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テラスで飲みたいワイン3選
¥11,110
3本とも重過ぎず軽やか過ぎず心地よく、アロマティック。 休日の昼下がり、チーズや生ハム、ブルスケッタなど軽い前菜をつまみながら飲みたいワイン。 ヴィーニャ・アマラ/ファモーゾ"プライド・アース" 2022 (イタリア/エミリアロマーニャ) ファモーゾ100% 熟したエキゾチックなフルーツと白と黄色の花の複雑な香り。さらにエレガントな柑橘類とスパイシーな香りが広がる。しっかりとした味わい、非常にフレッシュでフルーティ、ミネラル感のある余韻が長く続く。 ゼナート/ルガーナ・サン・ベネドット 2023 (イタリア/ヴェネト) ルガーナ・ディ・トレッビアーノ100% 緑色の輝きを持つ麦わら黄色。フレッシュで複雑なアロマが口中広がる。ドライアップル、パイナップルから洋梨やバニラの香りへと変化する。味わいはふくよかで長い余韻が楽しめる。 ヴィーニ・チェンターニ/フロラーリア 2023 (イタリア/マルケ) モンテプルチアーノ100% 樹齢の高い畑の葡萄のみを使用したタルディーヴァ(遅摘み)ラインです。若い木よりも葡萄が熟しやすい特徴を活かし、より完熟させてから収穫をしているので果実味がしっかりとしていて厚みがあります。濃いめの朱色。熟したアセロラやチェリーの果実がたっぷりと存在し、ほどよい甘みやボリュームは感じるがロゼの爽快感と心地よさも兼ね備えており、グラス一杯でも高い満足感を味わえるロザートです。ワイン名のフロラーリアとは1900年代初頭から続く町の伝統的なお祭りに登場する女神フローラに由来します。
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テヌータ・ディ・カペッツァーナ/ウーゴ・コンティーニ・ボナコッシ’13
¥25,300
【タイプ】赤 【ワイナリー】テヌータ・ディ・カペッツァーナ 【商品名】ウーゴ・コンティーニ・ボナコッシ 【産地】イタリア/トスカーナ 【葡萄品種】サンジョヴェーゼ100% 【アルコール度数】14% 【容量】750ml 【醸造】50%を新樽にて、50%を古樽のバリックにて18か月+瓶内12か月以上 【テイスティングコメント】 先代ウーゴへ捧げる1本。濃いルビー色。スパイスのヒントを感じルエレガントで 果実味のある芳醇な香り。ブルガリアンローズや赤い果実、マスタード、カルダモンなどの スパイス、タバコなど複雑で力強くも洗練された味わいで、タンニンはスパイシーで甘く 滑らか。肉料理、チーズ全般と。
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テヌータ・ディ・カペッツァーナ/ウーゴ・コンティーニ・ボナコッシ’16
¥12,100
【タイプ】赤 【ワイナリー】テヌータ・ディ・カペッツァーナ 【商品名】ウーゴ・コンティーニ・ボナコッシ 【産地】イタリア/トスカーナ 【葡萄品種】サンジョヴェーゼ100% 【アルコール度数】14.5% 【容量】750ml 【醸造】50%を新樽にて、50%を古樽のバリックにて18か月+瓶内12か月以上 【テイスティングコメント】 先代ウーゴへ捧げる1本。濃いルビー色。スパイスのヒントを感じルエレガントで 果実味のある芳醇な香り。ブルガリアンローズや赤い果実、マスタード、カルダモンなどの スパイス、タバコなど複雑で力強くも洗練された味わいで、タンニンはスパイシーで甘く 滑らか。肉料理、チーズ全般と。
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テヌータ・ディ・カペッツァーナ/ヴィッラ・ディ・カペッツァーナ・10イヤーズ’13
¥8,900
【タイプ】赤 【ワイナリー】テヌータ・ディ・カペッツァーナ 【商品名】ヴィッラ・ディ・カペッツァーナ・10イヤーズ 【産地】イタリア/トスカーナ 【葡萄品種】サンジョヴェーゼ80%、カベルネソーヴィニヨン20% 【アルコール度数】14% 【容量】750ml 【醸造】23 hlのフランス産オーク樽にて12か月+瓶内12か月以上 【テイスティングコメント】 濃いルビー色。スパイシーなニュアンスの柔らかくエレガントなアロマ。濃く甘い タンニンと、テクスチャーとボディとの調和が取れたバランスの良い酸味。小さな 赤い果実とスパイスのトーンのフィニッシュで余韻は長い。肉料理、チーズ全般とともに。
