-
ピオ・チェーザレ/バローロ 2017
¥9,900
SOLD OUT
【タイプ】赤 【ワイナリー】ピオ・チェーザレ 【商品名】バローロ 【産地】イタリア/ピエモンテ 【葡萄品種】ネッビオーロ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】70%を20〜50hlのカスク、30%をバリックで36ヶ月熟成。 【テイスティングコメント】 華やかさとは一切無縁といった感じのスミレ,微かにドライフラワー、干し草、赤スグリの香り。香りからしてドライであることが予想できる。どこか田舎の座敷のような古臭い香りがして、まだまだ若いヴィンテージではあるがノスタルジックな気分がする。 飲み口は思いの外、柔らかくどこまでも伸びやかな酸。まだフレッシュさを存分に残している。 果実は軽やかながら凝縮感しっかりで、かなりドライ。甘さの要素が見つからない。 渋味はそんなに荒々しくはないけども、最初から最後までしっかりと。フィニッシュに向けジワジワ強まっていく。 長い余韻。。 The クラシックバローロ。飾りっ気は一切ないけどポテンシャルが詰まっている。 今飲んでも、楽しめることは楽しめるが是非とも最低2〜3年は寝かせて飲みたいバローロ。素晴らしい。潔いまでにクラシックスタイルを貫いている様に感じた。 <インポーター資料より> ピオ・チェーザレは1881年、チェーザレ・ピオ氏によって設立されました。彼は、バローロ、バルバレスコ、バルベーラをはじめとするピエモンテの偉大なワインのポテンシャルと品質に信念と確信をもってワイン生産をしていた草分け的存在です。アルバの中心地で5世代にわたりつづく家族経営のワイナリーで、バローロ、バルバレスコエリアの最良の区画に自社畑を所有しています。加えて、代々から信念を同じくする、契約農家からのブドウを使用してワイン造りを行っています。 ピエモンテの伝統を守り続けるだけでなく、追及する品質やスタイルを実現させるために、新しい技術も積極的に取り入れています。
-
オーストリア 白ワイン ヴィーニンガー/ビザンベルク・ウィナーゲミシュター・サッツ 2018
¥4,950
SOLD OUT
【タイプ】白 【ワイナリー】ヴィーニンガー 【商品名】ビザンベルク・ウィナーゲミシュター・サッツ 【産地】オーストリア/ウィーン 【葡萄品種】ピノ・ブラン40%,ピノ・グリ40%,シャルドネ20%の混植混醸 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】 【テイスティングコメント】 りんごや洋梨、レモン、オレンジの皮、白い花など色々な物が混ざり合った香り。複雑。 キレのある酸、ピーンと張り詰めたミネラル感そしてドライでタイトんあ果実感が合わさったパキッとした飲み口で思わず背筋が伸びる。 酸は口当たりに感じたキレキレのまま伸びやかだがそれ以上にドライで密度しっかりの果実そして豊富過ぎるミネラル感のほうが印象的。 果実はドライな中にリンゴや洋梨系の甘さを秘めている。 常にグレープフルーツやレモンの皮の様なピリピリとした苦味が寄り添い、フィニッシュに向けてさらに強まっていく。 後味はこの苦味がしっかりと残る。 <インポーター資料より> 世界で唯一、首都にある商業ベースのワイン生産地域、それがウィーンです。現在も300軒ほどのワイナリーがあり、総栽培面積は700haほど。 しかしながら、そのほとんどがウィーンの名物といえるワイナリーが経営する季節限定のレストラン「ホイリゲ」にて消費される安価なワイン造りに重きをおいています。 その彼らの名物ワインがゲミシュターサッツといわれる混植混醸のワイン。約100年前を振り返るとそのワインの大半はこの製法にて造られた白ワインでした。当時は名声を得て、ウィーンが誇るワインとして確固たる地位のあった銘柄でした。 しかしながら、60年代から70年代にかけて潤沢な観光産業向けの大量消費用ワインへと姿を変えていくのです。 その輝かしい歴史の復活を目指しているのがこのヴィーニンガー醸造所です。もともと現ご当主のフリッツ・ヴィーニンガーさんは、カリフォルニアで修行をし、ウィーンに戻って樽熟成のシャルドネで成功をおさめ、「ミスターシャルドネ」とも言われるほどの地位を確立します。 そんな成功の中、1999年より念願であったウィーンの街が一望できる最高の畑ニュスベルクを譲り受け、シャルドネをはじめとした単一品種でのさらなる飛躍を考えていたところ、ニュスベルクで初年度に実験的に造ったゲミシュターサッツのワインがあまりにも高品質だったため、考え方をあらため、古き良きゲミシュターサッツの復興に着手するようになります。 観光客向けの安価なワインのイメージから脱却するために、今までにない高品質なワインを造り続け、積極的に啓蒙活動を行い続けた結果、ウィーンは世界に名だたるゲミシュターサッツ里と認知されるようになったのです。 そしてついにヴィーニンガーさんの10年以上にわたる尽力により、2013年にはウィーンのゲミシュターサッツはDAC(原産地呼称)として認可されるまでになりました。
-
ドイツ 白ワイン ゲオルグ・ブロイヤー/エステート・ラウエンタール・リースリング 2020
¥5,170
SOLD OUT
【タイプ】白 【ワイナリー】ゲオルグ・ブロイヤー 【商品名】エステート・ラウエンタール・リースリング 【産地】ドイツ/ラインガウ 【葡萄品種】リースリング100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】大樽50%、ステンレスタンク50%での熟成 【テイスティングコメント】 まだ青いレモンと、火打ち石そして微かに木樽由来の香ばしい香り。奥の方に蜂蜜。冷涼感タップリ。 飲み口から、キレッキレの青レモンみたいなシャープな酸を感じる。これにピッタリと寄り添う様に優しい果実味が存在する。優しいながらも蜂蜜感はしっかりと感じる。 フィニッシュに向け酸はより切れ味を増し、反対に果実味は穏やかになるが蜂蜜の要素だけは凝縮感を増していく。 その為、後味はまさに蜂蜜レモン。 ミネラル感もしっかりあるが果実の中 にしっかりと溶け込んでいる。 苦味の要素はあまり無く、フレッシュ爽やか系のリースリング。 <インポーター資料より> ほんの百年ほど昔。世界で最も高価とされていたワイン。それはボルドーでもブルゴーニュでもありませんでした。当時世界中で愛されてやまなかった、食事によく合う最高の辛口ワイン、それはドイツワインの聖地ラインガウのリースリング種を使った辛口白ワインであった史実。その復権に真剣に取り組んだのが、ゲオルグ・ブロイヤー醸造所前当主であるベルンハルト・ブロイヤーさん。2004年5月20日に急逝した氏の遺志は、 若き現当主テレーザ・ブロイヤーさんに見事に引き継がれ、「ドイツワインの復興」という壮大な夢は、 着実に実を結ぼうとしています。 現在32歳の女性当主(2016年現在)。父であり、前当主のベルンハルトさんの急逝から、19歳で跡を継いで醸造所を切り盛りしています。 フレッシュで芯のあるワインは、ハツラツとして元気いっぱいのテレーザさんの性格が反映されたような味わいです。 ブロイヤーさんのワインの最大の持ち味は引き締まったボディと強靭な酸。それは、ぶどうの種が茶色くなるまで生理的に完熟した状態でありつつ、過熟していない青いぶどうのみを粒単位で選別しているから。そのこだわりによって、ワインはしっかりとした果実味を持ちながらも重くない、独特の味わいを持つようになります。
