-
デイ/ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ 2019
¥5,720
【タイプ】赤 【ワイナリー】デイ 【商品名】ヴィーノ・ノーヴィレ・ディ・モンテプルチアーノ 【産地】イタリア/トスカーナ 【葡萄品種】サンジョベーゼ、カナイオーロ 【アルコール度数】14% 【容量】750ml 1964年に現当主のカテリーナの祖父がボッソーナに土地を購入しブドウ畑を植樹したことからカンティーナ・デイの歴史が始まった。 1985年に満を持して彼らの最初のヴィーノ・ノヴィレ・ディ・モンテプルチアーノをリリース。 1989年にはワイナリーを設立し、本格的にワインの生産をスタート。 1991年には元々、音楽家や歌手、俳優として活躍していた現当主のカテリーナがワイナリーに参加してカンテイーナ・デイはさらなる発展を遂げる。 50hlのスロヴェニア産の大樽にて18ヶ月以上熟成の後、瓶内6ヶ月熟成。 【ティスティングコメント】 香ばしい樽香の奥に少しクミンの様なスパイシーさ、そしてスミレやドライフラワーの香りも。 柔らかな口当たり、しなやかな酸が伸びやか。落ち着きのあるジューシーなチェリーやクランベリーの味わいが広がり、中盤あたりから優しくジワジワと舌に染みわたる渋味が心地良い。 全体的にきれいに調和していて、バランスが良い。 ボロネーゼとの相性は抜群!!
-
デュバル・ルロワ/ブリュット・レゼルブ NV
¥9,900
【タイプ】白泡 【産地】フランス シャンパーニュ 【ワイナリー】デュバル ルロワ 【葡萄品種】:ピノ・ノワール60%、ピノ・ムニエ30%、シャルドネ10% 【アルコール度数】 【容量】750ml
-
ワイン 白ワイン イタリア 辛口 ホフスタッター/オーベルケルシュバウム 2021
¥9,350
【タイプ】白 【ワイナリー】ホフスタッター 【商品名】オーベルケルシュバウム 【産地】イタリア/トレンティーノアルトアディジェ 【葡萄品種】ソーヴィニヨン・ブラン100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 南チロル地方の家族経営のワイナリーとして最大かつ最古の歴史を持つホフスタッターは1907年に創業された。山から吹き下ろす朝の冷涼な風と、温かな日中の南風が、ミュラートゥルガウからメルローまでの多様な品種の生産を可能にしている。 アルコール発酵後、オーク樽にて8ヶ月のシュールリー熟成 【ティスティングコメント】 真夏の太陽をたっぷりと浴びた草木を思わせる青さ全開の香り、グレープフルーツの爽やかさの奥の方にパッションフルーツが潜む。 山頂付近で飲む湧水のようにピュアで透明感のある冷涼感のある酸とミネラルの口当たり。果実感は控えめ。 後半は剥き立てのグレープフルーツにかぶりついたようなジューシーさ、程よい甘み、白いわたの部分のほろ苦さが口いっぱいに広がる。 鼻からはグレープフルーツと草木の青さが抜けて心地よい。 後味はサッパリと爽快。 フランス、ロワールのソーヴィニヨンの上品さとニュージーランドのソーヴィニヨンのワイルドさの両方を持ち合わせた良いとこどりなワイン。
-
ボデガス・ラ・オラ/コリンボ 2017
¥6,600
SOLD OUT
【タイプ】赤 【ワイナリー】ボテガス・ラ・オラ 【商品名】コリンボ 【産地】スペイン/リベラ・デル・デュエロ 【葡萄品種】テンプラニーリョ100% 【アルコール度数】14.5% 【容量】750ml ボデガス・ラ・オラはリオハ最高のワイナリーの一つである、ボデガス・ロダがリベラ・デル・デゥエロで立ち上げた全く新しいコンセプトのワイナリーです。 テンプラニーニョ種の適正に合った栽培地を求め、4年間スペイン中を探した結辿り着いたのがこのリベラ・デル・デュエロでした。 マセレーション期間18日。大きな発酵樽にて発酵の後、オークバリックにて12ヶ月(80%はフレンチオーク、20%はアメリカンオーク)。無濾過。卵白にて清澄。 【ティスティングコメント】 カカオの香りの奥にカシスやブラックベリー、ほんのり植物の茎や葉巻の香りも。香りの時点でパワフルさが感じられる。 口当たりからしっかりと熟した黒果実の濃厚さが口いっぱいに広がり、中盤あたりからは、きめ細やかな渋味が現れ、長い余韻へと繋がっていく。 酸味が穏やかな分、果実のもつ程よい甘みが引き立っており、しっとりとした渋味が相まって球体に近い印象のワイン。 この一本でテンプラニーニョという葡萄に対する印象が変わるかも!
