンフォラにてシュール・リー6ヶ月、瓶内3ヶ月。 【テイスティングコメント】 若い檸檬、ライム、海辺の石の様な、絶対ドライな味わいである事が想像出来る様な香り。甘やかさは一切ない。 口に含んでみると、やはり厚みのあるキレッキレな檸檬系の酸が伸びやかで、果実味はこれでもかという位にギュッと引き締まっていてドライ。やはり甘さは、殆ど感じない。 さらに、若い檸檬やライムを皮ごと食べたかの様な強い苦味がゴリゴリと押し寄せてくる。 ミネラル感もたっぷりと。 お魚の可愛いエチケットからは想像出来ない様なキレッキレで骨太な1本。 このワインがこんな感じで甘さ一切なしのゴリゴリ系なので、脂がしっかりとのった甘みがありつつ、ふくよかで食べ応えがあるお魚、例えば焼いたブリなんかに合いそうなワイン。 <インポーター資料より> ビトッシファミリーの家系は遠く1536 年まで遡ることができます。 代々フィレンツェからほど近い村でさまざまなかたちで陶器造りに携 わってきました 。 1 9 2 1 年 に グ イ ド ・ ビ ト ッ シ が 陶 器 ブ ラ ン ド を 立 ち 上 げ 、戦 後 家 業 を 継いだヴィットリアーノはビジネスを発展させます。そんなヴィットリ ア ー ノ が 1 9 7 0 年 代 半 ば に キ ア ン テ ィ エ リ ア の 中 心 地 、ヴ ィ ン チ 村 に ル ピネッラの土地を購入 。近現代には休耕地となっていたこの土地の 可 能 性 を 信 じ 、か つ て の よ う に 高 品 質 な ワ イ ン 作 り を 再 興 し た い と 考 えたのです。 ワ イ ン 作 り は 当 初 家 族 用 だ け で し た が 、1 9 9 0 年 に 彼 の 子 供 た ち の マ ル コ と チ ン ツ ィ ア が 土 地 に 適 し た ブ ド ウ を 改 植 し 、ワ イ ナ リ ー を リ ノ ベ ー シ ョ ン し 本 格 的 に ワ イ ン 生 産 を 始 め ま す 。現 在 は マ ル コ の 妻 マ ニュエラ・マルツィと次の世代によって更なる改革が進められています。 畑 は い ず れ も キ ア ン ティ D O C G 内 の 標 高 5 0 m ~ 2 7 0 m の 丘 陵 地 、 ヴィ ル ジ ニ オ 川 を 見 下 ろ す 深 い 森 に 囲 ま れ た モ ン テ ス ペ ル トリ に 1 0 h a (サンジョヴェーゼ他)と、サンタンサノのモンタルバーノの丘に 2ha ( ト レ ッ ビ ア ー ノ ) の 合 計 1 2 h a を 所 有 し ま す 。 冷涼な気候と鮮新世 (約530万年前から260万年前 )に形成され たブルーグレー色の小石の混ざった石灰粘土質土壌が 、芳醇で力強 く骨 格 の あ る 長 期 熟 成 に 適 し た ワイン を 生 み 出 し ま す 。生 物 多 様 性 を 守 る た め 、有 機 農 法 を 取 り 入 れ 有 機 肥 料 や 緑 肥 の 使 用 や 、全 て の 作業を手作業で行うなど、伝統や技術を大切にしています。 ワイナリー名の由来である「ルピネッラ」はこの地に自生するマメ科 の植物で、土壌改良や緑肥としての働きや生態系を保つ役割を果た すなど、彼らにとって必要不可欠で象徴的な存在です。 醸 造 に お い て は 、コ ン サ ル タ ン ト に 天 才 醸 造 家 ル カ ・ ダ ッ ト ー マ 氏 を迎え、彼の真骨頂であるオーガニックメソッドを活かしたワイン作り が行われています。イタリア製アンフォラやセメントタンク、木樽など を 目 的 に 合 わ せ て 使 い 分 け 、ま た 2 0 2 2 年 か ら は す べ て の 発 酵 を 天 然酵母で行うべく準備が進められています。 「土」から恩恵を受け創作活動を続けてきたビストッシ家 。遥か昔 エトルリア人によってワイン作りの基礎が築かれ 、ルネッサンス期に ワイン文化が花開いた中心であるこの場所で、自然との調和を目指し「 土 」 か ら「 美 」 を 創 造 し 続 け ま す 。