-
オーストリア 赤ワイン モリッツ/ブラウフレンキッシュ・ブルゲンランド 2019
¥4,950
SOLD OUT
【タイプ】赤 【ワイナリー】モリッツ 【商品名】ブラウフレンキッシュ・ブルゲンランド 【産地】オーストリア/ミッテルブルゲンランド 【葡萄品種】ブラウフレンキッシュ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】 【テイスティングコメント】 完熟する手前のカシスやブルーベリー、山葡萄に紫蘇や山椒の香り。香りからしてパンチがありそう。 口に含んだ瞬間からキュキュっと引き締まった骨太な酸が飛び込んできて、そのままフィニッシュまで駆け抜ける。 果実味はドライで凝縮感があり、引き締まっているが絶妙にジューシーでピュアな味わい。後半はだんだんと穏やかになっていく。 果実が穏やかになるのと反比例する様に、渋味が徐々に強くなり、最後は酸 と渋味が残って舌がキシキシするけど、それがまた心地よい。 ブドウの個性がしっかりと反映さえており、他には無い味わい。なぜかクセになる。 <インポーター資料より> ローラント・フェリッヒ氏はノイジードラーゼーでも有名なフェリッヒ醸造所の跡取りとして、弟と一緒にワインを造ってきました。醸造所の主力ワインは樽塾のシャルドネや貴腐ワイン。和食が好きで素材の味を生かしたお料理に寄り添うようなワインを造りたかった彼は、ブルゴーニュ、北ローヌなどの優良生産者を渡り歩き、どの地域の模倣でもない、オーストリアが世界に誇れる赤ワインを造ろうと決心し、2001年に独立しました。 ミッテルブルゲンラントのネッケンマルクト村にあるブラウフレンキッシュの古木の畑を畝ごとに交渉して譲り受け、醸造所も借り物としてスタートしました。植え替えをせず、畑を整備・緑化し、土地の個性を最大限に引き出すべく、収量を抑えた他、過度な色の抽出を嫌い、果実のボリュームだけではなく、酸とのバランスを重視した彼のファーストヴィンテージは、当時のフルボディの赤ワインがあふれていたオーストリアの市場から見向きもされず、酷評されました。そんな世間の逆風にも臆することなく、切磋琢磨しながら高品質なブラウフレンキッシュを造り続け、ターゲットを国外に変えてアプローチを続けたところ、今までのオーストリアになかったエレガントな味わいが注目され、オーストリアの赤ワインのトップ生産者の仲間入りを果たしました。 古木を尊重し、平均収量は35hl/1ha、あくまでもフィネスとエレガンスを追求する彼は、小樽、新樽をほとんど使用しません。その全てはノンフィルター、天然酵母発酵です。畑は今では自己所有の部分も多いですが、いまだに離れた区画を多数借り受け、醸造所の訪問はほんの一握りの人間しか許されていません。土地の味わいを最大限に尊重した造りで、その土地のものを「何も足さない、何も引かない」、ナチュラルなワイン造りをモットーとし、その自然体ながらもエレガントで優しい味わいに世界中が虜になっています。
-
オーストリア 白ワイン ワイン ルートヴィック・ノイマイヤー/リースリング・エンゲルベルグ 2020
¥5,280
SOLD OUT
【タイプ】白 【ワイナリー】ルートヴィック・ノイマイヤー 【商品名】リースリング・エンゲルベルグ 【産地】オーストリア/トライゼンタール 【葡萄品種】リースリング100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】 【テイスティングコメント】 瑞々しい白桃やラフランスの様なフルーティかつ上品な香り、奥の方にライ麦パンの様な香り。香りを嗅いだだけで、何だか心弾む。 フレッシュでキレのある酸がどこまでも伸びやか。 この酸がとても印象的だが、それ以上にもぎたての白桃やラフランスにかぶりついたみたいにジューシーかつボリューム感やアルコール感は皆無でピュアな果実味が素晴らしい。 これ程、ジューシーで甘やかさもありながらも、甘ったるさはなくサッパリとした飲み心地。 後味にほんのりと苦味が残る。 ミネラル感は果実の中にキレイに溶け込んでいる。 フルーツトマトで作るポモドーロやカプレーゼ、夏には白桃と生ハムの冷製パスタに合わせたい。 <インポーター資料より> オーストリア、ガストロミック・ワインの重鎮、ルートヴィック・ノイマイヤー氏のワイン。彼が造るのは白ワインのみ。 パリやオーストリアの名店、ガストロノミーレストランではなくてはならない名品です。オーストリアの誇る数々の名曲の様に、オーストリアでしか表現できない品種の特性を、彼の美意識のもとに名曲のごとく旋律を奏でる。まさに、サンバティックなお料理と共にあるべくワインです。 その繊細で上品なミネラル、綺麗で溢れんばかりの果実味には驚くほどの美味しさが隠れている。他のどの生産者に聞いても、オーストリア最高峰の1人として彼の名をあげる。 彼のワインの個性は、3分の2を占める斜面で形成されるという。小さく分断され、ちょうど段々畑の様になった各畑ごとに、非常に個性に富んだワインがうまれる。また、標高が300m近く乾燥しているため、よりクリーンな果実が得られるという。
-
セルジオ・マラーニ/オッパーノ 2020
¥4,180
SOLD OUT
