-
ギイ・ブルトン/モルゴン・ヴィエイユ・ヴィーニュ`19
¥5,280
SOLD OUT
【タイプ】赤 【ワイナリー】ギイ・ブルトン 【商品名】モルゴン・ヴィエイユ・ヴィーニュ 【産地】フランス/ブルゴーニュ 【葡萄品種】ガメイ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】除梗はせず、マセラシオン カルボニックと アルコール醗酵はコンクリートタンクまたは琺瑯タンク でアロマを引き出す為に醗酵温度を5~20°Cと低温に維持し、約30日間かけてゆっくりと行われ ます。昔ながらの圧搾機で16時間かけて圧搾し、熟成用の旧樽にはDRC社から譲ってもらった 2、3年樽を使用しています。 【テイスティングコメント】 もぎたての苺やフランボワーズの様にフレッシュで華やかな香りと共に微かに白胡椒や植物の茎や樹液の香り。 口当たり柔らかく、酸味はフレッシュさを残しつつも落ち着きがあり伸びやか。 果実味は中盤辺りでブワーッと広がる。軽やかで、ピンクグレープフルーツの様なジューシーさ。広がりきった後はジワジワと身体に染み渡っていく感じ。 後味にそっと渋味が残る。 柔らかくて華やかでジューシーでエレガントで。。。文句の付けようが無い位に優等生。 ガメイの魅力に改めて気付かされた1本。 <インポーター資料より> マルセル ラピエール氏の下でワイン造りの手伝いをしていたギイ ブルトン氏は1987年から自 分でワイン造りを始めました。ブルトン家はギイ氏の祖父の代からワインを造っていましたが、両 親は別の仕事をしていたため、その間は他の方にワイン造りを依頼していました。しかしその方 が事故で他界した為、マルセル氏の薦めもあって、現当主のギイ氏がワイン造りを継ぐことになり ました。現在はモルゴンを中心に約7haの畑を所有しています。
-
テルゾーニ/ソルシ・ディ・カント 2019
¥3,300
SOLD OUT
【タイプ】白 【ワイナリー】テルゾーニ 【商品名】ソルシ・ディ・カント 【産地】イタリア/エミリア・ロマーニャ 【葡萄品種】マルバジア・ディ・カンディア・アロマティカ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】ステンレスタンク低温発酵、ステンレスタンク熟成。 【テイスティングコメント】 熟しきって黄色くなった梅、完熟パインや黄桃、アプリコットなど、まるで香水の様に華やかで甘やか。吸い込まれてしまいそう。 酸はフレッシュで伸びやか。 果実は飲んだ瞬間に口いっぱい広がる。まるで梅酒や杏子酒の様に甘やかで旨味があり厚みがある。 舌に残る苦味はパイナップルを食べた後の様にほろ苦く心地よい。 デザートワインに近い位、甘みがあるが重すぎず、酸が綺麗にのっているので食中にも! フルーティで旨味しっかり系のワインをお探しの方に是非。 <インポーター資料より> ”人生はブドウの房が成長していくのを楽しむように、毎日枚にの楽しんでいくもの“という考えを持っているオーナーのクラウディオ氏。 ワイン造りは独学でスタートし、現在はエノロゴである息子のマルコ氏と親子で営む小規模生産者。 個性あふれるワイン造りに情熱を傾けている。
-
フォンタナ・ビアンカ/ランゲ・アルネイス 2020
¥3,520
【タイプ】白 【ワイナリー】フォンタナ・ビアンカ 【商品名】ランゲ・アルネイス 【産地】イタリア/ピエモンテ 【葡萄品種】アルネイス100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】伝統的な醸造。温度調節可能なステンレスタンクで発酵、瓶内熟成5-6ヶ月。 【テイスティングコメント】 ミントの様なハーブの香りと白い花、火打ち石の奥にもぎたての青リンゴの爽やかさを微かに感じる。 シャープで伸びやかな酸と豊富なミネラル感で切れ味抜群な飲み口。 中盤辺りでドライながらボリューミーな果実味が膨らむが、それを常にミネラルと酸が引き締める。 後味には、ビールホップ系の苦味と塩気すら感じられるほどのミネラル感が残る。 キンキンに冷やして、このシャープな酸とミネラル感を楽しむのがオススメ!! <インポーター資料より> きらりと小さな光を放つ、ピエモンテの家族経営ワイナリー。 1969年、ポーラ一家とフェロ一家、2つの家族によりネイヴェに創設。 ちなみに元々は片方が豚肉の加工専門店、もう片方がそれを食料品店で販売するご近所同士の間柄。 それぞれの2代目の息子、アルド・ポーラとブルーノ・フェロが上質なワインづくりに目覚めワイン生産を加速。 現在はポーラファミリーが所有、パパ・アルドと息子マッテオが醸造、次男であるダビデが栽培、ママ・ルイゼラが組織構築と簿記。 生産開始当初より、フォンタナビアンカはワイン愛好家の間でたちまち噂となる。 偶然にも彼らの土地がトップクオリティのワインを生む場所であったため。 ボルディーニとセッラボエッラはどちらも石灰質メインの土壌、エレガントなワインを生み出す。 フェロ一家が引退し、醸造所で研鑽したマッテオ・ポーラが2016年より参加。 マッテオは果実味、タンニン、酸味のもたらすエレガンスとハーモニーが最も重要であると考え、フォンタナビアンカのスタイルを慎重に改革した。