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ドメーヌ・ゲシクト/アルザス・グランクリュ・ケプリ・アンフォラ・マセラシオン
¥9,680
SOLD OUT
【タイプ】白 【ワイナリー】ドメーヌ・ゲシクト 【商品名】アルザス・グランクリュ・ケプリ・アンフォラ・マセラシオン 【産地】フランス/アルザス 【葡萄品種】ゲヴェルツトラミネール、リースリング、ピノ・グリ、シャルドネ 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】グラップ・アンティエールのブドウを砂質のアンフォラで200日間マセラシオン。 3週間の発酵を経て、手動プレス機でプレス。瓶内熟成1年間。SO2無添加。 【テイスティングコメント】 桃や梅を思わせる甘酸っぱい香りに紅茶やフレッシュハーブの香りが重なって、気品溢れるフルーツティーの様。微かに鉄の香り。 いつ口の中に入ってきたのだろうと思うくらいに柔らかな飲み口。出汁の効いたスープを口にしたみたい。 飲み口こそふんわりと優しいが、本領発揮と言わんばかりに、ギュギュッと詰まった果実味とパワフルな渋味がどんどん押し寄せてくる。 さすが200日間のマセラシオン。。 前半の柔らかさ、甘やかさからは想像つかないくらいの力強い渋味。この渋味もまた心地よい。 染み染み系からのギュギュッと感が面白い1本。鼻からぬける桃や梅の香りもまたgood! <インポーター資料より> ・1955年~ フレデリックの両親は、もともと両家とも代々続くぶどう栽培農家の家系に育った。 両家とも代々ネゴシアンにぶどうを販売していたが、ワイン造りを開始。 ・1981年~ 少しずつブドウ畑を拡大し、ワインの生産量を増やしていった。 フレデリックの兄クリストフがドメーヌに参画。 ・1992年~ ミュージシャンだった現当主フレデリックがドメーヌに参画。 ・1993年~ 蔵元の当主となった。 ・1998年~ 先代までの化学肥料漬けの農業からビオディナミ農法に転換した! フレデリックが理想とするドメーヌの今後のあり方の追求と 「より良く生きる(mieux vivre)」ためのひとつの方法として、 現在、生産する全てのワインは、ビオ認証(Agriculture Biologique およびDEMETER)を取得 ・2012年~ フレデリックの指揮の下で、ワイン造りに参画したアルノー(クリストフの息子)。 現在はアルノーが中心となり、他にない大きな傑作を次々と生み出している。 コルマールから北西に10キロほどの場所に位置するAmmerschwihrアメルシュヴィル村に蔵を構える。 現在、アメルシュヴィル村およびKatzenthalカッツェンタール村に、合計12haのぶどう畑を所有する。 2008年よりクリスチャン・ビネール、アルザス自然派巨匠たちを 超えるような透明感を目指して、SO2無添加の醸造を始めた。 SO2無添加のワイン造りを始めながら経験を積み、酸化防止剤無添加とは思えないほど、品質が高いレベルで非常に安定している! それは両親の先祖から持っていた、凄い急斜面の見事な区画のおかげでもある。 今買おうと思っても手に入らないあの畑がワインの品質を強烈に後押ししたのだ! 悲運の兄の死を乗り越えて、後を継いだ弟フレデリックに備わっていたワイン造りのセンスには、本人さえ気がつかなかった天才的なものがあった。 それは、ミュージシャンだったフレデリックのセンスに無関係ではないだろう。 そうでなければ、かつてのアルザスにないあの透明で繊細な味筋は、説明がつかない。 ケフェルコプフ・グランクリュのPURBERGという歴史的な場所にある、 平均樹齢50年の5品種をブレンド。 『ケプリ』とは、エジプト神話でコガネムシの頭を持った太陽の神。 また『生まれ変わる』という意味を持っていて、再生、復活、創造のシンボルとされている。 ケフェルコプフの新たな一面を見せてくれる、たった100本のみ入荷の超希少なオレンジ!