【タイプ】白 【ワイナリー】セルジオ・マラーニ 【商品名】オッパーノ 【産地】イタリア/マルケ 【葡萄品種】ヴェルディッキオ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】発酵前に温度管理をしたステンレスタンクにて少しの時間果皮と共に休ませ、野生酵母にて発酵。その後長年使用しているトノーに移したのち発酵を終了させ、同トノーにて澱と共に9ヵ月熟成し瓶詰め。瓶詰め後6ヶ月熟成。 【テイスティングコメント】 オイリーな香りと共に太陽をたっぷりと浴びた麦わら帽子の様な香ばしい香りが鼻をくすぐる。その奥に酸度の高い青レモンや八朔の様な香り。 飲み口からしっかりとキレッキレかつ厚みのある酸、そして豊富なミネラル感を感じる。 果実味も程よく厚みがあり、ボリューム感そして凝縮感もあるのだが、それよりも酸とミネラル感の存在感が勝る。 中盤あたりで一瞬だけ完熟レモンの味わいを感じるが、やはり豊富な酸とミネラル感に飲み込まれる。 常にレモンピールの苦味が感じられる。 とってもイタリアらしくパワフルそしてヴェルディッキオというブドウの個性をたっぷりと感じられる1本。 イカやタコやエビなどをふんだんに使った冷前菜に合わせたら最高。無限に食べられそう。 <インポーター資料より> セルジオ・マラーニはマテリカで1968年から続くワイナリーです。当初は大量生産のワインを造る会社に葡萄を売却しておりましたが、1980年から現当主のセルジオになり、少しずつ瓶詰めを開始いたしました。その後、ワイン醸造の大学を卒業し農業研究所に勤めていた息子達のルカとマッテオがワイナリーに加わります。8haある土地は有機栽培を実践し、肥料は緑肥のみで管理をして約5cmの酒石層のあるトノーを熟成に使用しています。この酒石の層は葡萄に含まれる豊富なミネラルが蓄積したもので、『それだけここのヴェルディッキオにはミネラルが含まれており、ポテンシャルが高く長期熟成が可能だ』とセルジオは言います。南向き畑の『サン・ニコラ』と北向き畑の『オッパーノ』があり、標高450m・粘土石灰質土壌というヴェルディッキオに理想的な環境でキャラクターの違うワインを造っており、環境に最大限の配慮を払いながら最適な品質を実現することを目的として、家族の遺産を絶えず向上させています。
-
シャトー・レストリーユ/ル・スクレ・ド・レストリーユ 2018
¥5,500
【タイプ】赤 【ワイナリー】シャトー・レストリーユ 【商品名】ル・スクレ・ド・レストリーユ 【産地】フランス/ボルドー 【葡萄品種】メルロ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】 【テイスティングコメント】 春先の森を彷彿させる、草木が生い茂る青々とした香り(夏の一歩手前)完熟したプルーンやブラックベリー、カシスの濃密な香り。非常にボルドーらしく香りからして濃厚そう。。 シルキーな口当たり。熟したカシス、ブラックベリーの濃厚な果実味を感じる。 酸はボルドーとしては控えめながら、まだフレッシュさも残しつつ果実にピッタリと寄り添っていく。 渋味もこの濃厚な果実味に溶け込んでおり非常にきめ細やか。 余韻も長い。。 冬場に獲れる甘い脂をしっかりと蓄えた大人の鴨肉の味わいによく合う。 <インポーター資料より> このシャトーの現当主であるエステル ルマージュ女史のルマージュ家は、19世紀の終わり頃から伝統的な葡萄栽培者としてサンジェルマン デュ ピュシュ村で代々続いています。彼らは情熱を持って葡萄栽培に取り組み、環境を尊重してテロワールを表現することを常に考え、最高の葡萄を収穫する為に努力しています。赤はメルロー種とカベルネ ソーヴィニヨン種、白はソーヴィニヨン ブラン種、ソーヴィニヨン グリ種、セミヨン種、ムスカデル種などボルドーの伝統的な品種が植えられています。土壌は泥粘土土壌と砂質土壌で葡萄栽培は環境を尊重し、葡萄の木の列の間に草を生やして地中の微生物活動を促進して畑を活性化させたり、除葉することで日当たりと風通しを良くして健康で優良な葡萄を収穫し、さらに収穫量を制限することでクオリティを向上させています。近年はより厳しいHVE認証も受け、2020年からはリュット レゾネ(減農薬農法)からビオロジックへ転換しています。 醸造は葡萄を尊重し、アロマと個性を表現させる為に細心の注意を払って行われます。赤ワインの醗酵は区画、樹齢、品種にもよりますが破砕した後にステンレスタンクで25~30℃で約1週間行われ、その後、5日~3週間浸漬させます。熟成は1年間、樽やステンレスタンクで行われ、タンク熟成のワインの方がタニックで骨格がしっかりしており、早くから飲める傾向があります。また、熟成にはワインが空気と触れることも重要でタンク熟成の場合は2~3ヵ月に1回澱引きして空気に触れさせますが、樽熟成の場合は樫の木の孔から極微量の空気の出入りがあるので、澱引きは年にもよりますが年0~3回に留められます。白は各品種ごと、区画ごとに別々に醸造され、11~13℃という低温で約3週間かけてじっくり醗酵させます。 このルスクレドレストリーユはメルロー種100%。樹齢40~60年の古木のみ、さらに天候に恵まれて質の高い葡萄が収穫できた年のみ醸造するスペシャルキュヴェです。特別に選抜された樽を使って熟成させますが、樽香は程よく抑えて果実味を引き出し、とても濃い色調でタンニン濃厚な飲み応えあるワインです。
-
シャトー・ド・グラン・プレ/ブルゴーニュ・ブラン 2020
¥3,960
SOLD OUT
【タイプ】白 【ワイナリー】シャトー・ド・グラン・プレ 【商品名】ブルゴーニュ・ブラン 【産地】フランス/ブルゴーニュ 【葡萄品種】シャルドネ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】全房使用率100% 。温度管理された環境で、SO2などの添加物は一切使用せず、野生酵母による自然発酵を促します。 8年以上使用のオーク古樽にて5~9ヵ月間寝かせ、最後の1か月は樽に蓋をせず、あえて少しの酸化を促します。これはジュラ地方でよく用いられる手法です。 【テイスティングコメント】 和梨の様な控えめな甘い香りと火打ち石の香りの奥に柑橘系フルーツの香りも潜む。 口当たりから、フレッシュな酸とミネラル感をビシビシと感じる。果実はドライでサラサラとした質感ながら、旨味がしっかり詰まっていることを感じる。 中盤辺りでほんのりと和梨の優しい甘さをフワッと感じる。 最後まで酸とミネラルが豊富で後味にはライムピールの強い苦味と塩気すら感じる。 少しだけ温度を高めのほうが本領発揮します。 牡蠣や蛤など旨味たっぷりな貝類に合わせて楽しむのがオススメ。調理方法は生かグリル、蒸し焼きなどシンプルなスタイルがオススメです。 <インポーター資料より> 詳細・歴史 ボジョレー地区のフルーリー村に位置する、1972年創業の家族経営の生産者です。現在ドメーヌの舵を取っているのは若き生産者ロマン・ゾルダン氏で、彼は かのジュラ地方のビオディナミの雄 『ドメーヌ・ガヌヴァ』 のフランソワ・ガヌヴァ氏に師事し、彼の哲学を受け継ぎながら栽培から醸造までを学び、今でも継続し てアドバイスを受けながら、自らの信念も織り交ぜ、ゾルダン氏自身の独特の世界観を活かしたワイン造りをしています。彼の生み出すワインには個性がありなが らもしっかりと滋味溢れる味わいと美しさがあり、今大注目の生産者のひとりです。 自社畑を8ヘクタール所有し、2000年からは農薬や除草剤の使用を一切やめてビオロジックに移行し、2009年にエコセールの認証を得ています。 気候は海洋性気候と地中海性気候の影響を受けた半大陸性気候で、畑は日当たりの良い丘に広がる恵まれたテロワールを持ち、ゾルダン氏率いる職人たち の丹念な畑作業によって美しいガメイが育まれています。