-
ファビオ・フェッラカーネ/グアンチャ・ビアンカ 2019
¥3,500
SOLD OUT
【タイプ】白 【ワイナリー】ファビオ・フェッラカーネ 【商品名】グアンチャ・ビアンカ 【産地】イタリア/シチリア 【葡萄品種】カタラット 【アルコール度数】 【容量】750ml
-
アレパ/カーザ・カンパーニャ・ロッソ’19
¥3,850
【タイプ】赤 【ワイナリー】アレパ 【商品名】カーザ・ディ・カンパーニャ・ロッソ 【産地】イタリア/カンパーニャ 【葡萄品種】パラグレッロ・ロッソ50%,カベルネ・ソーヴィニヨン50% 【アルコール度数】14% 【容量】750ml アレパは1986年からカンパーニャ州の豊かな自然に囲まれた丘陵地帯でブドウを栽培している。 ワインの名前に付いているProvoとはSenza(無)という意味で2012年から醸造工程においてもSo2の添加はゼロで造られている。 ソフトプレス後、野生酵母にて発酵しマセラシオン。カベルネはステンレスタンク、パラグレッロ・ネロは500ℓのオーク樽にて熟成後、無濾過にて瓶詰め。 【ティスティングコメント】 インクの様な香りの奥には、紫蘇の葉をたっぷりと使って漬けた、おばあちゃんの梅干しをじっくり熟成した様な香りやほのかに紅茶の上品さ。 まるで抵抗感なくすっと入ってくるが、酸味はしっかりと伸びやか。 果実味は、香りの中にも感じられた熟成した梅干しに鰹出汁のスープを注いだ様などこか懐かしく旨味たっぷりで、身体に染み渡っていく様な優しい味わい。だが、スイスイ旨旨系では無く、凝縮感のある果実。 渋味は強く主張する事なく果実の中にきれいに溶け込んでいる。 和食との相性バツグン! マグロや鰹などの赤身やしっかりと鰹出汁を効かせた料理に合う。
-
アレパ/プリヴォビアンコ 2018
¥5,000
SOLD OUT
【タイプ】白 【ワイナリー】アレパ 【商品名】プリヴォ・ビアンコ 【産地】イタリア/カンパーニャ 【葡萄品種】パラグレッロ・ビアンコ100% 【アルコール度数】12.5% 【容量】750ml アレパは1986年からカンパーニャ州の豊かな自然に囲まれた丘陵地帯でブドウを栽培している。ワインの名前に付いているProvoとはSenza(無)という意味で2012年から醸造工程においてもSo2の添加はゼロで造られている。 【ティスティングコメント】 熟したアプリコットや梅のような爽やかな香りに少し植物の茎の様な青い香りも。 口当たりはスッと入ってくるが、キレのある酸が伸びやかで、果実味はドライでピュア。後からジワジワと旨味と強烈な渋味が押し寄せてくる。 自然な作りをしているワインだが、全くネガティブな要素は感じられずクリーンな印象。 オマール海老の様な味の濃い魚介類によく合う。 エチケットのくせは強めだが、自然派ワイン好きにもそうでない方にもオススメ!!