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アド・ヴィヌム/レグザルテ 2021
¥7,700
【タイプ】白 【ワイナリー】アド・ヴィヌム 【商品名】レグザルテ 【産地】フランス/ラングドック 【葡萄品種】ルーサンヌ、ユニ・ブラン、ヴェルメンティーノ、カリニャン・グリ 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】ルーサンヌとユニ・ブランは粘土石灰質土壌。 ヴェルメンティーノとカリニャン・グリは砂質と小石の土壌。 混醸造。全品種をダイレクトプレス。木樽にて熟成。SO2無添加。 <インポーター資料より> オレンジがかった落ち着いたイエロー。洋梨やカリン、はちみつのような甘やかな香りに、 たっぷりした果実感。樽熟成によるリッチな香りと、複雑味の奥に感じる柑橘の酸と ほろ苦さがたまらない! 脇役品種のブレンドでありながら、セバスチャンの手にかかると異次元の存在感。 しかも、希少品種カリニャン・グリもブレンドされている超贅沢品! (フラール・ルージュやコスミックも注目の品種!) ワイン名は、海の聖マリアたちを意味する『サント・マリー・ド・ラ・メール』への オマージュ。 2016年、セバスチャン・シャティヨンによって、蔵元『アド・ヴィヌム』は立ち上げられた。 飛び抜けた発想と行動力、今までにこの世界にはいなかった アーティスト感覚の才能をもった若者だ。 <自然派ワインとの出会い> 20代のころ、ロワールのルネ・モスのところで季節労働者のような形で 4年間ほど修行を積んだのち、世界トップ50のレストラン『シャトーブリアン』(パリ)で シェフ・ソムリエをやっていた。 彼の功績は、シャトーブリアンの見事なワインセレクションを造りあげたことだろう。 ソムリエとして、ワインを探しに醸造家を訪問しているうちに、ワイン造りに興味を もつように。 ノルマンディー地方の田舎出身のセバスチャンにとって、 環境の良いところで生き生きと自然派ワインを仲間たちと造っている醸造家達の生き方に 感動してしまった。 <ワイン造りへの決意> もともとフットワークが軽く、なんでも勢いに身を任せて行動する彼が、 ワイン造りを決心したのが2015年~2016年にかけて。 ヴァランタンの隣村に引っ越してきて、最初はヴァランタンを手伝いながら、 ついに2016年にネゴス(買いブドウでワインを造るスタイル)を設立。 醸造家仲間からぶどうを買ってワインを造り始めた。 そして、忘れてはいけないのが彼のその人脈。 周りをマキコミ、大騒ぎをしていろいろとかき乱されるのだが、 この稀代の人たらしは、あらゆる自然派の生産者から非常に愛されている。 買いぶどうも、もちろん信頼できる生産者のものや ラングロールのエリックに紹介してもらった畑のものを購入。 使用している樽はコサールやガヌヴァのもの。 セバスチャンのワインは南仏のワインでありながら、 どことなく涼しさを感じたり、産地不明感があるのはこの為だ。 さらに付け加えると、セバスチャンはルネ・モスで修行する前は、 パンク・ミュージシャンとして活動していた時期がある。 そのせいか、彼の造るワインはまるで音楽のよう! ドレミファソラシドの音階の代わりに、品種と醸造法の違う液体を組み合わせて 一本のワインを造っている。 正直、意味不明(笑)なアッサンブラージュも多いが、だからこそ魅力が詰まっているのも また事実。 自然派ワインの地平線をも動かしそうなスタイルのワインを世に出したセバスチャン。 これからのエヴォリューションが楽しみな醸造家が誕生した!!