-
ドメーヌ・ロワイエ/マランジェ・プルミエ・クリュ・クロ・ルソ 2019
¥3,850
SOLD OUT
【タイプ】赤 【ワイナリー】ドメーヌ・ロワイエ 【商品名】マランジェ・プルミエ・クリュ・クロ・ルソ 【産地】フランス/ブルゴーニュ 【葡萄品種】ピノ・ノワール100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】アルコール醗酵はステンレスタンクで2~3週間かけて行い、熟成は新樽50%、1年樽50%の割合で約12ヵ月間行われています。 【テイスティングコメント】 バニラ感すら微かに感じられる甘めな樽の香り、落ち着きのあるブラックベリーやフランボワーズ、茎、鉄っぽさ、少し海藻の香り。香りからしてかなりパワフルそうな予感。 口当たりはスッと入ってくるけど、すぐさまボリューム感のあるジューシーベリーがブワーっと押し寄せてくる。ただ決して甘ったるくはなくドライな中に程よく甘さを感じる程度。むしろ渋味が序盤からしっかりと感じられてチャーミングというより圧倒的にパワフル系。渋味はフィニッシュに向けジワジワと強まる。 そしてフレッシュな酸やミネラル感も果実に寄り添っていき最後は酸と渋味の余韻。。 ブルゴーニュのピノノワールらしい、しなやかな要素もちゃんと感じつつ、かなり力強い印象の1本。 鹿肉や鴨肉など鉄っぽい要素がある赤身肉に合わせたい。 <インポーター資料より> コート シャロネーズの最北端、コート ド ボーヌとの境界であるコート デュ クーショワ(Côtes du Couchois) に位置する当ドメーヌ。現当主のジャン クロード氏の祖父が3haの畑を開墾したことから始まり、1966年に両親がワイン造りを始め、1980年までにピノノワールの畑を増やすなどして6haまで畑を広げ、この時代はすべてネゴシアン売りをしていました。1984年になってジャン クロード氏がドメーヌに加入、徐々に醸造設備を整えてシャルドネなどの白葡萄も栽培し始め、自社瓶詰で販売するようになりました。現在では12haの畑となり、その内訳はシャルドネが2ha、アリゴテが1.9ha、ピノ ノワールが7ha、ガメが1haになります。
-
ダンジュ・バネッシ/ラ・トリュフィエール・ブラン`16
¥8,305
【タイプ】白 【ワイナリー】ダンジュ・バネッシ 【商品名】ラ・トリュフィエール・ブラン 【産地】フランス/ルーション 【葡萄品種】カリニャン・グリ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】ブドウの茎は全て取り去り、大樽で液体に浸し柔らかくし、1ー10年使用済み樽で15ヶ月熟成。マロラクティック発酵はヴィンテージによって行う時もある。 【テイスティングコメント】 石を砕いた時の香りの奥に柑橘系のキャンディー。 口当たりはスッと柔らかく、絞りたてレモンの様に活き活きとした酸が伸びやかで、ドライで厚みのある果実とレモンピールの苦味がそれにピッタリと寄り添う。 酸、果実、苦味、どの要素も強いのだが熟成によって、程よく角がとれておりスーッと身体に染み渡っていくような優しい飲み心地。 ミネラル分も豊富な為、ワイン全体が引き締まっており、後味には塩気も感じる。 パワフルかつエレガントなワイン。 <インポーター資料より> ダンジュ・バネッシは10年前に現当主が父親から相続するまでは酒精強化ワインやランシオワインを専門に作っていた。現在は地元のブドウの古木からドライあ味わいの白ワインや赤ワインを作っている。 彼の父と祖父は他に誰もやっていなかった頃からビオスタイルであった。
-
ホフスタッター/メクザン・ピノ・ネロ`22
¥4,180
SOLD OUT
【タイプ】赤 【ワイナリー】ホフスタッター 【商品名】メクザン・ピノ・ネロ 【産地】イタリア/トレンティーノ・アルト・アディジェ 【葡萄品種】ピノ・ネロ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】セメントタンクと大樽(古樽)にて8ヶ月熟成。 【テイスティングコメント】 バニラ、フランボワーズ、イチゴ、ダークチェリーの甘い香りに、ほんのりとスパイシーさも。 口当たりからまったりとした完熟ベリーの果実感が口いっぱい広がる。厚みしっかりだが、そこにフレッシュで伸びのある酸ものっている。 中盤から後半にかけきめ細やかな渋味も。 ジューシー、ボリューミーかつコクもある1本。 <インポーター資料より> 南チロル地方の家族経営のワイナリーとして最大かつ最古の歴史を持つホフスタッターは1907年に創業された。山から吹き下ろす朝の冷涼な風と、温かな日中の南風が、ミュラートゥルガウからメルローまでの多様な品種の生産を可能にしている。
-
ステファン・ティソ/クロ・ドゥ・ラトゥール・ドゥ・キュロン`14
¥19,800
【タイプ】白 【ワイナリー】ステファン・ティソ 【商品名】クロ・ドゥ・ラトゥール・ドゥ・キュロン 【産地】フランス/ジュラ 【葡萄品種】シャルドネ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】228ℓの小樽で発酵、24ヶ月熟成。 【テイスティングコメント】 熟成したシャンパーニュを彷彿とさせる、さつまいもや栗、ナッツの様な酸化熟成系の香りと共に鉄っぽい要素がしっかりと感じとれる。その奥に白い花やオレンジの甘い香りもほのかに。とても複雑な香り。 飲み口から、冷や汗かいちゃいそうな位のキレッキレキレの骨太な酸とミネラル感が層を成して突き刺さってくる。そしてこのままの勢いで走っていく。 果実は最初、ドライで引き締まっているけれど、すぐにパンパンに詰まった旨味を隠しきれないと言わんばかりに口いっぱい溢れ出す。ほんのりと柑橘フルーツ系の甘さも出てくる。時間をしっかりとかけて広がりきった所で徐々に落ち着いていく。 酸とミネラル感はまだまだパワフルで最後まで駆け抜けていき、長い余韻へと繋がる。 鼻からはさつまいもや栗の香りがふっと抜ける。 ブルゴーニュのシャルドネは飲み飽きた、物足りない、あるいは冒険してみたい人にオススメ。 間違いなく自然派ワインの最高峰に位置する1本なので自然派ワイン好きな人にも是非飲んで頂きたいワイン。ネガティブ要素は一切なし。 <インポーター資料より> La vie est BELLE!!=「人生は最高だ!」 で、挨拶が始まるステファンは人生を本気で楽しんでいる陽気な人柄。 ジュラのテロワールを表現するためには一切の妥協、後悔しない造りを心がけている。 1962年に設立したこのドメーヌは、現在3代目のステファン氏が後を引き継いで経営している。 海外のワイナリーでの経験があり、ブルゴーニュ地方ボーヌでも5年に渡り醸造に携わるなど、広い視野の持ち主。 その彼が蔵を引き継いで改革したのが「ビオディナミ」農業の導入。 もともと父の代まで化学物質を使用しない農業を行っていたが、1999年それを大きく進めて、ジュラの大地と気候が生み出す「オリジナリティー」を持ったワインを追求する。 このクロ・ドゥ・ラトゥール・ドゥ・キュロンは正真正銘のティソのトップキュベである。