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モンテヴェルティーネ/ピアン・デル・チャンポロ’20
¥6,930
【タイプ】赤 【ワイナリー】モンテヴェルティーネ 【商品名】ピアン・デル・チャンポロ 【産地】イタリア/トスカーナ 【葡萄品種】サンジョヴェーゼ90%、カナイオーロ5%、コロリーノ5% 【アルコール度数】13% 【容量】750ml 【醸造】スラヴォニア産オーク樽12か月+瓶内6か月 【テイスティングコメント】 チェリーやオレンジピール、薪の香り、大地香に、ほのかにフレッシュオレガノなどの アロマが混ざり合う。まろやかな味わいに、ほどよいタンニンが広がり、心地よい余韻へと 続く。サラミやパスタ、グリルした肉料理とともに。
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モンテヴェルティーネ/モンテヴェルティーネ’17
¥12,000
【タイプ】赤 【ワイナリー】モンテヴェルティーネ 【商品名】モンテヴェルティーネ 【産地】イタリア/トスカーナ 【葡萄品種】サンジョヴェーゼ90%、カナイオーロ5%、コロリーノ5% 【アルコール度数】13.5% 【容量】750ml 【醸造】スラヴォニア産とアリエ産の樽24か月+瓶内6か月 【テイスティングコメント】 チェリーや赤いプラムの香りに、ほのかにオレンジピールやコーヒー、フレッシュな ハーブ、セダー香が調和する。 深みのあるふくよかな味わいで、酸味やタンニン、土地香が感じられ余韻が持続する。 サラミ、グリル肉、パスタ、煮込み、魚のブイヤベースなどと。
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モンテヴェルティーネ/レ・ペルゴーレ・トルテ 2020
¥29,200
【タイプ】赤 【ワイナリー】モンテヴェルティーネ 【商品名】レ・ペルゴーレ・トルテ 【産地】イタリア/トスカーナ 【葡萄品種】サンジョヴェーゼ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】スラヴォニア産オーク樽とアリエ産バリックで24ヶ月間 【テイスティングコメント】 色調はガーネットからややフェードしたルビーレッド。香りはバルサミコやチェリーのジャム、小タマネギ、杉の木、タバコ、ルバーブ、カルダモン、サクランボなどの様々。味は骨格がしっかりとしていて肉厚な果実味と強めのタンニンをバランスよく表現しています。
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アレパ/カーザ・カンパーニャ・ロッソ’19
¥3,850
【タイプ】赤 【ワイナリー】アレパ 【商品名】カーザ・ディ・カンパーニャ・ロッソ 【産地】イタリア/カンパーニャ 【葡萄品種】パラグレッロ・ロッソ50%,カベルネ・ソーヴィニヨン50% 【アルコール度数】14% 【容量】750ml アレパは1986年からカンパーニャ州の豊かな自然に囲まれた丘陵地帯でブドウを栽培している。 ワインの名前に付いているProvoとはSenza(無)という意味で2012年から醸造工程においてもSo2の添加はゼロで造られている。 ソフトプレス後、野生酵母にて発酵しマセラシオン。カベルネはステンレスタンク、パラグレッロ・ネロは500ℓのオーク樽にて熟成後、無濾過にて瓶詰め。 【ティスティングコメント】 インクの様な香りの奥には、紫蘇の葉をたっぷりと使って漬けた、おばあちゃんの梅干しをじっくり熟成した様な香りやほのかに紅茶の上品さ。 まるで抵抗感なくすっと入ってくるが、酸味はしっかりと伸びやか。 果実味は、香りの中にも感じられた熟成した梅干しに鰹出汁のスープを注いだ様などこか懐かしく旨味たっぷりで、身体に染み渡っていく様な優しい味わい。だが、スイスイ旨旨系では無く、凝縮感のある果実。 渋味は強く主張する事なく果実の中にきれいに溶け込んでいる。 和食との相性バツグン! マグロや鰹などの赤身やしっかりと鰹出汁を効かせた料理に合う。