-
アレパ/プリヴォロッソ 2019
¥5,000
SOLD OUT
【タイプ】赤 【ワイナリー】アレパ 【商品名】プリヴォ・ロッソ 【産地】イタリア/カンパーニャ 【葡萄品種】カベルネ・ソーヴィニヨン100% 【アルコール度数】13.5% 【容量】750ml アレパは1986年からカンパーニャ州の豊かな自然に囲まれた丘陵地帯でブドウを栽培している。 ワインの名前に付いているProvoとはSenza(無)という意味で2012年から醸造工程においてもSo2の添加はゼロで造られている。 ステンレスタンクで野生酵母にて発酵後、同容器にて熟成。ノンフィルターでボトリング。 〇ティスティングコメント 圧倒的に華やかな完熟したダークチェリーやカシス、ストロベリーの奥に梅。 ピチピチとした酸が伸びやかで、やはり香りと同様に完熟したチェリーやカシスのジューシーな旨味が口いっぱいに広がり染み渡っていく。 渋味はしっかりしているが、果実のなかにきれいに溶けこんでいる。 開けたての時は、カベルネ感は全くと言っていい程感じられないが2日目、3日目以降に華やかさが少し落ち着いて、カベルネらしい青さも出てくる。 数日おいても、嫌な豆感、麦感は出て来づらい。
-
コントラ・ソアルダ/イルペンディオ 2018
¥6,050
【タイプ】白 【ワイナリー】コントラ・ソアルダ 【商品名】イルペンディオ 【産地】イタリア/ヴェネト 【葡萄品種】ガルガーネガ、ヴェスパイオーロ 【アルコール度数】 【容量】750ml
-
ヴィゴ・ファブリス/ニュイ・サン・ジョルジュ VV 2013
¥9,000
SOLD OUT
-
ワインセット ソムリエ石田厳選!!選ばれし6本セット
¥29,700
写真はイメージです。石田と相談して買いましょう。
-
ワインセット ソムリエ石田厳選3本セット
¥16,500
写真はイメージです。石田と相談して買いましょう。
-
ジャカール/ジャカール・ブリュット・モザイク`N.V.
¥7,928
SOLD OUT
【タイプ】白泡 【ワイナリー】ジャカール 【商品名】ジャカール・ブリュット・モザイク 【産地】フランス/シャンパーニュ 【葡萄品種】シャルドネ35〜40%,ピノ・ノワール30〜35%,ムニエ25〜30% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】一番搾りのキュヴェ(1回目の圧搾で絞られた果汁のこと。)を使用し、瓶内熟成は最低でも3年間。リザーヴワインを30〜40%使用。ドサージュ10g/ℓ。 デゴルジュマン(瓶内2次熟成の際に生じるオリを瓶口に集め、取り除く作業のこと。)の後も最低4ヶ月休ませてから出荷。 【テイスティングコメント】 ライ麦パンの香ばしさや洋梨、レモンの香り。 パチパチと弾けてはまた溢れ出してくる泡の口当たりが爽快。その泡の向こうにはもぎたてのフレッシュかつシャープなレモンとレモンピールの苦味、それらに包まれるように蜜りんごが存在する。 最後はリンゴの蜜と苦味の余韻と共に鼻からはライ麦の香りがふっと抜ける。 泡、酸味、苦味、果実味どの要素も強いがケンカすることなく、芳醇な果実味を酸、泡、苦味が引き締めて素晴らしいバランスを保っている。 <インポーター資料より> 醸造、販売契約を結んでいる1000以上ものブドウ生産者の共同組合から厳選したブドウを使用。ノンヴィンテージでも3〜4年熟成させるなど他にはないこだわりが世界中での高い評価に繋がっている。
-
ドメーヌ・クールベ/コート・デュ・ジュラ・サヴァニャン・ロリジン 2020
¥5,390