-
ドメーヌ・ド・ベルヴュー/トゥーレーヌ・ソーヴィニヨン・ブラン’19
¥2,090
SOLD OUT
【タイプ】白 【ワイナリー】ドメーヌ・ド・ベルヴュー 【商品名】トゥーレーヌ・ソーヴィニヨン・ブラン 【産地】フランス/ロワール 【葡萄品種】ソーヴィニヨン・ブラン100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】温度制御可能なステンレスタンクを用いて18°C以下で発酵。全体の約15%はマセラシオン。ステンレスタンクにて6~12ヵ月間熟成。 【テイスティングコメント】 完熟グレープフルーツの甘く爽やかな香りの奥にパイナップルやパッションフルーツなどのトロピカルフルーツの香りもほのかに。そして控えめなハーブの香り。 水の様にスムーズな飲み心地。 フレッシュで軽快な酸が伸びやかで、程よいミネラル感がぴったりと寄り添う。 果実味もドライで軽快。中盤辺りから膨らんで、少し甘さとボリューム感を感じる。 それと共にグレープフルーツのワタの様な苦味が全体を引き締める。 鼻からは爽やかなハーブの香りが抜けていく。 何にも考えずにグビグビ飲みたいそんな時や、泡は苦手だけど食事の前にスッキリサッパリしたいなという時にオススメなワイン。ずっと飲んでいられそうな心地よさもあります。 <インポーター資料より> ドメーヌが本拠を構えるのは、シェール川とロワール川の中州にあるトゥーレーヌ地 方きっての銘醸地シェムリー村です。 現当主は天賦の才を持つと言われている5代目 ラファエル・ミドワール氏で、彼は 非常に勤勉家ですが、ついにその努力が実り、2010年、小規模生産者ながら世 界のソーヴィニヨン・ブランのNo.1の証である 『ソーヴィニヨン・デュ・モンド 2010』 を獲得するに至りました。世界的に権威と歴史あるこの賞を、この価格帯のワイン が受賞することは極めて稀な事です。まさにこのワインは「掘り出し物中の掘り出し 物」のワインと言えるでしょう。
-
デザートワイン コントラ・ソアルダ/サルソン・トルコラート`12
¥11,000
SOLD OUT
【タイプ】白甘 【ワイナリー】コントラ・ソアルダ 【商品名】サルソン・トルコラート 【産地】イタリア/ヴェネト 【葡萄品種】ヴェスパイオーロ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】糖度と酸度の値が理想的なレベルに達したら収穫を開始します。収穫したブドウはひと房ずつ小さなバスケットに並 べて納屋に吊るし、セミドライになるまで乾燥させます。1月か2月にセミドライになったブドウをひと粒ずつ手で除梗。プレスすると、濃厚な果汁が得られます。およそ100キロのブドウから得られるのはわずか20~25リットル。バリック 内で12 カ月以上の長い時間をかけて発酵。 澱引き後、同じバリックに戻し最低 24 カ月シュールリーで 熟成させる。 【テイスティングコメント】 ドライアプリコットや蜂蜜、黒糖やカラメルの様な香り。。 口に含んだ瞬間、思わず微笑んでしまいそうな程、濃密でトロリとした口当たりの甘やかな液体が口いっぱいに広がる。 ただ甘いだけでは無く程よく酸味が残っており伸びやか。 さらに焦がしカラメルの様な苦味まで寄り添い、まさに、しっかりと時間をかけて焼き上げる甘酸っぱくてほろ苦いタルトタタンそのもの。 一度飲んだら忘れられない。リンゴがおいしいこの季節に思い出してしまう1本。このワイン以上にタルトタタンに合うワインがあるのだろうか?と言っても過言ではないくらい良く合います。 タルトタタンを連呼してしまいましたがアップルパイ全般に合います!むしろアップルパイの代わりにバニラアイスに合わせて飲むのもオススメです!! ソーテルヌ以外の美味しいデザートワインをお探しの方は是非トルコラートをお試し下さい! <インポーター資料より> 1904 年、ジョヴァンナとジョヴァンニ・バッチスタ・ゴッタルディ夫妻は“フレスカ”というバッサーノ近くの農場でこの地方の豊かな農作物を使い観光客向けに軽食を提供するようになりました。やがて60 年代になるとベッペとマルチェッロ・ゴッタルディが農場を家族総出でレストラン“ダ・プリエリン”に改装しました。1986 年からは現オーナーのグロリアとミルコ・ゴッタルディ夫妻が“ダ・プリエリン”を情熱と伝統への敬意と共に経営しています。料理はシンプルではありますがこの地の旬の食材を選び丁寧に注意深く、その良さを引き出すべく料理しています。そのおかげでレストランはバッサーノの典型的な食事を楽しめる最も重要なレストランのひとつとして知られるようになりました。 グロリアとミルコはワイン醸造に情熱を注ぎ、1999 年に夢を叶えてバッサーノ・デル・グラッパ村のすぐそばのサン・ミケーレに12 ヘクタールのブドウ畑を購入し“ヴィニャオリ・コントラ・ソアルダ”(醸造所)を設立しました。彼らが初めて販売したヴィンテージは2004 年。2006 年に品質管理が完璧に行えるワイナリーを完成させました。現在までのおよそワイナリーの畑や敷地はイバラや茂みに囲まれた自然の姿を残しています。2011 年にはレストランもサン・ミケーレのワイナリー敷地内に移し「プリエリン・エノターヴォラ」としてオープンしました。ミルコはゴッタルディ一族が長年培ってきた、農民としての土地に対する知恵を生かし、ワインや料理を土地の文化として発展させ、世界へ発信しています。プリエリン・エノターヴォラの料理と、ヴィナイオーリ・コントラ・ソアルダのワインの味わいは、互いに土地の産物として影響を与えあい、見事に調和しています。
-
アントニオ・カッジャーノ/デヴォン・グレコ・ディ・トゥーフォ`21
¥3,960