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ラ・ルピネッラ/ルピネッラ・ビアンカ 2020
¥5,830
【タイプ】白 【ワイナリー】ラ・ルピネッラ 【商品名】ルピネッラ・ビアンカ 【産地】イタリア/トスカーナ 【葡萄品種】トレッビアーノ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】アンフォラにてシュール・リー6ヶ月、瓶内3ヶ月。 【テイスティングコメント】 若い檸檬、ライム、海辺の石の様な、絶対ドライな味わいである事が想像出来る様な香り。甘やかさは一切ない。 口に含んでみると、やはり厚みのあるキレッキレな檸檬系の酸が伸びやかで、果実味はこれでもかという位にギュッと引き締まっていてドライ。やはり甘さは、殆ど感じない。 さらに、若い檸檬やライムを皮ごと食べたかの様な強い苦味がゴリゴリと押し寄せてくる。 ミネラル感もたっぷりと。 お魚の可愛いエチケットからは想像出来ない様なキレッキレで骨太な1本。 このワインがこんな感じで甘さ一切なしのゴリゴリ系なので、脂がしっかりとのった甘みがありつつ、ふくよかで食べ応えがあるお魚、例えば焼いたブリなんかに合いそうなワイン。 <インポーター資料より> ビトッシファミリーの家系は遠く1536 年まで遡ることができます。 代々フィレンツェからほど近い村でさまざまなかたちで陶器造りに携 わってきました 。 1 9 2 1 年 に グ イ ド ・ ビ ト ッ シ が 陶 器 ブ ラ ン ド を 立 ち 上 げ 、戦 後 家 業 を 継いだヴィットリアーノはビジネスを発展させます。そんなヴィットリ ア ー ノ が 1 9 7 0 年 代 半 ば に キ ア ン テ ィ エ リ ア の 中 心 地 、ヴ ィ ン チ 村 に ル ピネッラの土地を購入 。近現代には休耕地となっていたこの土地の 可 能 性 を 信 じ 、か つ て の よ う に 高 品 質 な ワ イ ン 作 り を 再 興 し た い と 考 えたのです。 ワ イ ン 作 り は 当 初 家 族 用 だ け で し た が 、1 9 9 0 年 に 彼 の 子 供 た ち の マ ル コ と チ ン ツ ィ ア が 土 地 に 適 し た ブ ド ウ を 改 植 し 、ワ イ ナ リ ー を リ ノ ベ ー シ ョ ン し 本 格 的 に ワ イ ン 生 産 を 始 め ま す 。現 在 は マ ル コ の 妻 マ ニュエラ・マルツィと次の世代によって更なる改革が進められています。 畑 は い ず れ も キ ア ン ティ D O C G 内 の 標 高 5 0 m ~ 2 7 0 m の 丘 陵 地 、 ヴィ ル ジ ニ オ 川 を 見 下 ろ す 深 い 森 に 囲 ま れ た モ ン テ ス ペ ル トリ に 1 0 h a (サンジョヴェーゼ他)と、サンタンサノのモンタルバーノの丘に 2ha ( ト レ ッ ビ ア ー ノ ) の 合 計 1 2 h a を 所 有 し ま す 。 冷涼な気候と鮮新世 (約530万年前から260万年前 )に形成され たブルーグレー色の小石の混ざった石灰粘土質土壌が 、芳醇で力強 く骨 格 の あ る 長 期 熟 成 に 適 し た ワイン を 生 み 出 し ま す 。生 物 多 様 性 を 守 る た め 、有 機 農 法 を 取 り 入 れ 有 機 肥 料 や 緑 肥 の 使 用 や 、全 て の 作業を手作業で行うなど、伝統や技術を大切にしています。 ワイナリー名の由来である「ルピネッラ」はこの地に自生するマメ科 の植物で、土壌改良や緑肥としての働きや生態系を保つ役割を果た すなど、彼らにとって必要不可欠で象徴的な存在です。 醸 造 に お い て は 、コ ン サ ル タ ン ト に 天 才 醸 造 家 ル カ ・ ダ ッ ト ー マ 氏 を迎え、彼の真骨頂であるオーガニックメソッドを活かしたワイン作り が行われています。イタリア製アンフォラやセメントタンク、木樽など を 目 的 に 合 わ せ て 使 い 分 け 、ま た 2 0 2 2 年 か ら は す べ て の 発 酵 を 天 然酵母で行うべく準備が進められています。 「土」から恩恵を受け創作活動を続けてきたビストッシ家 。遥か昔 エトルリア人によってワイン作りの基礎が築かれ 、ルネッサンス期に ワイン文化が花開いた中心であるこの場所で、自然との調和を目指し「 土 」 か ら「 美 」 を 創 造 し 続 け ま す 。