-
レシュノー/ブルゴーニュ・アリゴテ 2013
¥3,080
SOLD OUT
【タイプ】白 【ワイナリー】レシュノー 【商品名】ブルゴーニュ・アリゴテ 【産地】フランス/ブルゴーニュ 【葡萄品種】アリゴテ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】ステンレスタンクにて3〜4週間かけて発酵。12ヶ月熟成。 【テイスティングコメント】 白い花、花の蜜、胡桃の様な香り。 ロワールで作られるシュナン・ブランのデザートワインの様な甘い香り。 飲み口はスッと入ってくるが、まだ青いレモンの様なキレッキレの酸とミネラル感に目が覚める。 果実は程よく厚みがあるがドライでギュッと引き締まっている。変なアルコール感、ボリューム感はない。 鼻からは白い花と胡桃の香りがふっと抜ける。 後味にレモンピールの苦味。 フローラルな香りとは裏腹にキレキレな味わいがgoodな1本。 <インポーター資料より> フィリップとヴァンサンのレシュノー兄弟が運営するこのドメーヌは、1986年創業の若さながら瞬く間に高評価を得て成長した。 今はなきモランというネゴシアンで働いていた父、フェルナンがふたりに残した畑はわずか3ha。それを18アペラシオン(年によって変動あり)、およそ10ヘクタールの規模にまで拡大させたのだ。 ニュイ・サン・ジョルジュを拠点とするドメーヌだが、畑はさまざまな村に点在。 マルサネ、ジュヴレ・シャンベルタン、モレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニー、ヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュ、ショレイ・レ・ボーヌ……、そしてオート・コートにも。 ブドウ栽培は事実上のビオロジックで、いくつかビオディナミ的な調合物も使っている。しかし、認証を得るつもりはまったくない。
-
ル・ブリュン・セレヴネイ/メロディ・アン・セー`N.V.
¥8,140
【タイプ】白 【ワイナリー】ル・ブリュン・セレヴネイ 【商品名】メロディ・アン・セー 【産地】フランス/シャンパーニュ 【葡萄品種】シャルドネ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】ステンレスタンクで発酵、瓶内熟成36ヶ月。ドサージュ6g/ℓ。 【テイスティングコメント】 白い花や微かに青リンゴ、すり潰したアーモンドの香り。 きめ細やかで繊細な泡の口当たり。柔らかいながらも果実の中にしっかりと溶け込んでいる。 フレッシュで活き活きとした酸は非常に伸びやかかつしなやか。 果実味は控えめながら、旨味がギュッと詰まっておりピュア。スムーズな飲み心地で酸にそっと寄り添う。 最後にふんわりとレモンピールのほろ苦さが残る。 鼻からは白い花の香りがふっと抜ける。。 かなりエレガントスタイルのシャンパーニュだが、芯がしっかりある1本。 <インポーター資料より> ブリュン・セルヴネイは、この村で4世代に渡ってブドウ栽培を行ってきた。1933年にレコルタン・マニピュランとしてシャンパーニュ造りを開始。現当主のパトリック・ル・ブリュンは周囲の生産者からの信頼が厚い醸造家で、加盟者の投票によって選出されるシャンパーニュ生産者組合の代表を務めた経験も持つ。畑はアヴィーズを中心に、クラマン、オジェ、マンシーに広がっており、シャルドネ主体にピノ系品種も栽培されている。栽培家としての歴史があるだけに、樹齢50年を超える古樹の区画を多数所有しており、最も古いブドウだと植樹年は1910年までさかのぼる。 「コート・デ・ブランの真髄であるミネラル感、フィネスそして気品をワインに表現する」ことを哲学に、人の手を加えるのは最小限に止めたワイン造りを行っている。ブドウ栽培は特にビオロジックを目指しているわけではないが、畑を耕し、畝と畝の間は緑で覆うなど、ブドウが深く根を伸ばし、土地のミネラルを吸い上げられるよう環境を整えている。ステンレスタンクを用いたアルコール発酵やベースワインの保存、マロラクティック発酵は避けるなど、堅牢でミネラリーなアヴィーズのありのままの個性を引きたてることに専念しており、2010年にセラーを新設したおかげで、その信念をより深く追求することが可能となった。 個人客や地元のレストランにのみ販売していた時期が長かったため、同コミューンの他の生産者に比べれば知名度は低いが、クラシックなアヴィーズの魅力溢れるシャンパーニュを生むお手本ともいえる造り手である。
-
ジャック・カシュー・エフィス/オー・コート・ド・ニュイ・ルージュ・ベック・ア・ヴァン`17
¥3,740
SOLD OUT