【タイプ】白 【ワイナリー】アントニオ・カッジャーノ 【商品名】デヴォン・グレコ・ディ・トゥーフォ 【産地】イタリア/カンパーニャ 【葡萄品種】グレコ・ディ・トゥーフォ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】ステンレスタンク熟成のち,瓶内にて最低3ヶ月熟成。 【テイスティングコメント】 洋梨や白い花、ほのかに柑橘系の香りも。アルコール度数もしっかり感じる。 ラフランスを口にした時の様に、いつ口の中に入ってきたのだろうというくらい、滑らかな口当たり。 ドライで厚みのある果実感やアルコール感がぐーっと伸びていく。そこに程よい酸とミネラル感も寄り添う。 果実がすっと消えたところで野菜系の苦味が押し寄せて来る。 飲み応えしっかりしているあ南イタリア特有の完熟フルーツドッカーンがないので幅広く食事に合わせられそう。 キンキンに冷やして飲むのがオススメ。 <インポーター資料より> アントニオカッジャーノがタウラージを作り始めたのは1990年と比較的新しいが、伝統的なタウラージを復活させた火付け役として、今ではタウラージ生産者の中で最も有名なうちの一人である。
-
マストロ・ヤンニ/サン・ピオ`17
¥4,510
SOLD OUT
【タイプ】赤 【ワイナリー】マストロ・ヤンニ 【商品名】サン・ピオ 【産地】イタリア/トスカーナ 【葡萄品種】カベルネ・ソーヴィニヨン80%,サンジョヴェーゼ・グロッソ20% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】フレンチオークのトノーとバリックにて18ヶ月熟成。 【テイスティングコメント】 熟したプラムやダークチェリーにほんのりタバコや土、カカオの香り。非常に華やかで品のある香り。 しなやかで伸びのある酸が印象的。 これを追いかける様にして、すぐさま凝縮感のあるジューシープラムとダークチェリーの果実味と共に、少し苦味を伴った力強い渋味が舌に絡み付いて離れない。 長い余韻へと繋がっていく。 サンジョヴェーゼ・グロッソがたったの20%というのが信じられない程にグロッソ特有の香りやジューシーさが全面にでていながら、グロッソ単一では難しいパワフルさを兼ね備えたワイン。 エレガント&パワフル!! <インポーター資料より> 創業は1975年。ブルネッロの生産拡大に火をつけたバンフィの設立や、D.O.C.G.昇格以前のことである。畑と醸造所は、アペラシオンの最南端となるカステルヌオーヴォ・デッラバーテの丘陵にある。 南部特有の温暖な気候に加え、南西から南に開けた斜面は日照が豊富。夏は雨が降らず、日中の気温は時には40度にも達するが、南に迫る標高1700m級のアミアータ山から常に涼しい風が吹くため、昼夜の寒暖差は15度を超える。さらに、アミアータ山は嵐や雹に対する防壁ともなる。マストロヤンニ氏は、ここが優れたブルネッロを生む土地であることをすぐに確信した。
-
フレデリック・ゲシクト/ル・シュルック`18
¥4,840
SOLD OUT
【タイプ】白 【ワイナリー】フレデリック・ゲシクト 【商品名】ル・シュルック 【産地】フランス/アルザス 【葡萄品種】ゲヴェルツトラミネール,リースリング 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】全房醗酵。85%はダイレクト・プレス、15%は15日間のスキン・コンタクト・マセラシオン、そしてプレス。全てをプレスの際ブレンド。サンスフル。 フードルと古樽で18ヶ月のシュール・リー熟成。 【テイスティングコメント】 八朔や白桃、ライチ、白い花の様な華やかかつ爽やかな香り。 フルーツビネガー系の酸はフレッシュで厚みがあり伸びやか。 果実味はこの酸よりもさらに厚みがあり、ギュッと詰まった白桃やアプリコットを煮詰めたみたいで旨味も凄い。 後半現れる苦みは八朔そのものであり全体をビシッと引き締める。 ゲヴェルツトラミネールらしい華やかさや甘さを全面に出しつつリースリングの酸味が良い感じに効いている。 酸味、甘味、苦味のバランスが絶妙。 <インポーター資料より> コルマールから北西に10キロほどの場所に位置するAmmerschwihrアメルシュヴィル村に蔵を構える。 現在、アメルシュヴィル村およびKatzenthalカッツェンタール村に、合計12haのぶどう畑を所有する。 2008年よりクリスチャン・ビネール、アルザス自然派巨匠たちを 超えるような透明感を目指して、SO2無添加の醸造を始めた。 SO2無添加のワイン造りを始めながら経験を積み、酸化防止剤無添加とは思えないほど、品質が高いレベルで非常に安定している。 悲運の兄の死を乗り越えて、後を継いだ弟フレデリックに備わっていたワイン造りのセンスには、本人さえ気がつかなかった天才的なものがあった。 それは、ミュージシャンだったフレデリックのセンスに無関係ではないだろう。 そうでなければ、かつてのアルザスにないあの透明で繊細な味筋は、説明がつかない。 【ひとくち】を意味する『ル・シュルック』 濃厚なゲヴュルツトラミネールに、 もっとフレッシュさをプラスしたい!と思い、 エレガントで酸のある爽やかなリースリングをひとくちブレンド。
-
ドメーヌ・クールベ/サヴァニャン 2019
¥5,720
SOLD OUT
【タイプ】白 【ワイナリー】ドメーヌ・クールベ 【商品名】サヴァニャン 【産地】フランス/ジュラ 【葡萄品種】サヴァニャン100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】 【テイスティングコメント】 濃厚なアーモンドペースト、へーゼルナッツペーストの様なオイリーな香りの奥に蜜リンゴの香りも潜む。 口当たり滑らかで程よい酸が心地よい。 分厚いミネラル感とそれに対抗するかのようにドライかつ厚みのあるしっかりした果実味が存在する。果実味はとてもドライだが奥の方にリンゴの様な優しい甘さを秘める。 後味には焦がしキャラメルの様なほろ苦さ。 鼻からはやはりナッツの香りが抜けていく。 余韻も非常に長い。 クールベのワインに共通する分厚くて持続性のあるミネラルが印象的。 同じ地域で作られるコンテチーズとの相性が抜群であるのはもちろんのこと、鶏肉のクリーム煮(ヴァンジョーヌを加えなくとも)やグラタンとの相性も良い。 <インポーター資料より> ドメーヌ・クールベはシャトー・シャロンから東に約2km, ヌヴィー・シュル・セイユの小さな村にワイナリーを構え、9haある所有畑はシャトー・シャロンとコート・ド・ジュラに広がっている。 「シャトー・シャロンに畑を持っているので、ウイヤージュ(補酒)しない伝統的なサヴァニャンにも注力するが、そこに縛られず質の高いワインを作っていきたい」と話すダミアン(現当主)。彼の手掛けるワインは産膜酵母下で熟成させるヴァン・ジョーヌスタイルにとどまらず、シャルドネを中心に補酒を行い、新樽で熟成させるモダンなスタイルも取り入れている。ビオディナミ栽培、天然酵母の使用、最小限のSO2、補酒ありのフレッシュなスタイル。ドメーヌ・クールベのワインを通し、ジュラの新しいトレンドが見えてくる。