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イル・ポレンツァ/コスミーノ 2014
¥5,280
【タイプ】赤 【ワイナリー】イル・ポレンツァ 【商品名】コスミーノ 【産地】イタリア/マルケ 【葡萄品種】カベルネ・ソーヴィニヨン80%,カベルネ・フラン20% 【アルコール度数】12% 【容量】750ml 【醸造】 イル・ポレンツァはアドリア海を望むマルケ州トレンティーノ市の緩やかな丘陵地に位置し、土壌への情熱と最高の栽培技術を追求するために、弛まぬ努力と研究を日々重ねている。 世界的に著名なワイン醸造家のジャコモ。タキス氏の手によって2001年をファーストヴィンテージとしてデビュー。近年評価が急上昇している、今注目のワイナリー。 【テイスティングコメント】 ブラックベリー、ブルーベリーを思わせる黒果実系の濃厚な香りと共にドライフラワーや落ち葉のつもった土の様な香りも。 口当たりはすっと優しいがドライで濃厚な黒果実の味わいに優しく寄り添うような滑らかな酸と熟成により果実にしっかりと溶けこんでいるが芯のある渋みを感じる。 上質なボルドーワインを彷彿とさせる複雑かつ上品な香りであるが飲んでみるとイタリアらしいパワフルさも存分に感じられる一本。 赤身の牛肉や鹿肉に合わせたい。
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マルヴィラ/ビルベット・スプマンテ N.V.
¥3,850
【タイプ】泡 【ワイナリー】マルヴィラ 【商品名】ビルベット・スプマンテ 【産地】イタリア/ピエモンテ 【葡萄品種】ブラケット100% 【アルコール度数】6.5% 【容量】750ml 【醸造】 【テイスティングコメント】 軽いロゼ色。イチゴ、ラズベリーやチェリーなどのチャーミングな香り。甘いイチゴの風味の心地よい甘口微発泡ワインです。残糖は約100mg/リットル。フルーツを使ったドルチェ、パン名コッタなど。食後のデザートワインとしても楽しめます。 ロエロワインの品質向上に注力したマルヴィラ 1950 年にジュゼッペ ダモンテ氏がマルヴィラを創立させました。ジュゼッペ氏は先見の明がある人物であり、当時からロエロ地区ではすばらしいブドウが育つ畑があるにもかかわらず、放牧業や果樹栽培などが中心となっていました。自分達はまだロエロの大地をワインに最大限に表現できていないと考え、ワイナリーを創立させ、バローロ地区やバルバレスコ地区と渡り合えるロエロワインの品質向上に力を注いできました。ジュゼッペ氏の意志は息子たちであるマッシモとロベルトに受け継がれ、現在は、彼ら兄弟でワイナリーを運営しています。 今も昔も変わらぬ家族経営 ワイナリーが順調に拡大し、新しい市場へ進出を続けているにもかかわらず、マルヴィラは家族経営を続けています。マッシモはブドウ畑の責任者、ロベルトは醸造の責任者として働いています。ロベルトの息子、ジャコモもワイナリー運営に携わっており、将来のマルヴィラを背負っていく新世代として、現在はアルバのワイン醸造学校を卒業しワイナリーの先頭に立って醸造をリードしています。マッシモの4人の子供たち、ルチーア、フランチェスコ、ピエトロ、ジュゼッペはまだ幼いですが、ブドウ畑やワイン造りを身近に感じながら過ごしています。 紀元前の土壌が形成されているロエロ マルヴィラはアルバから約12km、マルヴィラがワイナリーを構えるロエロ地区は豊かな土壌に織りなされた多様な歴史を持つ魅力溢れる大地で420平方kmに広がっています。地名は14世紀に遡り、当時この地を統治していたロエロ伯爵家に由来しています。ロエロの土壌の歴史は紀元前1000年に遡ります。