【タイプ】赤 【ワイナリー】ジャック・カシュー・エフィス 【商品名】オー・コート・ド・ニュイ・ルージュ・ベック・ア・ヴァン 【産地】フランス/ブルゴーニュ 【葡萄品種】ピノ・ノワール100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】100%除梗。コンクリートタンクにて発酵。新樽率20%。 【テイスティングコメント】 ほんのり、卓球のラケットのラバー系の樽香が鼻をかすめ、その奥には完熟フランボワーズやダークチェリーを思わせるチャーミングかつ華やかな香り。 飲み口はスーっと入ってきて、フレッシュで伸びやかな酸が伸びやか。 果実はピュアでジューシーで程よく厚みもあり一気にジュワっと口いっぱい広がる。フランボワーズやダークチェリーを口いっぱい頬張ったかの様な充実感。 けっこう長い間、このジューシーな果実感が口の中を占拠してフィニッシュに向けてようやく、スーっと消えていく。 心地よい渋味と酸とが全体を引き締める。 この価格でこの味わいは素晴らしい!! 満足感たっぷり! <インポーター資料より> ジャック・カシューの名前が挙がると真っ先に思い浮かぶクリマは、ヴォーヌ・ロマネ1級のラ・クロワ・ラモーであろう。 ロマネ・サン・ヴィヴァンに隣接する0.6ヘクタールのこのクリマはカシュー家のモノポールというわけではない。ほかにも2軒のドメーヌが所有するが、カシューを代表するクリマとしてよく知られている。 もともとサン・ヴィヴァン修道院の畑として、今日のロマネ・サン・ヴィヴァンに含まれていた区画であり、80年代半ばにはジャック・カシューが特級昇格をINAOに申請した経緯がある。 ラベルに見える十字架(クロワ)はこのクリマの石垣上にあり、ヴォーヌ・ロマネにある5つの十字架のなかでも一番古いものだという。 94年にジャックは引退し、現在、ドメーヌの当主は息子のパトリスが務める。眼鏡をかけた長身の彼は高校教師のような風貌で真面目一徹。クリマの特徴や樹齢などこと細かに記憶しており、それをわかりやすく説明する。 カシューが所有する畑の面積は合計6.7ha。ほとんどがヴォーヌ・ロマネだが、ニュイ・サン・ジョルジュとシャンボール・ミュジニーにも小さな区画をもつ。 村名ヴォーヌ・ロマネはクリマごとに醸造し、5つの銘柄に分かれる。それぞれが異なる個性をもっており興味深い。 ブドウ栽培はリュット・レゾネ。ブドウは完全に除梗し、ステンレスタンクを用いて醸造する。11〜15度の温度で1週間の低温マセレーションの後、自生酵母による自然発酵。その後、17ヶ月の樽熟成を施す。新樽率は村名で3分の1、一級以上は100%と高めだが、パトリスの造るワインは全体に果実の凝縮度が高いため、新樽を受け止めるには十分だ。 リッチな果実味を主体とするモダンな造りだが、各クリマの特徴を見事に引き出し、バランスはとてもよい。またベーシックなブルゴーニュやブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイでもたっぷりとした味わいがし、高い満足度を得られる。 2012年からパトリスの息子、シャルルがドメーヌに参画。 これから少しづつブドウ栽培とワイン醸造が父によって叩き込まれていくことだろう。
-
ドメーヌ・フィリップ・シェロン/ジュヴレ・シャンベルタン・レ・スーヴレ 2016
¥6,864
SOLD OUT
【タイプ】赤 【ワイナリー】ドメーヌ・フィリップ・シェロン 【商品名】ジュヴレ・シャンベルタン・レ・スーヴレ 【産地】フランス/ブルゴーニュ 【葡萄品種】ピノ・ノワール100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】温度管理下で3週間発酵、オーク樽で12ヶ月熟成。新樽の使用は20%以下。 【テイスティングコメント】 ダークチェリーやフランボワーズ、赤い花を思わせるフレッシュながら重厚感のある香りに、ほのかに樹液や植物の茎の様な香りが複雑さを与える。アルコール感もけっこうある。 口当たりはスッと入ってくる。 活き活きとした酸が伸びやかで、それを追いかける様にギュッと詰まった肉厚な果実を感じる。しかし甘さは全面に出ておらずドライな中にジューシーな甘さがほんのりという感じ。 中盤から現れる渋味は荒々しいほどパワフルで舌に絡みつき一気に全体を引き締める。 ジュヴレシャンベルタンらしい力強い1本。 もう2、3年寝かせてもいいかも。 <インポーター資料より> ジュヴレ・シャンベルタンに畑を持ち、70%が50年以上の古樹というドメーヌ・フィリップ・シェロン。 1930年後半ポール・ミセはヴージョとニュイ・サン・ジョルジュのコミューンに数区画ブドウ畑を購入。 この数区画のブドウ畑からスタートし、2世代後の孫のポールはニュイ・サン・ジョルジュ、ヴォーヌ・ロマネ、シャンボール・ミュジニィ、クロ・ド・ヴージョにわたり5haに及ぶドメーヌを建てます。 そして2011年、ローヌ、ブルゴーニュでのワイン作りといった重要な経験を積み、サントネのドメーヌ・ベランで技術責任者として働いたフィリップ・シェロンがワイナリーを引き継ぎました。 カーヴはニュイ・サンジョルジュの歴史的中心地区に位置します。 19世紀に作られたカーヴでは完璧な状態でワインを熟成させることができ、機能性の優れた現代的なカーヴは最近リニューアルされました。 フィリップ・シェロンは樹齢の古い畑を最も自然な形で表現することをポリシーとし、最大限の尽力を惜しまず取り組んでいます。
-
フランチェスコ・リナルディ&フィグリ/ランゲ・ネッビオーロ 2019
¥5,500
SOLD OUT