【タイプ】白 【ワイナリー】ドメーヌ・クールベ 【商品名】コート・デュ・ジュラ・サヴァニャン・ロリジン 【産地】フランス/ジュラ 【葡萄品種】サヴァニャン100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】天然酵母を用いて発酵。 ステンレスタンク1/3&大樽2/3で20ヶ月熟成。(産膜酵母下での熟成なし) 【テイスティングコメント】 ヨーグルトとフルーツヴィネガー、まだ若いグレープフルーツが絶妙に混ざり合った不思議な香り。爽やか。 すっと入ってきて、口当たりはそれこそヨーグルトの様に丸みがあるが後からフレッシュグレープフルーツのようなピチピチ系に変化する酸が主体で、ここに豊富なミネラル感がぴったりと寄り添う。 果実味は最初ドライで控えめな印象だが後半、溢れんばかりの旨味が爆発し、完熟した柑橘系フルーツのような甘さもでてくる。 最後はグレープフルーツの苦みが全体を引き締める。 発酵させた食品を使った料理や、柑橘系フルーツを合わせた冷菜に合わせるのがオススメです。 <インポーター資料より> ドメーヌ・クールベはシャトー・シャロンから東に約2km, ヌヴィー・シュル・セイユの小さな村にワイナリーを構え、9haある所有畑はシャトー・シャロンとコート・ド・ジュラに広がっている。 「シャトー・シャロンに畑を持っているので、ウイヤージュ(補酒)しない伝統的なサヴァニャンにも注力するが、そこに縛られず質の高いワインを作っていきたい」と話すダミアン(現当主)。彼の手掛けるワインは産膜酵母下で熟成させるヴァン・ジョーヌスタイルにとどまらず、シャルドネを中心に補酒を行い、新樽で熟成させるモダンなスタイルも取り入れている。ビオディナミ栽培、天然酵母の使用、最小限のSO2、補酒ありのフレッシュなスタイル。ドメーヌ・クールベのワインを通し、ジュラの新しいトレンドが見えてくる。
-
リッチモンド・プレインズ/ブルームーン '16
¥3,300
【タイプ】白 【ワイナリー】リッチモンド・プレインズ 【商品名】ブルームーン 【産地】ニュージーランド/ネルソン 【葡萄品種】ソーヴィニヨン・ブラン100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】15%は皮付きのまま一緒に樽発酵。60%はマロラクティック発酵。 フレンチ樽(10%新オーク樽)で発酵・熟成。 【テイスティングコメント】 しっかりと木樽由来の香ばしい香り。その奥にハーブや白い花、レモンやオレンジの香りは控えめに。 香りとは裏腹に、フレッシュでキリッとした酸が伸びやか。果実味は程よく厚みがあるがドライ。奥の方に柑橘フルーツの甘さがほんのりと感じられる。 ミネラル感もしっかりと溶け込んでおり、後味にはグレープフルーツのほろ苦さがしっかりと残る。 香りのイメージからすれば、もっと甘やかで厚みがあるソーヴィニヨンを想像したが意外にもスッキリと飲める1本。 <インポーター資料より> リッチモンド・プレインズは、ニュージーランド南島の北端、自然豊かな街ネルソンに位置する家族経営の小さなワイナリーです。 「偉大なワインは畑の中でつくられる」をモットーに、自然の元々持つ力を最大限に引き出すビオディナミ栽培を選択。 農薬や除草剤は使わない完全な有機栽培で、畑には植物や様々な虫たちの自然な生態系が形成されています。 醸造・瓶詰めでも添加物は最小限に抑えられ、ごくわずかな量の硫黄由来の酸化防止剤しか添加されません。 畑作業から醸造・瓶詰めに至るまで全て月や天体の運行に合わせた暦で行われます。 1991年のワイナリーの開設当初からオーガニックで栽培に取り組んでおり、2008年にはビオディナミ認証を取得。 ネルソン地区は、ニューワールドの他の産地と比べても特に緯度が高く冷涼で、冬には雪が積もるほど。 対して夏場は「サニー・ネルソン」と呼ばれるほどに晴天率が高く、雨の少ない乾燥した気候は、ブドウを完璧に熟させることが出来ます。 三方を山、もう一方を海に囲まれたネルソンでは、山から海に乾いた風が常に吹き、昼夜の大きな温度差を産みます。 これによりワインはヨーロッパの著名な銘醸地にも負けないエレガンスを持ちます。 また、この乾いた風は新鮮な空気を常にブドウ畑に送り込み、カビや害虫の発生を抑えることにも寄与し、非常に管理の難しいビオディナミ栽培を可能にしています。