紀元前1000年には土地として形成されていたことが確認されていますが、かつては完全に海に覆われていました。これがこの地の土壌をより砂質に、より石灰質にしている証しで、実際ブドウ畑では2mも掘り返すと今でも当時の化石や貝殻を見つけることができます。出来上がるワインは上質のミネラル感が溢れています ロエロ地区最大の単一畑「トリニタ」 所有している畑の総面積は42ヘクタールで中心になるのは1986年にマルヴィラが購入した14ヘクタールの単一畑「トリニタ」になります。特にネッビオーロは畑の丘の上方にて、アルネイスは中ほどに栽培しています。土壌はほとんどが砂粘土質、南西から東を向いたすり鉢形の畑です。トリニタという名前は丘の上にある小さな礼拝堂にちなんでつけられました。 上品なスタイルを大切にする醸造 醸造においては、50から100樽のフレンチ・オークの新樽を購入しています。購入している樽は全て通常のバリックの2倍の大きさである450リットル樽を使い時間をかけて熟成させていきます。純粋で上品なスタイルが信条のマルヴィラでは果実のエレガントさを大切にしている為、2009年から醸し期間も4週間から6週間と長期のコールドマセラシオンを行ないます。ゆっくりゆっくりと抽出を行なうことでエレガント風味が損なわれないと言います。カンティーナの温度は低く、コニャック地方の選ばれた樽で寝かせられたワインの熟成もゆっくりと進むそうです。
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サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ/ペルカルロ 2017
¥13,000
SOLD OUT
【タイプ】赤 【ワイナリー】サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ 【商品名】ペルカルロ 【産地】イタリア/トスカーナ 【葡萄品種】サンジョヴェーゼ100% 【アルコール度数】15% 【容量】750ml 【醸造】セメントタンクかステンレスタンクで30日間果皮浸漬。大樽、トノー、バリックで 22カ月熟成させます。熟成には一部、フレンチオークを使用。ビン詰後も18ヵ月間 休ませてからリリース。 【テイスティングコメント】 濃いルビー色!熟したサクランボやブラックベリー、スパイス、ミネラルの香り!フレッシュで素晴らしい凝縮感があり、バランスが良く上質なワインに仕上がった!テロワールを表現し、長期熟成が可能なポテンシャルを持つパワフルで力強さを持ちながら繊細さとエレガンスを兼ね備えた世界中の愛好家垂涎のペルカルロ! サン ジュスト ア レンテンナーノの名はエトルリア人に起源を持ち、ワイン生産地域キアンティ クラッシコの最南部でアルビア川の上流域を見渡す位置にあります。農園は中世のシトー派の女子修道院として誕生し、当時はサン ジュスト女子修道院 San Giusto alle Monache と呼ばれていました。1204年にフィレンツェは条約を締結した後に、シエナとの境界としてこの修道院を城塞に改築しました。当時の城塞は今ではわずかし か残っていませんが、銃眼を備えた胸壁や分厚い城壁と地下壕は、今日はワインの熟成庫に利用されています。 中世の農園サン ジュスト ア レンテンナーノは1914年に婚姻を通じてマルティーニ ディ チガーラ家の所有となりました。1957年にエンリコ マルティーニ ディ チガーラが相続し、1992 年に彼の 9人の子供たちの手に渡りました。現在はアナ、ルチア、エリザベッタ、 フランチェスコ、アレッサンドロとルーカが共同で農園の経営にあたっています。
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ゼナート/アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ 2018
¥13,000