-
ドメーヌ・デ・ザムリエ/ヴァケラス・シニャチュール 2019
¥3,300
【タイプ】赤 【ワイナリー】ドメーヌ・デ・ザムリエ 【商品名】ヴァケラス・シニャチュール 【産地】フランス/ローヌ 【葡萄品種】グルナッシュ42%,シラー41%,ムールヴェードル17% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】 【テイスティングコメント】 落ち着きのあるカシスやブラックベリー、微かにバニラやヨーグルトなどのミルキーな香りと黒胡椒のスパイス感。 口当たり柔らかだが、まだまだフレッシュさのある酸が伸びやかで印象的。 香りの印象よりも果実味は優しく、ドライで控えめ。奥の方に熟した黒果実の甘さもある。酸が主体で、果実はそこに寄り添うイメージ。 渋味はきめ細やかでジワジワ静かに盛り上がり、最後は酸と果実がスーッと消えてしっかりと舌に渋味が残る。 鼻からは胡椒の香りが抜ける。 エレガント!! <インポーター資料より> コート デュ ローヌ地方、ヴォークリューズ県のサリアン村とヴァケラス村の境界線に位置するこのドメーヌは、1928年に最初の葡萄の木が植えられたところから始まりました。 ポーランドから移住してきた農業技師であり醸造学者でもあったオーナーのジョスラン シュツィクイェヴィッツ氏は伝統を重視したワイン造りを営んでいましたが、1997年に交通事故で惜しくも他界され、ジョスラン氏の右腕として1991年から働いていたパトリック グラ氏が生産、販売を引き継ぐことになりました。2008年には醸造学校を経て南アフリカやオーストラリアで修業を積んだジョスラン氏の息子であるイゴール氏がドメーヌに参入し、現在は新たな当主としてパトリック氏と共に葡萄栽培及びワイン造りに励んでいます。 栽培されているのは、グルナッシュ種、シラー種、カリニャン種、サンソー種など多品種に渡ります。シラー種100%のレ オート テラス以外はグルナッシュ種主体になりますが、ヴィンテージによっては病気などの影響で収穫量が減少することもあるので使用される葡萄品種の割合は変動します。 収穫は全て手摘みで葡萄が十分に熟してから行なわれ、醸造は品種ごと行なう伝統的な手法でコンクリートタンクで行われます。『清潔だがワインがくつろげないステンレスタンクより、僅かながら外気に触れることでワインが穏やかになるコンクリートタンクを使う』という、ワインに対する優しさはパトリック氏の人柄そのもので、灼熱の太陽とミストラルが吹く大地でできたワインとは思えないほど、エレガントで深みがあります。
-
ステファン・ティソ/マクヴァン・デュ・ジュラ’N.V.
¥9,020
SOLD OUT
【タイプ】白甘 【ワイナリー】ステファン・ティソ 【商品名】マクヴァン・デュ・ジュラ 【産地】フランス/ジュラ 【葡萄品種】シャルドネ,サヴァニャン 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】アルコール発酵前の果汁にフランシュ=コンテ圏のマールを添加してアルコール発酵を防ぐ。ドゥミ・ニュイで2年熟成。 【テイスティングコメント】 黒糖や上品な木樽、甘い樹液の様な香りと、マールの香りもしっかりと感じとれる。 口に含んだ瞬間から白桃やアプリコットを煮詰めた様なトロットロな濃密な果実を存分に感じる。アルコールによるボリューム感もしっかりと。 鼻からはやはり黒糖のかおりが抜けていく。 香り強めの青カビチーズやモンドール、エポワスなどくっさくて美味いチーズに合わせたい。 もしくはデザート代わりにちびちびと味わいたい。 <インポーター資料より> La vie est BELLE!!=「人生は最高だ!」 で、挨拶が始まるステファンは人生を本気で楽しんでいる陽気な人柄。 ジュラのテロワールを表現するためには一切の妥協、後悔しない造りを心がけている。 1962年に設立したこのドメーヌは、現在3代目のステファン氏が後を引き継いで経営している。 海外のワイナリーでの経験があり、ブルゴーニュ地方ボーヌでも5年に渡り醸造に携わるなど、広い視野の持ち主。 その彼が蔵を引き継いで改革したのが「ビオディナミ」農業の導入。 もともと父の代まで化学物質を使用しない農業を行っていたが、1999年それを大きく進めて、ジュラの大地と気候が生み出す「オリジナリティー」を持ったワインを追求する。
-
ドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレー/クレマン・ド・ブルゴーニュ・フェット・ドゥ・ファミーユ・ロゼ2009
¥6,600
【タイプ】ロゼ 【ワイナリー】ドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレー 【商品名】クレマン・ド・ブルゴーニュ・フェット・ドゥ・ファミーユ・ロゼ 【産地】フランス/ブルゴーニュ 【葡萄品種】ピノ・ノワール100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】 【テイスティングコメント】 目を閉じればまさに、ポンッと弾けたポップコーンが目の前にあるのかと思うくらい香ばしく、ほんのりとバターの香りさえ漂う。 きめ細やかでクリーミーな泡の口当たり。果実の中にしっかりと溶け込んでいる。 キレイな酸が伸びやかで果実味はドライで柔らか。後半にはほのかにフランボワーズの甘さが感じられる。後味は、ほろ苦い。 鼻から抜ける香りはやはりポップコーンそのもの。 長い余韻。。 下手なシャンパーニュを飲むなら、このブルゴーニュを代表する生産者が造るクレマン・ド・ブルゴーニュをおすすめします!! <インポーター資料より> ドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレーが設立され、今年で20年が経つ。20年というと生まれたばかりの赤ん坊が成人する年齢だが、シトー会の修道僧がクロ・ド・ヴージョにブドウの樹を植えた12世紀初頭から計算すれば、単なる端数に過ぎない。 このドメーヌは、ボワセ家が1964年から買い増していった自社畑の中でも最上のクリマを寄せ集めて出来たもの。総面積は44ヘクタール、37のアペラシオンに分かれ、ドメーヌの看板となるクロ・ド・ヴージョのほか、ミュジニーやシュヴァリエ・モンラッシェ、それに単独所有のクロ・ブラン・ド・ヴージョなど、珠玉の特級畑、一級畑をもつ。 「収穫には140人の摘み取り人が必要になります」と、総支配人を務めるシルヴィー・ポワイヨさん。このドメーヌも設立当初からビオディナミ農法に取り組んでいる。ビオディナミの暦では、収穫は実の日が最適とされているので、少人数で毎日摘み取るわけにはいかないのだ。 ほかにもこだわりがいっぱいだ。赤ワインの醸造には木製の発酵桶が使われるが、その大きさは各アペラシオンの面積に合わせてあり、クロ・ド・ヴージョは毎年24番の桶で醸造と決まっている。果帽を潰すピジャージュは、今でも桶の上に人がまたがり、足で踏み潰す。それも必ず女性(!)がするという。 「女性の方が体重が軽いので抽出が優しく、無駄なタンニンの出ることがありません」。