-
トラミン/ストーン '21
¥6,160
【タイプ】白 【ワイナリー】トラミン 【商品名】ストーン 【産地】イタリア/トレンティーノ・アルト・アディジェ 【葡萄品種】シャルドネ65%,ピノ・ビアンコ10%,ソーヴィニヨン・ブラン20%ゲ,ェルツトラミネール5% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】大樽で品種ごとに発酵、澱と共に11ヶ月熟成後にブレンド。 【テイスティングコメント】 香りはゲヴェルツトラミネールとソーヴィニヨン・ブランの要素がしっかりと感じられる。ライチやパイナップル、レモン、グレープフルーツなど爽やかでアロマティックな香り。 フレッシュなレモン、オレンジ系の酸が伸びやか。果実味は程よく厚みがあり、飲み口こそドライであるが熟した柑橘や白桃の様な甘さが広がる。 これを強い力で包み込むミネラル感と酸。 冷涼感溢れる前半。後半はコク、甘さ、ボリューム感が出てくるが常に豊富なミネラル感と伸びやかな酸が全体を包み引き締める。 最後は強い苦味と白桃や柑橘フルーツの甘さが舌に残る。 フレッシュ、フルーティかつ飲み応えもある1本。 旬のフルーツにモッツァレラチーズをあわせた冷菜など、ただフルーティなだけではなくナッツや乳製品、肉などを使ってコクや厚みを持たせた料理とよく合う。 <インポーター資料より> ブドウ品種のGewurztraminer(ゲヴュルツトラミネール)には「tramin」というスペルが入っているが、これはアルト・アディジェのトラミン(イタリア語でテルメーノ)という町の名前であり、この地はゲヴュルツトラミネールの原産地なのである。ケラーライ・トラミンは、オーストリアの下院議員であったクリスチャン・スロット代議士によって1898年に設立された協同組合で、現在280もの加盟員がおり、230haの畑を管理している。州都ボルツァーノの西北テルメーノにカンティーナがあり、畑はその周辺のエーニャ、モンターニャ、オラに位置している。畑の標高は250~700mの間で、品種の個性を見事なまでに表現する様々な土壌を有している。カルダーロ湖を望む冷涼な地域だが、特に季節間や日夜の著しい気温差が 、透明感のある酸を育み、上質で気品ある味わいを生み出す。 この地の方言で『石』を意味する名の通り、石が多く石灰質のミネラリーな土壌である。代表的な4つの白ブドウを用いており、シャルドネとピノ・ビアンコからはしっとりとした香ばしさが、ソーヴィニヨンとゲヴュルツトラミネールからは華やかさとエレガンスがもたらされる。
-
ファットリア・アル・フィオーレ/クラフト・ヴィーノ・ラムネ味
¥1,300
【タイプ】泡 【ワイナリー】ファットリア・アル・フィオーレ 【商品名】クラフト・ヴィーノ・ラムネ味 【産地】日本/宮城県 【葡萄品種】ネオ・マスカット100% 【アルコール度数】 【容量】330ml 【醸造】 【テイスティングコメント】 ヨーグルトや青りんご、白桃の様な爽やかで華やかな香りに飲む前から心踊る。 きめ細やかで優しい泡とフレッシュで伸びやかな酸が心地よい飲み口。 果実味は香りのイメージからすれば、意外にもドライな印象。そして軽やか。まさに香りと同様に白桃やヨーグルトを思わせる優しい甘さがとけこんでいる。 しかし全くベタベタするような甘さではなく、後半に差し掛かる頃にスッと消え最後には心地よいレモンピールの苦味が残る。 鼻から抜けていくピーチヨーグルトの香りがまた良い。 散々泳いだ後に、ビーチサイドやプールサイドでゴクゴクいきたい1本。 <インポーター資料より> お風呂上がりに 夏の暑い日の小休憩に みんなでわいわい集う乾杯に、リラックスしたい時、 多くの方は、とりあえずビールを手に取ることと思います。 