【タイプ】赤 【ワイナリー】ゼナート 【商品名】アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ 【産地】イタリア/ヴェネト 【葡萄品種】コルヴィーナ・ヴェロネーゼ80%、ロンディネッラ10%、オゼレータ10%、 クロアティーナ 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】3~4か月陰干し(アパッシメント)、スラヴォニア産オークの大樽で36か月以上 +瓶内数か月 【テイスティングコメント】 熟成でガーネット色へと変化。チェリーやドライフルーツ、プラムなどのエレガントでスパイシーな香り。月桂樹、リキュール漬けのチェリーなどの味わいで口当たりはまろやか。バランスが非常に良く長期熟成に最適。狩猟肉のロースト、熟成チーズと。単体でも。
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アルジャーノ/ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・ヴィーニャ・デル・スオーロ2019
¥36,300
【タイプ】赤 【ワイナリー】アルジャーノ 【商品名】ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・ヴィーニャ・デル・スオーロ 【産地】イタリア/トスカーナ 【葡萄品種】サンジョヴェーゼ100% 【アルコール度数】14.5% 【容量】750ml 【醸造】コンクリートタンクで発酵、フレンチ&スラヴォニアオークの大樽24ヶ月熟成 【テイスティングコメント】 構想から6年を経てようやくリリースされたワイナリー初となる単一畑のブルネッロ。所有する中で最も古い畑で、植樹は1965年。ワイルド・ベリー、カシス、ドライハーブのアロマに、スパイスやスモークの繊細なニュアンスが溶け込み、しなやかでありながらも複雑。骨格のあるタンニン、傑出した凝縮感も同時に感じられる。この区画ならではのエレガンス、鮮やかさが魅力的に表現されたアルジャーノ渾身の一本。 伝統ある生産者、アルジャーノ アルジャーノは、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの最南端地区、サンタンジェロ・イン・コッレのシンボルとなる生産者の一人だ。シエナの貴族、ペッチ家により1581年にヴィラが建造された頃からワイン造りが始まったとされ、19世紀のイタリアの詩人ジョズエ・カルドゥッチは、そのワインの素晴らしさを詠った詩を残している。この伝統ある生産者が世界の注目を集めるようになったのは、1992年に所有者となったノエミ・マローネ・チンザノ伯爵夫人の時代である。潤沢な資金力を活かし、彼女はブドウ畑を広げ、セラーを改装し、偉大なワインを生みだすための基礎を築いた。そして1995年、イタリアを代表するエノロゴ、ジャコモ・タキスの手によりソレンゴが誕生する。ボルドー品種を中心にフランス品種で構成されたこのワインは、イタリアのワイン史にその名を刻む革新的な作品となった。このソレンゴに加え、2003年からジャコモ・タキスの後任を務めたハンス・ヴィンディング・ディエルスがボルドー出身のエノロゴだったためかアルジャーノではボルドー品種が話題にされがちだが、彼らの根幹をなす品種はまぎれもなくサンジョヴェーゼである。事実、アルジャーノは1967年のブルネッロ協会の設立に尽力した生産者の一人であり、1970年という早い時期からブルネッロを生産している。 高い評価を得るブルネッロ 彼らが本拠を構えるサンタンジェロ・イン・コッレは、ブルネッロのアペラシオンで最も暑いエリアとなる。ブドウの成熟は早く、モンタルチーノの街周辺に畑を所有する生産者よりも2-3週間早く収穫することもある。この暖かな気候と、砂を含む粘土や石灰の土壌により、ワインは大らかでボリューム感のある味わいが特徴だ。この地の魅力が詰まったアルジャーノのブルネッロは、多くの専門家に高く評価されてきた。近年では、偉大な2010ヴィンテージでボルドーとイタリアに造詣深いワイン評論家のジェームズ・サックリングから98点を獲得し、2015年度の最高のイタリアワインのひとつに選ばれた。また、40年以上イタリアワインの商取引に携わるスペシャリストであり、マスター・オブ・ワインでもあるニコラス・ベルフレージは自身の著書の中で、アルジャーノのブルネッロがサンジョヴェーゼの個性と長所を正確に表現していることに衝撃を受けたと記している。 