【タイプ】赤 【ワイナリー】フランチェスコ・リナルディ&フィグリ 【商品名】ランゲ・ネッビオーロ 【産地】イタリア/ピエモンテ 【葡萄品種】ネッビオーロ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】セメントタンクで15〜20日間スキンコンタクト及びアルコール発酵。中型のスラヴェニアオーク樽で熟成。 【テイスティングコメント】 ブルーベリーやフランボワーズに植物の茎の様なフレッシュでフルーティだけど甘やか過ぎない優しい香り。 口当たりスッと入ってきて、フレッシュかつ伸びやかな酸に軽やかでチャーミング、ジューシーな果実味がブワーっと広がる。 果実が広がりきった辺りから、まだ荒々しさを残した渋味が徐々に力強くなっていき最後はネッビオーロらしく口の中の水分が奪われる。 鼻からは、摘みたてブルーベリー、フランボワーズの香りが抜けていく。 ランゲ・ネッビオーロと聞けば、バローロやバルバレスコの格下でしょと大抵の人が思うと思いますが、まずはそんなフィルターにかけずにこのワインを飲んで頂きたい、そんな1本。 多くのバローロやバルバレスコにはないネッビオーロ本来のフレッシュフルーティなアロマが存分に楽しめ、パワフルな渋味や伸びやかな酸はバローロそのもの。 若めのヴィンテージですが今飲んで美味しいです。 <インポーター資料より> 1870年に設立、祖父のジョバンニがディアーノ・ダルバから、相続したばかりの畑と家のあるバローロ村へと拠点を移す。 以来息子達へと受け継がれ刺激的な小さな世界を愛する一族が運営している。130年の歴史の中でバローロの最高の土地を求め、長きに渡りコツコツと畑を買い足してきた。その中にあったのが、バローロの畑の中で最も賞賛されるであろうカンヌビ、プルナーテ。 モダンな新生バローロが増える中、リナルディの醸造スタイルは伝統的でセメントタンクで長期のマセラシオン、そして巨大なスロヴァニアオークでの長期熟成。そしてカンヌビとブルナーテ、二つのクリュボトルを生産。その他のブドウはグランクリュのものも全て、通常のバローロに使用。その為、通常のバローロでも生産本数が少なくイタリア国内では入手困難。
-
カルボーネ/400ソーメ 2014
¥4,774
SOLD OUT
【タイプ】赤 【ワイナリー】カルボーネ 【商品名】400ソーメ 【産地】イタリア/バジリカータ 【葡萄品種】アリアニコ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】 【テイスティングコメント】 白胡椒が本当に入っているのかと思う位に胡椒感満載。その奥にブラックベリーやカシスのフレッシュさと煮詰めた感じの両方の要素を感じる。少し野生的な香りも。 飲み口から、フレッシュで溌剌とした、伸びのある酸を感じる。 果実は濃厚というよりもドライで凝縮感がある。最初はドライだが、フィニッシュに向け、ほんのりと甘さやジューシーさも出てくる。 渋味はかなりしっかりとしている。最初から結構強めだが、後半に向けどんどんとパワフルさを増していき、最後はこの力強い渋味と酸が残る。 酸と渋味が特徴的で、飲み口こそサッパリと感じられるのだがフィニッシュに向け個性が爆発していくイメージのワイン。 鼻からはやはり胡椒の香りが抜けていく。 かなり個性の強いワインなので、料理も羊や猪など独特なクセのある物がよく合います。 <インポーター資料より> サラ・カルボーネはバジリカータ州で驚嘆すべきワインの数々を産み出しています。彼女の一家は1974年以来、10ヘクタールの自社畑でブドウを栽培していますが、サラとルーカが元詰めを始めたのは2005年になってからで、それまではDOCアリアーニコ・デル・ヴルトレの有名生産者であるパテルノステルにブドウを売っていたのです。ブドウは、ヴルトレ山を取り囲むように広がるチョコレート色をした火山性土壌で栽培されていて、フルボディの赤ワインを産むアリアーニコと、白ブドウのフィアーノが、最高の品質で育てられています。
-
グラモナ/サビナト 2018
¥5,500
【タイプ】白 【ワイナリー】グラモナ 【商品名】サビナト 【産地】スペイン/ペネデス 【葡萄品種】ソーヴィニヨン・ブラン100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】一番絞り果汁のみを使用。果汁はスキンコンタクトを一切行わない。果汁は12時間放置して果汁がクリアになったらステンレスタンクへ移し発酵を行います。発酵がある程度進んだタイミングでミディアムトーストのフレンチオーク樽(1/3は新樽、1/3は1年使用した樽、1/3は2年使用した樽)に移して引き続き発酵を続ける。発酵終了後6ヶ月熟成。定期的にバトナージュを行う。 【テイスティングコメント】 微かなトースト香の奥には完熟パイナップルやライム、オレンジ、オレガノやタイムの様なハーブ香が控えめに香る。 フレッシュな酸とミネラル感が最初に飛び込んで来て最後まで伸びやかだが、常にその周りにはトロミすら感じる滑らかな果実味が覆っている様な不思議な飲み心地。 質感は非常に滑らかなで甘さ控えめなパイナップルの様な味わい。程よく厚みもある。 鼻から抜けるのはトースト香そしてパイナップルとハーブ。 ニュージーランドのソーヴィニヨンブランともロワールのものとも異なる個性的な1本。 香草を効かせた豚や鶏、ウサギ料理によく合う。 <インポーター資料より> かつて高品質のカバをつくる生産者として有名だったグラモナ社。現在は原産地呼称カバを品質重視のカバ生産者8社と共に脱退しカバにかわる最高級スパークリングワイン“コルピナット”の生産に力を入れている。