しかしながら私たちワイナリーでは、もちろんビールは仕込めません。 そんな歯痒い気持ちを悶々と回らせていた時、低アルコールで、ぐいぐい飲めるドリ ンカブルな発泡性のワインを思いつきました。 ワインをビール瓶に詰めて、クラフトビールならぬ、クラフトヴィーノ! (ヴィーノはイタリア語でワインという意味です) それには、やはり日本特有のぶどうが最適だなぁと思い、ラブルスカ種を選んでおり ます。 自由に 楽しく わいわいと! そんな気持ちで、このクラフトヴィーノを飲んでいただければ幸いです。 ラムネ味は、お祭りで見るビー玉の入ったラムネ瓶ではなく、駄菓子屋さんで見るタ ブレットのラムネのようなイメージの仕込みです。 ネオマスカットを主体にしたワインは、特有の乳酸発酵のような香りがあります。 ラムネにもヨーグルトのような乳酸のニュアンスがありますので、そのイメージと重 ね合わせて仕上げております。
-
マレイ/シードル・マッターホルン・メトド・シャルマ 2021
¥3,300
【タイプ】泡 【ワイナリー】マレイ 【商品名】シードル・マッターホルン・メトド・シャルマ 【産地】イタリア/ヴァッレ・ダオスタ 【葡萄品種】リンゴ、洋梨 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】発酵はステンレス製アウトクラーヴェを使い自然酵母のみでゆっくりと進んでいく。培養酵母や砂糖、酸などは何も足すことは無い。この手法で醸したシードルは、酸化しやすいリンゴを酸化から守り、本来リンゴ果汁が持っている揮発的で繊細な香りを保ち続けることができる。 【テイスティングコメント】 剥きたて、おろしたて林檎そのままに甘く爽やかな香り。林檎ジャムや黄色い花のような華やかさも感じる。 フレッシュで伸びやかな酸にプチプチと弾ける元気のいっぱいの泡から始まる飲み口。 ちゃんと林檎の味を感じさせつつも、ベタベタした甘さは一切なく、変なボリューム感や余計なアルコール感はなく、潔い味わい。 最初から最後まで爽やかさが続く。 これ嫌いな人いるのかしらと思うくらい嫌味のない味わい。皆が好きな味!! <インポーター資料より> アオスタで非常に珍しい自家醸造シードルが復活。マッターホルンの高地にある樹齢300年という高樹齢のリンゴ から個性的なシードルを造り出している。 イタリアでの「シードル」の認知度は非常に低いが「ヴ ァッレ・ダオスタ」では第 2 次大戦前までは日常的に 飲まれていた。 「モンテ・ビアンコ」の麓で伝統的な酒「シードル」の 復活を実現させたのが「マレイ」。 グラッパ蒸留所「ラ・ヴァルドタイネ」の敷地内に間借 りしていて醸造責任者は「カーヴ・ド・ヴァン・ブラン・ ド・モルジェ」で長く醸造責任者を務めていた「ジャン ルカ・テッローリ」。 アオスタ渓谷の中心部「ブリソーニュ」に位置。標高 は 900m。白樺の森に囲まれたリンゴ樹が残されて いる。葡萄は寒過ぎて育たない。 「シードル」に使われるリンゴはブラン・ド・モルジェが 造られるラ・サレ地区の「ラヴェンツェ種」とフランス領シャモニーで栽培される「クロッソン・ド・ブシ種」の 2 つの品種。 自社畑に加えて樹齢の高い樹を所有する栽培家からリンゴを購入している。全てのリンゴはある一定の有機栽培規定を満たしたものを使用。2 種のリンゴにアルプスの伝統製法に従い 4%程 の洋ナシが加える。華やかな香と軽さが出る。 マレイでは最も伝統的な手法である「メトド・アンセス トラル」で「シードル」を造っている。 リンゴは酸度と糖度のバランスを見ながら全て手作業で収穫される。300kg のカゴに入れて優しく醸造所に搬入、手早く切り刻み種子を取り除きローラー・プレス機に投入する。 搾り出されたモストは冷蔵室の中に置かれ浮遊物を落ち着かせる。発酵は大きな樽の中で自然酵母の みでゆっくりと進んでいく。培養酵母や砂糖などは足さない。アルコールが 2.5%まで上がったら冷却、フィルターに通す。その後、ボトルに移し、更に発酵が進んでいくことで天然の発泡を手に入れる。この手法で醸したシードルは還元状態にある。空 気と触れさせると開き始める。 フルートグラスでのサービスは避け、白ワイングラス、もしくは「シードル・ボウル」などで空気と触れる面を 多くすることが重要。ゆっくりと香が開きだす。