偉大なエノロゴ、アルベルト・アントニーニ フランス品種を用いたソレンゴやノン・コンフンディトゥールの熟成にはフレンチオークのバリックを用いる一方、ブルネッロはボッティと呼ばれる大樽で熟成される。52haのブドウ畑は土壌タイプや品種によって分類され、区画ごとに醸造が行われているが、ブラジルの投資家に醸造所の所有権が移った2013年以降、これまで以上に畑を重視し、その力を引き出すための大規模な投資が続けられている。畑に対するアプローチの見直しを含め、新たなアルジャーノのワイン造りを指揮するのは、2015年にコンサルタントに就任したアルベルト・アントニーニだ。Decanterでミシェル・ロランやクリストフ・ルーミエと並び世界の5大醸造家に選ばれた、トスカーナ出身の偉大なエノロゴである。化学肥料の使用を極力制限するのはもちろん、薬剤を使わずに病害に対抗するため、害虫に敵対する昆虫を畑に導入し、ビオディナミの調剤も試験的に取り入れている。土中の微生物の働きにも注目しており、DRCやルロワ、ガヤ、アンティノリなどのトップ生産者にブドウの苗木を供給する苗木業者のギョームと協力し、菌根の研究も進めている。また、熟成用の大樽が新調され、25万本のボトルが熟成可能な地下セラーも増設された。これらの変化がもたらすアルジャーノの更なる可能性に、ワイン評論家のアントニオ・ガローニも大きな期待を寄せており、また2018ヴィンテージのBrunello di MontalcinoがWine Spectator 誌「2023年の世界トップ100ワイン」1位の座を獲得するなど、今後の躍進にますます目が離せない。
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ロッカフィオーレ/メログラーノ 2019
¥2,860
【タイプ】赤 【ワイナリー】ロッカフィオーレ 【商品名】ロッソ・メログラーノ 【産地】イタリア/ウンブリア 【葡萄品種】サンジョヴェーゼ100% 【アルコール度数】13.0% 【容量】750ml 【醸造】 輝きのあるルビー色。ベリーやハーブから熟したプルーンへと続くはっきりとした香りが 広がり、見事な余韻へと続く。心地よい酸と柔らかなタンニンのバランスが取れた、 風味豊かな味わい。サラミや肉のラグーソースのプリモ・ピアット、セミハードのチーズと。 <インポーター資料より> “イタリアの緑の心臓”と呼ばれる森に囲まれたウンブリア州。のどかな景色が広がる 芸術と歴史に満ち溢れた緑豊かな丘と谷間にロッカフィオーレのワイナリーはあります。 有機栽培を取り入れた12haの畑が、トーディ村にあるロッカフィオーレ邸周囲の 素晴らしい景色に溶け込んでいます。ロッカフィオーレの高いクオリティーは技術や最新の 設備はもちろんですが、バッカレッリ家に代々受け継がれる大事なブドウ畑への情熱から 生まれます。醸造家には、エレガントでモダンなワイン造りを目指すバッカレッリ親子が 惚れ込んだアルト・アディジェ出身のアルトマン・ドナ氏(1994 ~ 2002年までテルラーノ社にて従事)が就任。ウンブリアの土着品種と醸造伝統に北イタリアで培った経験と技術を 吹き込み、このトーディの地で清らかで瑞々しく繊細な味わいのワインを造り出すことに実現しました。 ロッカフィオーレの90haの所有地にはブドウ畑とワイナリーのほか、 オーガニックファーム、ウェルネス施設とレストラン、宿泊施設を備えた カントリーサイドリゾートが併設され、「伝統と革新、人と自然環境との調和」を モットーにした、ロッカフィオーレのホリスティックな世界が表現されています。 情熱的、献身的にワイン造りに取り組むレオナルド・バッカレッリとその息子ルカは、 訪れる者を気さくにブドウ畑へ案内してくれます。 そこで目にする手入れの行き届いた美しい畑からも、ロッカフィオーレのワインの 混じり気のない純粋さが見てとれます。人間の手と心が違いを生むというミクロコスモスの 考え方をモットーとした、愛情込めた細部にまで気を配った作業がロッカフィオーレ独自の ワインを生み出しているのです。 ※中身は同一ですが、栓がスクリューキャップもしくはコルクのものが届きます。