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シュトロマイヤー/ヴァイン・デル・シュティーレ 2017
¥15,180
【タイプ】白(オレンジ) 【ワイナリー】シュトロマイヤー 【商品名】ヴァイン・デル・シュティーレ 【産地】オーストリア/シュタイヤーマルク 【葡萄品種】ソーヴィニヨンブラン、シャルドネ、ミュスカ、ピノブラン 【アルコール度数】12% 【容量】750ml 【醸造】除梗無しのグラップ・アンティエールで全セパージュ混醸造。 12ケ月間のマセラシオン後プレス。500L と600L の木製樽でトータル24ヶ月間の 熟成。SO2無添加。 <インポーター資料より> 熟したトロピカルフルーツやオレンジ、ライチなどの豊かな果実味。 酸はおだやかだが柑橘系のタンニン、白コショウのスパイスのニュアンス! まるで高級ブランデーやリキュールを飲んでいるような感覚に陥るワイン。。。 Wein der stilleは「平静のワイン、静けさのワイン」という意味。 静かな液体の中に、力強くパワフルな果実の深みと、エレガントさを両立させている 究極の液体。 【畑について】 「畑に行って驚いた!全くの不耕作。下草は伸びまくり、ブドウが森と化しつつある。 畑によっては、グルグル伸びまくった枝に、点々と付くブドウ房。」 「(そこにジャガイモがあるぞ)と言われ、掘るとまるで菜園。 恐ろしいほどに、自然と一体になった畑のエネルギーに立ちすくんだ。 20年来世界のナチュラルな畑を見てきたが、初めてだ!」 (2015年9月訪問時・この畑は写真でさえ見た人が驚きの声をあげる。) オーストリアは、ビオディナミを提唱したシュタイナーの影響からか自然派ワインが多いイメージだが、やはりフランス、イタリアと同じように少数派のよう。 「農薬、SO2の使用量が多い生産者は普通にいるよ。 オーストリアでは、自分のワインは理解されないことが多いな(笑)」とフランツ。 【自然派グループの「シュメック・ダス・レーベン」の一員】 この地域で共通の哲学を持った超尖った自然派グループが「シュメック・ダス・レーベン」。 たった5人で構成され、アンドレアス・ツェッペはもちろん、ゼップ・ムスタなどが 所属している。 このグループは商業的・プロモーション目的ではなく、ブドウ栽培の研究のために、情報交換を行っている。しかし、ワインは皆、我が道を行くスタイル!
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シュトロマイヤー/カット・シルバー 2021
¥7,590
【タイプ】白(オレンジ) 【ワイナリー】シュトロマイヤー 【商品名】カット・シルバー 【産地】オーストリア/シュタイヤーマルク 【葡萄品種】ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ブラン、シャルドネ、ロンナー、ムスカリス、 ブーテン・ムスカテラー他 【アルコール度数】12.5% 【容量】750ml 【醸造】バイオダイナミック <インポーター資料より> 色合いは淡いピンクを纏ったベージュとなんとも不思議な色合い... 爽やかでほろ苦い柑橘のニュアンスに、芯を支える存在感のあるタンニンがピリリと余韻を 引き締める! 実は、シュトロマイヤーの畑はカット・シルバーと呼ばれるケイ酸塩岩石質。 ドメーヌにある全てのぶどうを詰め込んだ珠玉の 1 本! 【生産者】 まるで、舌から体中に、液体のエネルギーが押し上げてくるよう! 衝撃が続くワイン「シュトロマイヤー」の畑は、ハンガリー国境までたった80km、オーストリア南の山中にある。 2000mのアルペン山脈からは冷たい風が吹き続け、複雑な微気候の恵みは想像以上! 標高が高く、オーストリアの中でも収穫は最も遅いエリア。 まるで、オーストリアのジュラ! 【畑について】 「畑に行って驚いた!全くの不耕作。下草は伸びまくり、ブドウが森と化しつつある。 畑によっては、グルグル伸びまくった枝に、点々と付くブドウ房。」 「(そこにジャガイモがあるぞ)と言われ、掘るとまるで菜園。 恐ろしいほどに、自然と一体になった畑のエネルギーに立ちすくんだ。 20年来世界のナチュラルな畑を見てきたが、初めてだ!」 オーストリアは、ビオディナミを提唱したシュタイナーの影響からか自然派ワインが多いイメージだが、やはりフランス、イタリアと同じように少数派のよう。 「農薬、SO2の使用量が多い生産者は普通にいるよ。 オーストリアでは、自分のワインは理解されないことが多いな(笑)」とフランツ。 【自然派グループの「シュメック・ダス・レーベン」の一員】 この地域で共通の哲学を持った超尖った自然派グループが「シュメック・ダス・レーベン」。 たった5人で構成され、アンドレアス・ツェッペはもちろん、ゼップ・ムスタなどが所属している。 このグループは商業的・プロモーション目的ではなく、ブドウ栽培の研究のために、情報交換を行っている。 しかし、ワインは皆、我が道を行くスタイル!