-
フランチェスコ・リナルディ・エ・フィーリ/バルベーラ・ダルバ 2019
¥3,696
SOLD OUT
【タイプ】赤 【ワイナリー】フランチェスコ・リナルディ・エ・フィーリ 【商品名】バルベーラ・ダルバ 【産地】イタリア/ピエモンテ 【葡萄品種】バルベーラ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】ステンレスタンクまたはセメントタンクで発酵。スラヴォニアのオーク樽で1年以上熟成、数ヶ月間瓶内熟成。 【テイスティングコメント】 実にバルベーラらしい、完熟ブルーベリーやフランボワーズそしてヨーグルトの様なミルキーな香り。チャーミングで華やか微かにスパイシー。 口当たりは柔らかく、フレッシュだが丸みのある伸びやかな酸にもぎたて果実のジューシーさもがありつつも、どこか落ち着きのある果実味が口いっぱいに広がる。程よく厚みやアルコール感もある。 後半ようやくチリチリとした渋味が現れ最後を締め括る。 鼻からは茎とブルーベリーの香りが抜けていく。 長い余韻。。 飲んだ瞬間に鴨肉に合わせたいと思った。ソースなしのシンプルなものか、このワインと共通するブルーベリーやカシスの甘いソースを添えたものがよく合います。 <インポーター資料より> 1870年に設立、祖父のジョバンニがディアーノ・ダルバから、相続したばかりの畑と家のあるバローロ村へと拠点を移す。 以来息子達へと受け継がれ刺激的な小さな世界を愛する一族が運営している。130年の歴史の中でバローロの最高の土地を求め、長きに渡りコツコツと畑をかいたしてきた。その中にあったのが、バローロの畑の中で最も賞賛されるであろうカンヌビ、プルナーテ。 モダンな新生バローロが増える中、リナルディの醸造スタイルは伝統的でセメントタンクで長期のマセラシオン、そして巨大なスロヴァニアオークでの長期熟成。そしてカンヌビとブルナーテ、二つのクリュボトルを生産。その他のブドウはグランクリュのものも全て、通常のバローロに使用。その為、通常のバローロでも生産本数が少なくイタリア国内では入手困難。
-
アレパ/フオーリ・ディ・リッチョ N.V.
¥3,410
SOLD OUT
【タイプ】オレンジ(白) 【ワイナリー】アレパ 【商品名】フオーリ・ディ・リッチョ 【産地】イタリア/カンパーニャ 【葡萄品種】パラグレッロ・ビアンコ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】ソフトプレス後、野生酵母にて発酵。シュールリーでステンレスタンクにて熟成後、無濾過にて瓶詰め。瓶詰め時にSo2極少量添加。リッチョ・ビアンコ用に熟成させているパラグレッロビアンコの複数ヴィンテージを使用しています。 【テイスティングコメント】 ラフランスやアプリコット、白桃や柑橘フルーツが絶妙に混ざり合った様な香り。どの要素も主張しすぎることはなく優しい香り。 すっと入ってきて、丸みはあるけどフレッシュな酸とミネラル感が伸びる。 果実味は飲み口はドライだが、ジワジワと優しい甘さが出てくる。 しかし、それと共に紅茶のような渋味が徐々に強さを増していく為、甘ったるさはなくサッパリと飲める1本。 フレッシュな酸に優しい果実味でスイスイと飲めるけど、紅茶のような渋味が全体をキュッと引き締めている。 セレブなママ友の家で出てきそうなフレッシュフルーツ入りのハーブティーの様なワイン。 和食から洋食まで色々な料理に寄り添う1本。 <インポーター資料より> アレパは1986年からカンパーニャ州の豊かな自然に囲まれた丘陵地帯でブドウを栽培している。 ワインの名前に付いているProvoとはSenza(無)という意味で2012年から醸造工程においてもSo2の添加はゼロで造られている。
-
ドメーヌ・フォンティーヌ・ガニャール/ブルゴーニュ・パストゥグラン 2021
¥3,850
【タイプ】赤 【ワイナリー】ドメーヌ・フォンティーヌ・ガニャール 【商品名】ブルゴーニュ・パストゥグラン 【産地】フランス/ブルゴーニュ 【葡萄品種】ピノ・ノワール50%,ガメイ50% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】除梗100%。発酵前に低温浸漬。コンクリートタンクにて発酵。18ヶ月間、228ℓの樫樽(フランス中央のCherという地方の樫の木を自ら購入し、庭で2年間乾燥させてから樽業者に製造したもらう。)にて熟成。旧樽のみを使用。 【テイスティングコメント】 フランボワーズやプラム、さくらんぼ由来のチャーミングな香りに加え、岩海苔の様な香りも。とっても華やか。 スッと入ってきてフレッシュだが柔らかで伸びのある酸に、フランボワーズやさくらんぼの様に軽やかでジューシーな果実味が口いっぱいに広がる。旨味もキュッと詰まっている。 