-
フレデリック・ゲシクト/フェニックス`20
¥5,390
SOLD OUT
【タイプ】オレンジ(白) 【ワイナリー】フレデリック・ゲシクト 【商品名】フェニックス 【産地】フランス/アルザス 【葡萄品種】ピノ・グリ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】除梗して1ヵ月間のスキン・コンタクト。ステンレスタンクで熟成させたのち、優しく瓶詰。 【テイスティングコメント】 まだ漬けて間もない梅干しの、フレッシュさがしっかりと残った清々しい香り。 紫蘇の香りがしっかりと感じられる。 口に含むと、まっさきにキレッキレの酸とミネラル感が飛び込んでくる。そのまま最後まで勢力を失わない。 果実はドライで引き締まった飲み口から、徐々に徐々に解けていき、やがて溢れんばかりの旨味と程よい甘さをもち口いっぱいに広がる。 これと共に、グレープフルーツのような苦味がジワジワと広がる。 鼻からは梅鰹のような香りが抜ける。 鰹やマグロなどの赤身の魚によく合う。 一緒に添えられている、穂紫蘇や茗荷との相性も良い。 <インポーター資料より> コルマールから北西に10キロほどの場所に位置するAmmerschwihrアメルシュヴィル村に蔵を構える。 現在、アメルシュヴィル村およびKatzenthalカッツェンタール村に、合計12haのぶどう畑を所有する。 2008年よりクリスチャン・ビネール、アルザス自然派巨匠たちを 超えるような透明感を目指して、SO2無添加の醸造を始めた。 SO2無添加のワイン造りを始めながら経験を積み、酸化防止剤無添加とは思えないほど、品質が高いレベルで非常に安定している。 悲運の兄の死を乗り越えて、後を継いだ弟フレデリックに備わっていたワイン造りのセンスには、本人さえ気がつかなかった天才的なものがあった。 それは、ミュージシャンだったフレデリックのセンスに無関係ではないだろう。 そうでなければ、かつてのアルザスにないあの透明で繊細な味筋は、説明がつかない。 軽やかで薄い赤とオレンジの混ざったような色が火の鳥、フェニックスの色に似ていることから、この名前が付けられた。
-
カンティーナ・デイ/マドンナ・デッレ・クエルチェ・ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ`16
¥14,300
【タイプ】赤 【ワイナリー】カンティーナ・デイ 【商品名】マドンナ・デッレ・クエルチェ・ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ 【産地】イタリア/トスカーナ 【葡萄品種】サンジョヴェーゼ100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】大樽にて20ヶ月以上熟成の後、瓶内熟成。 【テイスティングコメント】 熟したダークチェリーやカシス、ドライフラワーの香りも微かに。そして甘いスパイスの香りも。鼻の奥深くまで浸透する様な強い香り、アルコール感。 飲み口すっと柔らかだが、かなり凝縮感があり骨太な果実味を感じる。しっかりと熟した果実だけを厳選しているとわかるジューシーさと甘さがある。 この果実にぴったりと寄り添う様に、さ最初から最後まで強い渋味が続く。じわじわではなくゴゴゴゴゴーという感じ。 酸はしっかりとしているのだが、それ以上に果実感と渋味のインパクトが強い。 かなり骨太な重厚感たっぷりなワイン。 余韻おどこまで続くのかという程長い。 鼻からは甘いスパイスとカシスの香りが抜ける。 <インポーター資料より> 1964年に現当主のカテリーナの祖父がボッソーナに土地を購入しブドウ畑を植樹したことからカンティーネ・デイの歴史が始まった。 1985年に満を持して彼らの最初のヴィーノ・ノヴィレ・ディ・モンテプルチアーノをリリース。 1989年にはワイナリーを設立し、本格的にワインの生産をスタート。 1991年には元々、音楽家や歌手、俳優として活躍していた現当主のカテリーナがワイナリーに参加してカンテイーナ・デイはさらなる発展を遂げる。
-
ステファン・ティソ/ローズ・マッサル`18
¥9,900
SOLD OUT
【タイプ】白 【ワイナリー】ステファン・ティソ 【商品名】ローズ・マッサル 【産地】フランス/ジュラ 【葡萄品種】シャルドネ・ローズ・マッサル100% 【アルコール度数】 【容量】750ml 【醸造】ダイレクト・プレス後228Lの木製樽(15%新樽)で発酵。そのまま12ヶ月間の熟成。 【テイスティングコメント】 べっこう飴やきな粉を思わせる香ばしく、少し甘さのある香りが鼻の奥まで突き抜ける。 飲み口はかなり柔らかくスムーズ。酸味は程よいボリュームで伸びやか。ミネラル感の厚みが凄まじい。 この厚いミネラル感に覆われている為、果実味を果実味として認識するのに時間がかかる程。 最後の最後、ようやくミネラルのベールから解き放たれたかの様に、しっかりと厚みがありパワフルな果実味(リンゴの蜜を凝縮したような)が口いっぱいに広がる。レモンピール系の苦味も最後しっかりと。 そして鼻からはきな粉とべっこう飴の香りがブワーッと抜けていく。 エレガントかつミネラリーかつパワフルさも感じる1本。2018年ビンテージというのが信じられない程、落ち着きがあり滑らかで全ての要素が溶け合っている。 恐るべしジュラワイン。。 開けたてよりも、少し時間を置いた方が本領発揮します。温度も少し高めがオススメ。 <インポーター資料より> La vie est BELLE!!=「人生は最高だ!」 で、挨拶が始まるステファンは人生を本気で楽しんでいる陽気な人柄。 ジュラのテロワールを表現するためには一切の妥協、後悔しない造りを心がけている。 1962年に設立したこのドメーヌは、現在3代目のステファン氏が後を引き継いで経営している。 海外のワイナリーでの経験があり、ブルゴーニュ地方ボーヌでも5年に渡り醸造に携わるなど、広い視野の持ち主。 その彼が蔵を引き継いで改革したのが「ビオディナミ」農業の導入。 もともと父の代まで化学物質を使用しない農業を行っていたが、1999年それを大きく進めて、ジュラの大地と気候が生み出す「オリジナリティー」を持ったワインを追求する。