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OBiワイン率いる泡、白、赤の最強軍団!!これで貴方もゲシクトの虜に。ゲシクト3本セット
¥21,143
【タイプ】微泡 【商品名】オビ・ワイン・ケノ・ビュル 【ヴィンテージ】N.V. 【葡萄品種】ピノオーセロワ、ミュスカ 【容量】750ml 【ワイン概要】 アメルシュヴィル村の特徴的なテロワール、 砂質花崗岩、粘土、砂岩、泥土。 全房でダイレクト・プレス。ステンレス製タンクに 入れ澱引きしてアルコール発酵を開始。発酵の途中 残糖15g/Lでボトリング。ボトル内でアルコール発酵を 瓶内熟成6ヶ月。 ミュスカの華やかな香りと、きめ細やかで控え目な泡からは日本酒のような 吟醸香が?! 酸味が美しく、しっかりと冷やして飲むことで爽やかさが更に演出される。 キュヴェ名の由来は、映画スターウォーズの大ファンであるアルノーが、 友達と夜遅くまで飲んで考えて生まれたもの。 主人公のオビワン・ケノービをベースに、“オビ・ワイン・ケノ・ビュル”になる。 「ビュル」は「泡」という意味。 【タイプ】赤 【商品名】ピノノワール・K・サン・スフル 【ヴィンテージ】2018 【葡萄品種】ピノノワール100% 【容量】750ml 【ワイン概要】 80%はグラップ・アンティエール。 ステンレスタンクで発酵後、古樽で1年間熟成。 SO2無添加。 ビオディナミ協会デメテールの会長を務めるフレデリック渾身の1本! ピノ・ノワールはグラン・クリュが名乗れないことから、ケフェルコプフの 頭文字“K”をキュベ名に。 2018年は雨が少なく乾燥した暑い年で、質量ともに最高のヴィンテージ。 圧倒的な密度のカシスやブラックベリーの果実味に、重厚感ある樽のニュアンスが エレガントに纏う。 抜栓1週間後もそのパワーはとどまることなく、まさにグラン・クリュの風格! 【タイプ】白 【商品名】キャダーヴル・エクスキ 【ヴィンテージ】N.V. 【葡萄品種】ピノグリ、ピノオーセロワ、ピノブラン、ピノノワール 【容量】750ml 【ワイン概要】 「ブレンド・オブ・ピノ」の一部を使用して造るワイン。4品種全て同時に 収穫し一緒にプレス。ステンレスタンクで発酵。一部はソレラの大樽に追加し、熟成。 (残りは1年間樽熟成させ「ブレンド・オブ・ピノ」となる) 毎年樽内の一部のワインを引き出し、新しいヴィンテージを追加。 2015年~2018年のブレンド。SO2無添加。 4種の『ピノ』を大樽で熟成したソレラ・ワイン。 濁りのゴールデンイエロー。 ソレラで造られているが酸化熟成のニュアンスは優しく、 グラスからはキンモクセイの華やかな香りが!! 2015年から熟成させているとは思えないフレッシュさと、色鮮やかな果実味は圧巻。 そこに石灰質由来のミネラル感が口中にじんわり広がり、惚れ惚れする長い余韻。 フレデリックの圧倒的な経験値と、アルノーの研ぎ澄まされた感性が生み出した 匠の1本! <インポーター資料より>
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スロバキア 白ワイン オレンジワイン ナチュール スロボドネ・ヴィナルストヴォ/フェルトリーナ
¥4,400
SOLD OUT
【タイプ】白 【ワイナリー】スロボドネ・ヴィナルストヴォ 【商品名】フェルトリーナ 【産地】スロバキア/小カルパチア地方 【葡萄品種】フェルトリーナ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】6〜7日間軽い醸しをし、タンク、木樽同様空気を通す卵型タンク、アカシア材バリック、樫材バリックにてそれぞれ熟成後亜硫酸を微かに加えて瓶詰め。 【テイスティングコメント】 八朔や夏蜜柑など酸が強い柑橘フルーツと白胡椒の香りが鼻の奥の方まで駆け巡る。その奥に微かに白桃の香り。 飲み口スッと入ってくるがピッチピチでキレッキレのまさに八朔の様な酸がどこまでも伸びやか。一気に目が覚めるほどの圧倒的酸。 果実味は酸にピッタリと寄り添いドライでピュア。変なアルコール感、ボリューム感は一切なし。 そしてグレープフルーツのほろ苦さが常に心地よく果実に寄り添う。 ミネラル感は果実の中に溶け込んでいる。 鼻から抜ける香りはやはり八朔と白胡椒。 とってもスッパイ!でもそれだけじゃなく、ちゃんと旨味も詰まっている。 仕事終わりにゴクゴクいきたい感じ。嫌なこと忘れてスッキリしたい時にオススメな1本。 <インポーター資料より> スロヴァキアワインといっても、殆どの方は???に違いあるまい。 事実、私たちはスロヴァキアに関する知識は殆ど持ち合わせていない。しかし、出会っ てしまったのだ!何というピュアな透明感ある味わいか。 