後味に微かな渋味が残るが、ほとんど感じない。 余韻もちゃんとある。 チャーミングなワインだが甘みは抑えめで酸がしっかりあり、エレガントな要素もある。幅広いお食事に合わせられそう。 <インポーター資料より> ドメーヌ・フォンテーヌ・ガニャールは、1985年に設立の比較的新しいドメーヌながら、シャサーニュ・モンラッシェの中でも特に優秀といわれている生産者です。 当主のリシャール・フォンテーヌはシャサーニュ・モンラッシェ村の名家であるガニャール・ド・ラグランジュ、ブラン・ガニャールを一族に持ちます。 所有する畑はシャサーニュ、ポマール、ヴォルネイ村に約12haで、コクがあり力強くてトロみのある白ワインと、色調が濃く肉厚な赤ワインを造っています。 畑の土壌は基本的には粘土石灰質ですが、区画によって様々な特徴があり、それがワインのキャラクターに個性を与えています。 収穫は全て手摘みで除梗は100%、醗酵前に低温浸漬を行います。醗酵は白は樫樽で行い、熟成は約12ヵ月。赤の場合はコンクリートタンクで行い、約18ヵ月熟成させます。 熟成はいずれも228ℓの樫樽で行います。ドメーヌでは樫の木を自ら購入し、庭で2年間乾燥させてから樽業者に製造させています。大規模なワインメーカーとは異なり、家族経営ならではの丁寧な手仕事ぶりがうかがえるワイン造りを行っている生産者です。
-
コントラ・ソアルダ/ヴィニャシラン 2013
¥6,160
【タイプ】白 【ワイナリー】コントラ・ソアルダ 【商品名】ヴィニャシラン 【産地】イタリア/ヴェネト 【葡萄品種】ヴェスパイオーロ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】収穫したブドウは全房で丁寧にプレスし、ステンレスタンクで15度の低温で60日間シュールリー。ステンレスタンクにて1年間、瓶内熟成は最低2年。 【テイスティングコメント】 キノコの香りの奥に白い花や蜂蜜、柑橘系フルーツの香り。 口当たりはフレッシュさを残した酸とミネラル感を感じるが、すぐにお花の蜜の甘さがでてきて、フィニッシュに向けそれがどんどん密度を増し蜂蜜の様に変化していく様なイメージ。 結構甘さがしっかり感じられる味わいだがミネラル感がしっかりと感じられるのと変なボリューム感は無いのでスッキリとのめる1本です。 フォアグラのテリーヌに抜群にマッチします。このワイン自体は濃厚なタイプではないのでテリーヌに甘いソースがそえてあると最高です。 <インポーター資料より> 世紀を超えて、世代から世代へと、ゴッタルディ一族は土地への献身によって歴史を築いてきました。天が与え、大地が享受し育てたものを、人が完成させるのです。 1904 年、ジョヴァンナとジョヴァンニ・バッチスタ・ゴッタルディ夫妻は“フレスカ”というバッサーノ近くの農場でこの地方の豊かな農作物を使い観光客向けに軽食を提供するようになりました。やがて60 年代になるとベッペとマルチェッロ・ゴッタルディが農場を家族総出でレストラン“ダ・プリエリン”に改装しました。1986 年からは現オーナーのグロリアとミルコ・ゴッタルディ夫妻が“ダ・プリエリン”を情熱と伝統への敬意と共に経営しています。料理はシンプルではありますがこの地の旬の食材を選び丁寧に注意深く、その良さを引き出すべく料理しています。そのおかげでレストランはバッサーノの典型的な食事を楽しめる最も重要なレストランのひとつとして知られるようになりました。 グロリアとミルコはワイン醸造に情熱を注ぎ、1999 年に夢を叶えてバッサーノ・デル・グラッパ村のすぐそばのサン・ミケーレに12 ヘクタールのブドウ畑を購入し“ヴィニャオリ・コントラ・ソアルダ”(醸造所)を設立しました。彼らが初めて販売したヴィンテージは2004 年。2006 年に品質管理が完璧に行えるワイナリーを完成させました。現在までのおよそワイナリーの畑や敷地はイバラや茂みに囲まれた自然の姿を残しています。2011 年にはレストランもサン・ミケーレのワイナリー敷地内に移し「プリエリン・エノターヴォラ」としてオープンしました。ミルコはゴッタルディ一族が長年培ってきた、農民としての土地に対する知恵を生かし、ワインや料理を土地の文化として発展させ、世界へ発信しています。プリエリン・エノターヴォラの料理と、ヴィナイオーリ・コントラ・ソアルダのワインの味わいは、互いに土地の産物として影響を与えあい、見事に調和しています。
-
アントニー・パレ/コンドリュー・レ・セップ・ド・ネバドン 2019
¥11,000
SOLD OUT
【タイプ】白 【ワイナリー】アントニー・パレ 【商品名】コンドリュー・レ・セップ・ド・ネバドン 【産地】フランス/ローヌ 【葡萄品種】ヴィオニエ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】選別による手摘みで収量25hl/ha。熟成は50%新樽・50%ステンレスタンクにて最低7ヶ月。 【テイスティングコメント】 グラスに鼻を近づけるまでもなく、溢れんばかりの華やかさ。まさにヴィオニエらしさ全開!! 熟しきった桃やヨーグルトにカスタードクリームの香りも。香水、あるいはフランス菓子の様に甘やかで華やか。 トロっと滑らかで厚みがあり、やはり完熟した桃を思わせる果実味が口いっぱいに広がる。ボリュームたっぷり。 しかしながら、心地よい酸と豊富なミネラル感がこの果実味を包み込む様に存在する為、ただ甘いワインではなく品のある味わいとなっている。 後味にビールホップの様な苦味が残る。 非常に長い余韻。。 大きめなグラスに注ぎ時間をかけて味わうのがオススメではあるが、甘い脂がのった豚肉のローストやグリルなどシンプルな調理をしたメインにソースの様な感覚で合わせるのもオススメです。