-
ドメーヌ・ド・ルージュ・クー/オート・コート・ボーヌ・ブラン 2018
¥6,270
【タイプ】白 【ワイナリー】ドメーヌ・ド・ルージュ・クー 【商品名】オート・コート・ボーヌ・ブラン 【産地】フランス/ブルゴーニュ 【葡萄品種】シャルドネ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】 【テイスティングコメント】 レモンやグレープフルーツ、アップルビネガーに少しきな粉の様な香ばしさ。 キレのあるレモンの様な酸がどこまでも伸びやか。これと並走する様に豊富な苦味を飲んだ瞬間から感じる。 この印象的な酸と苦味に包まれる様に果実味が存在する。果実はドライかつピュアで旨味がギュッと詰まっている。ドライな中に微かに熟した柑橘フルーツ甘さも感じる。ただし基本的にはドライ。 ミネラル感もかなり豊富。 スムーズな飲み心地のワインであるが締まるとこ締まっているというイメージ。甘さ控えめなグレープフルーツの様な味わいのワイン。よくあるブルゴーニュのシャルドネとは全く違う。 <インポーター資料より> コートドボーヌ最南端のアペラシン、マランジェ。そこに1998年よりワイン造りをおこなう2人の生産者がいます。彼らの名前はイザベルとジャン・イヴ。ドメーヌの名は「ルージュ・クー!」 イザベルは元保育者、ジャン・イヴは元DJという異色のコンビ。ジャン・イヴは、小さい頃に祖父母がぶどう畑を所有していた事で、ぶどう畑にいつも親しみ、自然が大好きな少年でした。大人になり、ボーヌの農業学校を卒業した彼は、コート・ド・ボーヌのワイナリーで働いて経験を積んでいきました。 そんなジャン・イヴは、1992年に旅行中のスイスでイザベルと出会い、ブドウ畑に興味を持っていたイザベルも、すぐにジャン・イヴと意気投合。それから月日が経ち、いつか自分達のワイナリーを持ちたいと探し回っていた2人に、マランジュの見事な立地条件の畑を取得するチャンスが訪れたのです。そして、1997年に理想とするワイン造りを実現できそうなぶどう畑(1ha)と、一軒の家を購入し、翌年の1998年にはワイン造りを始めました。初年度はネゴシアンヘの販売が生産量のほとんどを占めていましたが、ワインの品質に納得がいくようになり、設立3年目にして全て自社ビン詰めに切り替えました。彼らにとってワインを造るにあたっての重要点は、栽培や醸造に対する厳格さと情熱、そして”優れた畑”であると断言します。そして、ワインとはぶどう畑を尊重した栽培をする事だと信じ、日々の仕事を行っています。自然を大事にした栽培を心掛け、除草剤や化学肥料などの化学合成物質は一切使用せず、バイオダイナミックスを取り入れています。 ドメーヌの名前の「ルージュ・クー」とは、蔵を建てている最中に、ジョウビタキ属の長くて赤い尾を持つ渡り鳥の巣を誤って壊してしまい、この渡り 鳥がドメーヌにまた帰ってきてくれるようにとの願いから、「DOMAINE DES ROUGES QUEUES (赤い尾の鳥)」と名付けました。その後、その小鳥たちは春になるとドメーヌに戻って来てくれるようになりました。 前項でも述べましたが、ドメーヌ・ルージュ・クーではブドウのポテンシャルを大いに引き出すために、畑での仕事を一番重要と考えています。醸造・熟成中も余計な手はなるべく加えず、優しく見守り、ブルゴーニュのテロワールを心地よく感じられる、デリケートなワイン造りを心掛けています。