オレンジワインは、更に奥深さが加わり、稀有な味わいに本当に驚いてしまった! フランスとスペ イン以外のワインを輸入するなど全く考えていなかったにも拘らず、試飲しながらオーナーの娘カタリナの話を伺っているうちに、これは何としても日本の皆 様にお伝えしなければならないという使命感が沸々と込み上げてきたのだった。 スロヴァキアに於けるワイン造りの歴史は、2000年前にも遡るという。このワイナリー”スロボドネ”は、先祖が1912年にゼミアンスケ・サディの土地を買い、 農場を始めたのが初まり。ぶどうの他にも森林もあり、小麦や大麦、タバコなどを300haの土地で栽培していた。当時は、ヨーロッパで最大のタバコ乾燥場 を持つほどだった。 1920-30年代にはワインもかなり生産し、現在のチェコ共和国の首都プラハでかなり飲まれており、”3人のボクサーへ”Vers les Trois Boxeursというブランドはかなり有名だった。第2次世界大戦時、共産主義者によりこの農園は接収されてしまい、以降廃れてしまった。祖母が古い醸造所 で昔書かれた農場の資料を発見したのを機に、1992年両親は廃墟のように廃れたこの農場を復元することを決意した。 1995年、ようやく荒廃したぶどう畑 の再興に着手し、2010年には初めて自分たちのワインを市場にリリースするに至った。彼らの目的は、スロボドネを昔のように再興し、ゼミアンスケ・サディ の土地の特徴を表現する高品質なワインを造ることだ。 土地の特徴を表現する手法として、自然と白ぶどうを醸すオレンジワインやぶどうの植わる土から 造ったアンフォラを用いた醸造が生まれた。 オレンジワインと赤ワインの醸造には亜硫酸も一切使用せず、瓶詰め時僅かに添加するのみ。 彼らの昔の栄 光を取り戻すワイン造りはまだ始まったばかりに過ぎず、今後更に素晴らしいワインを生み出してくれるに違いない!
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フレデリック・ゲシクト/ル・シュルック`18
¥4,840
SOLD OUT
【タイプ】白 【ワイナリー】フレデリック・ゲシクト 【商品名】ル・シュルック 【産地】フランス/アルザス 【葡萄品種】ゲヴェルツトラミネール,リースリング 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】全房醗酵。85%はダイレクト・プレス、15%は15日間のスキン・コンタクト・マセラシオン、そしてプレス。全てをプレスの際ブレンド。サンスフル。 フードルと古樽で18ヶ月のシュール・リー熟成。 【テイスティングコメント】 八朔や白桃、ライチ、白い花の様な華やかかつ爽やかな香り。 フルーツビネガー系の酸はフレッシュで厚みがあり伸びやか。 果実味はこの酸よりもさらに厚みがあり、ギュッと詰まった白桃やアプリコットを煮詰めたみたいで旨味も凄い。 後半現れる苦みは八朔そのものであり全体をビシッと引き締める。 ゲヴェルツトラミネールらしい華やかさや甘さを全面に出しつつリースリングの酸味が良い感じに効いている。 酸味、甘味、苦味のバランスが絶妙。 <インポーター資料より> コルマールから北西に10キロほどの場所に位置するAmmerschwihrアメルシュヴィル村に蔵を構える。 現在、アメルシュヴィル村およびKatzenthalカッツェンタール村に、合計12haのぶどう畑を所有する。 2008年よりクリスチャン・ビネール、アルザス自然派巨匠たちを 超えるような透明感を目指して、SO2無添加の醸造を始めた。 SO2無添加のワイン造りを始めながら経験を積み、酸化防止剤無添加とは思えないほど、品質が高いレベルで非常に安定している。 悲運の兄の死を乗り越えて、後を継いだ弟フレデリックに備わっていたワイン造りのセンスには、本人さえ気がつかなかった天才的なものがあった。 それは、ミュージシャンだったフレデリックのセンスに無関係ではないだろう。 そうでなければ、かつてのアルザスにないあの透明で繊細な味筋は、説明がつかない。 【ひとくち】を意味する『ル・シュルック』 濃厚なゲヴュルツトラミネールに、 もっとフレッシュさをプラスしたい!と思い、 エレガントで酸のある爽やかなリースリングをひとくちブレンド。
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フレデリック・ゲシクト/フェニックス`20
¥5,390
SOLD OUT