-
シャンパーニュ ロジャー・バルニエ/キュヴェ ブランシュ 2012
¥8,250
SOLD OUT
【タイプ】白泡 【ワイナリー】ロジャー・バルニエ 【商品名】キュヴェ ブランシュ`12 【産地】フランス/シャンパーニュ 【葡萄品種】シャルドネ100% 【アルコール度数】12% 【容量】750ml ロジャー・バルニエは世界的な大手メゾンと一線を画した、個性あるシャンパーニュを造るRM(レコルタン・マニピュラン)のメゾンです。 大手メゾンにブドウを供給していた生産農家の3代目ロジェ・バルニエがドメーヌとして独立したのは1945年。ブドウ栽培から醸造、瓶詰めまでを手掛けるRMの草分け的な存在で、ロジェの孫にあたるフレデリック・ベルスロ氏は伝統的な栽培・製法を守り、稀少なシャンパーニュを生産しています。 【テイスティングコメント】 サツマイモや栗を思わせる甘い香りの奥にレモンやオレンジ、酵母の香り。 クリーミーできめ細やかな泡で口当たりは柔らかだが、キリリとして伸びやかな酸味が印象的。 果実味はドライで凝縮感があり引き締まっており、酸味と共に最初から最後まで苦味が伸びる。 香りや口当たりには存分に熟成感を感じるが味わいはまだまだ活き活きとしておりフレッシュさすら感じる。 今飲んで充分に美味しいがもう少し寝かせてみたい気もする。これからの変化が楽しみな1本。
-
テルゾーニ/ペル・エリザ 2019
¥3,300
SOLD OUT
【タイプ】白 【ワイナリー】テルゾーニ 【商品名】ペル・エリザ 【産地】イタリア/エミリア・ロマーニャ 【葡萄品種】オルトルーゴ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml ステンレスタンク発酵、ステンレス タンク熟成。 人生はブドウの房が成長していくのを楽しむように、毎日枚にの楽しんでいくもの“という考えを持っているオーナーのクラウディオ氏。 ワイン造りっは独学でスタートし、現在はエノロゴである息子のマルコ氏と親子で営む小規模生産者。 個性あふれるワイン造りに情熱を傾けている。 【テイスティングコメント】 白桃、和梨、すりおろし林檎にハーブやセロリの香りが加わった、どこかで嗅いだことあるけど、何の香りだろうというアロマティックな香り。 すっと水みたいな飲み口、全く抵抗感なくするりと入ってくる。 しかしこの水みたいな味わいの中に常にブドウをそのまま噛み締めたようなジューシーさや優しい甘みと旨味を伴っている。 イメージとしては、アクエリアスやポカリスエットの様な感じで疲れた身体に染み渡る優しい味わいで、ずっと飲んでいられる味わい。 スッキリしたワインが好きな人にもフルーティな味わいが好きな人にもオススメできる不思議な味わい。
-
ワイン 白ワイン フランス ジュラ ドメーヌ・クールベ/コート・デュ・ジュラ・トラディション 2020
¥5,610
SOLD OUT
【タイプ】白 【ワイナリー】ドメーヌ・クールベ 【商品名】コート・デュ・ジュラ・トラディション `18 【産地】フランス/ジュラ 【葡萄品種】シャルドネ75%,サヴァニャン25% 【アルコール度数】 【容量】750ml 「シャトー・シャロンに畑を持っているので、ウイヤージュ(補酒)しない伝統的なサヴァニャンにも注力するが、そこに縛られず質の高いワインを作っていきたい」と話す当主ダミアン、 彼の手掛けるワインは産膜酵母下で熟成させるヴァン・ジョーヌスタイルにとどまらず、シャルドネを中心に補酒を行い、新樽で熟成させるモダンなスタイルも取り入れている。ビオディナミ栽培、天然酵母の使用、最小限のSO2、補酒ありのフレッシュなスタイル。ドメーヌ・クールベのワインを通し、ジュラの新しいトレンドが見えてくる。 【テイスティングコメント】 白いお花の香りの奥にはヘーゼルナッツやアーモンドをすり潰した様なナッツ由来のオイル香。その奥には山椒や白胡椒などのスパイス感。 フルーツビネガーの様なツンとしないまろやかな酸味が特徴的。 このどこまでも伸びやかな酸を主体として旨味たっぷりのフルーティかつピュアな果実が寄り添う。全く角がなく身体に染み渡る優しい味わいのワイン。 サヴァニャンは25%しか入っていないが香りや風味の中にその要素がしっかりと感じられる、伝統的なジュラワインの入門に相応しい一本。
-
イル・ポレンツァ/コスミーノ 2014
¥5,280