【タイプ】オレンジ(白) 【ワイナリー】フレデリック・ゲシクト 【商品名】フェニックス 【産地】フランス/アルザス 【葡萄品種】ピノ・グリ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】除梗して1ヵ月間のスキン・コンタクト。ステンレスタンクで熟成させたのち、優しく瓶詰。 【テイスティングコメント】 まだ漬けて間もない梅干しの、フレッシュさがしっかりと残った清々しい香り。 紫蘇の香りがしっかりと感じられる。 口に含むと、まっさきにキレッキレの酸とミネラル感が飛び込んでくる。そのまま最後まで勢力を失わない。 果実はドライで引き締まった飲み口から、徐々に徐々に解けていき、やがて溢れんばかりの旨味と程よい甘さをもち口いっぱいに広がる。 これと共に、グレープフルーツのような苦味がジワジワと広がる。 鼻からは梅鰹のような香りが抜ける。 鰹やマグロなどの赤身の魚によく合う。 一緒に添えられている、穂紫蘇や茗荷との相性も良い。 <インポーター資料より> コルマールから北西に10キロほどの場所に位置するAmmerschwihrアメルシュヴィル村に蔵を構える。 現在、アメルシュヴィル村およびKatzenthalカッツェンタール村に、合計12haのぶどう畑を所有する。 2008年よりクリスチャン・ビネール、アルザス自然派巨匠たちを 超えるような透明感を目指して、SO2無添加の醸造を始めた。 SO2無添加のワイン造りを始めながら経験を積み、酸化防止剤無添加とは思えないほど、品質が高いレベルで非常に安定している。 悲運の兄の死を乗り越えて、後を継いだ弟フレデリックに備わっていたワイン造りのセンスには、本人さえ気がつかなかった天才的なものがあった。 それは、ミュージシャンだったフレデリックのセンスに無関係ではないだろう。 そうでなければ、かつてのアルザスにないあの透明で繊細な味筋は、説明がつかない。 軽やかで薄い赤とオレンジの混ざったような色が火の鳥、フェニックスの色に似ていることから、この名前が付けられた。
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アレパ/フオーリ・ディ・リッチョ N.V.
¥3,410
SOLD OUT
【タイプ】オレンジ(白) 【ワイナリー】アレパ 【商品名】フオーリ・ディ・リッチョ 【産地】イタリア/カンパーニャ 【葡萄品種】パラグレッロ・ビアンコ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】ソフトプレス後、野生酵母にて発酵。シュールリーでステンレスタンクにて熟成後、無濾過にて瓶詰め。瓶詰め時にSo2極少量添加。リッチョ・ビアンコ用に熟成させているパラグレッロビアンコの複数ヴィンテージを使用しています。 【テイスティングコメント】 ラフランスやアプリコット、白桃や柑橘フルーツが絶妙に混ざり合った様な香り。どの要素も主張しすぎることはなく優しい香り。 すっと入ってきて、丸みはあるけどフレッシュな酸とミネラル感が伸びる。 果実味は飲み口はドライだが、ジワジワと優しい甘さが出てくる。 しかし、それと共に紅茶のような渋味が徐々に強さを増していく為、甘ったるさはなくサッパリと飲める1本。 フレッシュな酸に優しい果実味でスイスイと飲めるけど、紅茶のような渋味が全体をキュッと引き締めている。 セレブなママ友の家で出てきそうなフレッシュフルーツ入りのハーブティーの様なワイン。 和食から洋食まで色々な料理に寄り添う1本。 <インポーター資料より> アレパは1986年からカンパーニャ州の豊かな自然に囲まれた丘陵地帯でブドウを栽培している。 ワインの名前に付いているProvoとはSenza(無)という意味で2012年から醸造工程においてもSo2の添加はゼロで造られている。
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アレパ/プリヴォビアンコ 2018
¥5,000
SOLD OUT
【タイプ】白 【ワイナリー】アレパ 【商品名】プリヴォ・ビアンコ 【産地】イタリア/カンパーニャ 【葡萄品種】パラグレッロ・ビアンコ100% 【アルコール度数】12.5% 【容量】750ml アレパは1986年からカンパーニャ州の豊かな自然に囲まれた丘陵地帯でブドウを栽培している。ワインの名前に付いているProvoとはSenza(無)という意味で2012年から醸造工程においてもSo2の添加はゼロで造られている。 【ティスティングコメント】 熟したアプリコットや梅のような爽やかな香りに少し植物の茎の様な青い香りも。 口当たりはスッと入ってくるが、キレのある酸が伸びやかで、果実味はドライでピュア。後からジワジワと旨味と強烈な渋味が押し寄せてくる。 自然な作りをしているワインだが、全くネガティブな要素は感じられずクリーンな印象。 オマール海老の様な味の濃い魚介類によく合う。 エチケットのくせは強めだが、自然派ワイン好きにもそうでない方にもオススメ!!
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ドメーヌ・ド・ルージュ・クー/オート・コート・ボーヌ・ブラン 2018
¥6,270
【タイプ】白 【ワイナリー】ドメーヌ・ド・ルージュ・クー 【商品名】オート・コート・ボーヌ・ブラン 【産地】フランス/ブルゴーニュ 【葡萄品種】シャルドネ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】 【テイスティングコメント】 レモンやグレープフルーツ、アップルビネガーに少しきな粉の様な香ばしさ。 キレのあるレモンの様な酸がどこまでも伸びやか。これと並走する様に豊富な苦味を飲んだ瞬間から感じる。 この印象的な酸と苦味に包まれる様に果実味が存在する。果実はドライかつピュアで旨味がギュッと詰まっている。ドライな中に微かに熟した柑橘フルーツ甘さも感じる。ただし基本的にはドライ。 ミネラル感もかなり豊富。 スムーズな飲み心地のワインであるが締まるとこ締まっているというイメージ。甘さ控えめなグレープフルーツの様な味わいのワイン。よくあるブルゴーニュのシャルドネとは全く違う。 <インポーター資料より> コートドボーヌ最南端のアペラシン、マランジェ。そこに1998年よりワイン造りをおこなう2人の生産者がいます。彼らの名前はイザベルとジャン・イヴ。ドメーヌの名は「ルージュ・クー!」 イザベルは元保育者、ジャン・イヴは元DJという異色のコンビ。ジャン・イヴは、小さい頃に祖父母がぶどう畑を所有していた事で、ぶどう畑にいつも親しみ、自然が大好きな少年でした。大人になり、ボーヌの農業学校を卒業した彼は、コート・ド・ボーヌのワイナリーで働いて経験を積んでいきました。 そんなジャン・イヴは、1992年に旅行中のスイスでイザベルと出会い、ブドウ畑に興味を持っていたイザベルも、すぐにジャン・イヴと意気投合。それから月日が経ち、いつか自分達のワイナリーを持ちたいと探し回っていた2人に、マランジュの見事な立地条件の畑を取得するチャンスが訪れたのです。そして、1997年に理想とするワイン造りを実現できそうなぶどう畑(1ha)と、一軒の家を購入し、翌年の1998年にはワイン造りを始めました。初年度はネゴシアンヘの販売が生産量のほとんどを占めていましたが、ワインの品質に納得がいくようになり、設立3年目にして全て自社ビン詰めに切り替えました。彼らにとってワインを造るにあたっての重要点は、栽培や醸造に対する厳格さと情熱、そして”優れた畑”であると断言します。そして、ワインとはぶどう畑を尊重した栽培をする事だと信じ、日々の仕事を行っています。自然を大事にした栽培を心掛け、除草剤や化学肥料などの化学合成物質は一切使用せず、バイオダイナミックスを取り入れています。 ドメーヌの名前の「ルージュ・クー」とは、蔵を建てている最中に、ジョウビタキ属の長くて赤い尾を持つ渡り鳥の巣を誤って壊してしまい、この渡り 鳥がドメーヌにまた帰ってきてくれるようにとの願いから、「DOMAINE DES ROUGES QUEUES (赤い尾の鳥)」と名付けました。その後、その小鳥たちは春になるとドメーヌに戻って来てくれるようになりました。 前項でも述べましたが、ドメーヌ・ルージュ・クーではブドウのポテンシャルを大いに引き出すために、畑での仕事を一番重要と考えています。醸造・熟成中も余計な手はなるべく加えず、優しく見守り、ブルゴーニュのテロワールを心地よく感じられる、デリケートなワイン造りを心掛けています。