【タイプ】赤 【ワイナリー】イル・ポレンツァ 【商品名】コスミーノ 【産地】イタリア/マルケ 【葡萄品種】カベルネ・ソーヴィニヨン80%,カベルネ・フラン20% 【アルコール度数】12% 【容量】750ml 【醸造】 イル・ポレンツァはアドリア海を望むマルケ州トレンティーノ市の緩やかな丘陵地に位置し、土壌への情熱と最高の栽培技術を追求するために、弛まぬ努力と研究を日々重ねている。 世界的に著名なワイン醸造家のジャコモ。タキス氏の手によって2001年をファーストヴィンテージとしてデビュー。近年評価が急上昇している、今注目のワイナリー。 【テイスティングコメント】 ブラックベリー、ブルーベリーを思わせる黒果実系の濃厚な香りと共にドライフラワーや落ち葉のつもった土の様な香りも。 口当たりはすっと優しいがドライで濃厚な黒果実の味わいに優しく寄り添うような滑らかな酸と熟成により果実にしっかりと溶けこんでいるが芯のある渋みを感じる。 上質なボルドーワインを彷彿とさせる複雑かつ上品な香りであるが飲んでみるとイタリアらしいパワフルさも存分に感じられる一本。 赤身の牛肉や鹿肉に合わせたい。
-
サミュエル・ビロー/シャブリ・プルミエクリュ・レ・フルノー 2018
¥4,312
SOLD OUT
【タイプ】白 【ワイナリー】サミュエル・ビロー 【商品名】シャブリ・プルミエクリュ・レ・フルノー 【産地】フランス/ブルゴーニュ シャブリ 【葡萄品種】シャルドネ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml サミュエル ビローは、辛口白ワインを代表するシャブリの銘醸地で200年以上続く名門ドメーヌ「ビヨー・シモン」を継承する生産者です。著名なドメーヌがシャブリの最高峰を目指すグラン・クリュ(特級畑)、プルミエ・クリュ(1級畑)で、サミュエルは培った栽培と醸造の豊かな経験と知識を発揮しています。 【テイスティングコメント】 爽やかなレモン、ライム、洋梨に火打ち石の香りも。 口当たりすーっと優しく、口の中に滑り込んでくるなめらかなミネラルのベールに覆われる様にして摘みたてのレモンの様な活き活きとし酸味、それにそっと寄り添う控えめながら凝縮感がある果実味が層をなして流れこんでくる。最後はほろ苦さが舌全体を覆う。 優しくて柔らかだか芯のしっかりした1本。
-
シャルトーニュ・タイエ/キュヴェ・サンタンヌ・ブリュット NV
¥9,130
SOLD OUT
【タイプ】白泡 【ワイナリー】シャルトーニュ・タイエ 【商品名】キュヴェ・サンタンヌ・ブリュット NV 【産地】フランス/シャンパーニュ メルフィ 【葡萄品種】シャルドネ45%,ピノノワール45%,ムニエ10% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【テイスティングコメント】 完熟リンゴを思わせる芳醇さと微かにライ麦パンの香ばしさも。 持続性のあるきめ細やかで一つ一つ輪郭をはっきりと感じられる泡の口当たり。 その後すぐに、伸びやかな酸とドライで凝縮感のある果実、野菜を食べた時に感じるような強い苦味が押し寄せてくる。 香りで感じたあの蜜りんごの味わいは中盤あたりで一瞬顔を出すが、すぐに姿を消し、さらに強さを増した苦味に支配される。 果実味はとてもしっかりしているが甘くはなくドライでミネラル感を豊富に感じられる一本。泡もしっかりしているのでパワフル。
-
アンドレ・クルエ/シルバーブリュット ナチュール NV
¥9,548
SOLD OUT
【タイプ】白泡 【ワイナリー】アンドレ・クルエ 【商品名】シルバーブリュット ナチュール NV 【産地】フランス/シャンパーニュ 【葡萄品種】ピノノワール100% 【アルコール度数】12% 【容量】750ml
-
フレデリック・マビロー/シュナン ド ピュイ
¥6,820
SOLD OUT
【タイプ】白 【ワイナリー】フレデリック・マビロー 【商品名】シュナン ド ピュイ 【産地】フランス/ロワール 【葡萄品種】シュナンブラン100% 【アルコール度数】13% 【容量】750ml 【醸造】ぶどうの出来が良い年にのみ生産。 半分はステンレスタンク、もう半分は新樽にて発酵。清澄作業(ワインの透明度をあげること。)はなしで軽いフィルターで濾過。 【ティスティングコメント】 バターの様なクリーミーな香りにライ麦パン、レモンの香りがするのでまるでバターをたっぷりと使った焼き立てのフランス菓子の様。 伸びやかなレモン系の酸味と豊富なミネラルのベールに包まれた、ドライだが旨味の詰まった果実がゆったりと広がる。 後味にはほろ苦さが、鼻からは再びバターの香りがブワッと抜ける。 上品な樽使いに旨味の効いた味わいは、色々な料理に合わせやすい。特にバターやチーズを使った料理との相性バツグン。 〈インポーター資料より〉 フレデリックマビローは1620年から受け継がれる伝統あるワイン農家生まれ。黙っていれば畑を相続出来たにも関わらず23歳で自ら9haの小さな畑を購入。2003年に父の引退に伴い2つのドメーヌを合体。
-
コルトネージ/ラ・マッネッラ ブルネロ・ディ・モンタルチーノ 2016
¥7,480
SOLD OUT
【タイプ】赤 【ワイナリー】コルトネージ 【商品名】ラ・マンネッラ`16 【産地】イタリア/トスカーナ 【葡萄品種】サンジョベーゼ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml